2021年09月16日

【新型コロナワクチン和歌山事情】

☆和歌山県内でも同一ロット ファイザー製ワクチン異物混入
(2021年09月16日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 新型コロナ

 神奈川県鎌倉市と相模原市、堺市がそれぞれ異物混入があったと発表したファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、和歌山県は15日、それと同じロット番号(FF5357)のワクチンが計23箱(2万6910回分)、県内にも配分されていたと発表した。県内では実際に、異物が混入していたという報告はないという。

 同一ロット番号のワクチンは、和歌山市に10箱(1万1700回分)、紀の川市に5箱(5850回分)、橋本市に4箱(4680回分)、湯浅町、広川町、美浜町、日高川町に各1箱(1170回分)が、いずれも8月25~27日に国から届いた。今のところ、今後の接種計画への影響はないという。

 県は厚生労働省からの連絡に基づき、異物混入があった場合、製造販売業者に速やかに連絡すること、異物を同じ会場で1瓶だけ確認したときには、同一ロットの他の瓶は使用しても差し支えないこと、同一ロットの複数瓶に異物を認めたときは、そのロットの使用を一時見合わせることなどを周知している。

https://www.agara.co.jp/sp/article/149002

☆ワクチン確保率78%に 和歌山の12歳以上県民
(2021年09月16日 14時30分 更新) 和歌山 紀南 新型コロナ

 国から和歌山県内市町村に、9月27日と10月4日の週に、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン(1箱1170回分)が計62箱配分される。これまでの配分と合わせ、12歳以上の県民約86万人の77・9%が2回接種できる分が確保されることになった。

 県が15日、市町村への配分を発表した。すべての市町村で、74%以上となる。

https://www.agara.co.jp/sp/article/149001



Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 15:21