2020年08月27日

新型コロナをただの風邪に分類?ガラパゴス日本医療(いんちょう at 08/26 20:28)

☆新型コロナをただの風邪に分類?ガラパゴス日本医療
(いんちょう at 08/26 20:28)

 世界各地の新型コロナの感染は未だに収まっていません。最初の流行地、中国武漢では病床が足りないと国が判断し、2週間足らずで1000床の病院を2つ作り、さらには体育館を軽症者用の入院施設と改造し、数ヶ月でほぼ撲滅いたしました。

 世界各国が、検査を増やし、隔離をして、流行を抑えようと努力を続けているのに、

検査忌避
自粛
ワクチン

を3本柱にして、金をけちってきたのがニッポンです。そして、いよいよ「正しく怖がれ」とばかりに今後は「ただの風邪」扱いするとする方針を発表するようです。


2類相当」見直し検討 コロナ、感染症法の危険度―軽症者ら入院除外も・厚労省
2020年08月26日16時17分
 厚生労働省が、新型コロナウイルスの暫定的な感染症法上の位置付けについて、見直しを含めて検討することが26日、同省などへの取材で分かった。危険度が指定感染症の5段階中2番目に高い「2類相当」とされているのを緩和する方向で検討するとみられる。

 2類は入院勧告や就業制限の対象だが、新型コロナは軽症者らの増加が医療機関や保健所の負担になっており、入院は高齢者や重症化リスクが高い人に限定する必要性が高いとの指摘がある。今後、厚労省の助言組織が現行の規制の課題などを議論し、政府の新型コロナ感染症対策分科会に報告する方針。

一部では、5類に分類せよという話まで出ている模様

「5類相当にしつつ治療費を公費負担にするなど、柔軟なやり方を」新型コロナウイルスの扱いについて宮沢孝幸・京大准教授
2020.08.26 13:49
 感染症を、その感染力の強さや症状の重さなどによって分類している「感染症法」。国は現在、新型コロナウイルスを「指定感染症」に、さらに結核やSARSなどが含まれる「2類」に相当とすると している。これにより、無症状者や軽症者も含めた陽性者の隔離措置が取られ、入院費なども公費で負担されている。その一方、感染症指定医療機関でしか対応できないことや、医療機関・保健所には報告が義務付けられていることなどから、現場の大きな負担になっていると指摘されている。

 この問題について、24日に開かれた国の分科会でも議論が持ち上がったという。会見で尾身茂会長は新型コロナウイルスが“2類相当”として扱われているために、「軽症・無症状でも報告されると行政機関は、例えば(陽性者に対して)1日に2回電話をしなくちゃいけない。1週間で14回電話することになる」と説明。その上で、「感染症の実態というのがこの半年間でずいぶん分かってきた」「実態に合うのか合わないのか」として、現状のメリット、デメリットについて検証、議論をすべきではないかと提言したのだ。 もう、情けなくて、声も出ません。なぜ、電話から、スマホなどを使ってIT化しないのでしょうか。未だに電話で戦わされている方も情けない。電話をかける手間を惜しむために、報告をなくせというのですから、本末転倒も甚だしい。そして、無症候の人間が感染を広げているのは、世界が認めている事実です。それを野放しにしたら、それこそ世界最悪の感染状況に陥ります。下記に示すように5類まで落とすと、即日の発表も不要となります。

 こんな先進国他にはありません。国民の健康に会わせて仕組みを作っていくのではなく、現在の仕組みで対応出来る範囲でしか健康を守っていかない。

 愚か者は自分が罹患するまで、真実に気が つかないのでしょうか。これでは、世界最悪と言われるブラジルよりもさらにひどいことになるのは、火を見るよりも明らかです。

http://onodekita.sblo.jp/pages/user/m/index?_=Lnle









Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 12:58