2020年02月06日

出所も治療法も、ひたすら怪しい伝染病…☆ - Trans Princess


出所も治療法も、ひたすら怪しい伝染病…☆
世界は三文劇場
2020/02/0522:37 0 0
ギリアドの新型ウイルス薬、来週にも臨床試験開始-中国の患者対象に

マーダッド・パーシー最高医療責任者(CMO)は4日のインタビューで、中国で中等度および重症の患者を対象に実施する2つの試験で抗ウイルス薬レムデシビルが試されると明らかにした。同薬は研究室での実験で新型コロナウイルスに対する有効性が示されている。患者は1日1回、レムデシビルまたはプラセボ(偽薬)の投与を計10回受け、有効かどうかを28日後に評価する。
ギリアドはこの治験薬を無償で提供し、中国の医療機関が臨床試験の実施を受け持つ。試験結果は最短で2、3カ月以内に判明する見込みだと、パーシー氏は説明した。

同氏は「われわれが知る限り、まだ誰にも投与されていない。来週にも患者への投与が始まる」と述べた。また、生産には課題もあるが、できる限り迅速に生産拡大に取り組む姿勢を示した。
レムデシビルの治験を急いでいるのは今回のウイルスと特徴が似ている重症急性呼吸器症候群(SARS)に対する研究室における実験で有望な結果が出ているためだ。米国で初めて新型ウイルス感染が確認されたワシントン州の患者に既に使用され、この患者は投与後に症状が改善した。ただ、投与されなかった場合にどんな自然経過をたどったか分からないため、同薬が有効だったかどうかは判断しにくい。

さて、このギリアド社こそあちあさんの味方で、すべてグルだったのか。
あるいはもっと危機的状況下の中、新薬として華々しく登場させるはずだったのか…
この辺りは意見が分かれるところでしょう。
ひとつ前の記事でも申し上げたように、ぱっと見は後者の様な気がしますが…
(そのほうがもっとインパクト大で、比較にならない程儲かります)
そうではない可能性も否定できないので、そのあたりは今後を見守りましょう。




この他にも、抗HIV薬が効いたという報告も、タイから出ていますね。

インフル・エイズ治療薬で回復=タイで新型肺炎患者に投与

イ保健省は2日、新型コロナウイルスによる重症の肺炎患者にインフルエンザ治療薬と抗エイズウイルス(HIV)薬を組み合わせて投与したところ、症状が急速に改善したと発表した。
 治療に当たった医師によると、10日にわたって症状が悪化し続けていた中国人女性(71)に投与した。熱が下がり、食欲が回復。48時間以内にコロナウイルスが消えた。 


詳しくはこちらのリンクへ…(英語ですが)
Thailand doctors use HIV and flu drugs for treatment SHARE

使われたのは、抗HIV剤の、アッヴィ社製の「ロピナビル」という薬と、「リトナヴィル」という薬、
これが合剤になると「カレトラ」という名前になります。
これとあの悪名高い「タミフル」を合わせて投与したら、
あら不思議、怖い怖い武漢肺炎が治っちゃったってさ…☆


本当に裏のつながりはないのですか?と、
逆に疑わないほうがおかしい位怪しいですね。
ちなみにエボラの方も非常に怪しい。
意外に知られていませんが、エボラウィルスの特許は米国が持っているのですよ。
これについては2014年10月17日の記事、

「エボラ・パンデミック」三文劇場…☆
も、併せてご覧になってみて下さいませ。

エボラは上手く流行してくれなかったようですが、
武漢肺炎は強力な伝染力があるので、大きく状況は異なります。
しかしそれも、思惑通りにいってのお話です。
これからどうなるかは、正直微妙ですね…


ああ…今日もつまらぬものを斬ってしまった…☆
じゃなくて、つまらぬものを入力してしまった…☆

…今度のお休みの日は、
久しぶりにアニメ、ルパン三世でもゆっくり見たいなあ…☆

(次回こそ、別のお話の記事を書くゾ…と☆)


http://transprincess.blog.fc2.com/blog-entry-1920.html




Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 21:00