2020年02月01日

桜ゲート事件をもみ消すため、安倍氏は禁じ手の“検察庁幹部の定年延長”を勝手に決めた


新ベンチャー革命2020年2月1日 No.2585
 
タイトル:桜ゲート事件をもみ消すため、安倍氏は禁じ手の“検察庁幹部の定年延長”を勝手に決めた:国民はみんなもっと怒れ!
 
1.あの安倍氏は、国会で、野党から連日、桜ゲート事件の追及を受け、数々の違法行為があばかれて、窮地に追い込まれている
 
 今、あの安倍氏は国会で、桜ゲート事件の追及を受けています。この事件では、安倍氏の数々の違法行為が明らかにされていて、安倍氏に残された選択肢は、最低でも、総理辞任です。
 
桜ゲート事件の主犯・安倍氏は、様々な法令違反行為が明るみに出されて、犯罪容疑者にされてもおかしくありません。
 
 その安倍氏は、今の自分が置かれた状況をある程度、認識したらしく、国会での答弁はシドロモドロの連続で、もう、完全に論理破綻しています。
 
2.追い詰められた安倍氏は、遂に、禁じ手を強行:検察庁幹部の定年延長を勝手に決める
 
 上記のように、追い詰められている安倍氏は、遂に、禁じ手に打って出ました。それは、あろうことか、法令違反者に対する捜査当局である検察庁の幹部(おそらく親・安倍派)の定年延長を勝手に決めてしまったのです(注1)。
 
 ときの総理大臣が、官僚人事に手を突っ込んで、特定の幹部個人に対して、勝手に、定年延長を決めるという話は、過去、聞いたことがありません。
 
 こんなことをするには、それなりの正当な理由が必要ですが、今回の場合は、安倍氏が、捜査当局から捜査の対象にされないようするためであることが、もう明白です。
 
 このような、安倍氏の血迷った愚行は、今後、霞が関の官僚に大きな影響を与えそうです。
 
 安倍氏にゴマすった官僚は昇進したり、定年延長され、逆らった官僚は左遷されるというような縁故主義人事が横行したら、官僚体制そのものが健全に維持されなくなります、否、すでに、安倍政権下の官僚体制は不健全化していると言ってよいでしょう。不当に左遷された前川・前文科事務次官の前例がありますから・・・。
 
 しかしながら、可愛くないトッチャンボウヤの安倍氏の場合、そのようなリスクを想像することもできないのですから、もう、ムチャクチャです、話になりません。
 
3.民主主義国・日本において、民主主義の基本原理を理解できない人間がトップに立つのは、国民にとって不幸の極み、みんな怒れ!
 
 今の日本は、一応、民主主義国家です。したがって、民主主義の基本原理である“三権分立”が成立するはずです。
 
 この三権分立は、権力の濫用を防止するための基本原理です。
 
 しかしながら、あの安倍氏は、自分の軽挙妄動が、民主主義の基本原理を侵していることに気付いていないわけです。
 
 まさに、総理失格です。
 
 いずれにしても、マスコミは、国民に対し、安倍氏による、特定の検察幹部に対する定年延長決定は、許されざる権力の濫用であることを広く、知らしめるべきです。
 
 こんなことを認めたら、安倍氏は北朝鮮のキムジョンウンと同じ、独裁者ということになります。
 
 国民はみんな、もっと怒るべきです!
 
注1:jlj0011のblog“法務検察大混乱<本澤二郎の「日本の風景」(3581A)”2020年2月1日
http://jlj0011.livedoor.blog/archives/23338186.html
 

http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/5674588.html






Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 19:17