2019年08月16日

薩長が作った近代日本の歴史が終わった日…☆ - Trans Princess




薩長が作った近代日本の歴史が終わった日…☆
時事砲弾
2019/08/1521:07 0 0
えーと…
夏休み企画向けの記事を執筆中なのですが、
そういうことをすると、なぜか急に忙しくなるわけでして…☆

勿論ちゃんとアップしますので、もう少々お待ちください。
今回は久しぶりに、画像もアップ致しますので、
「男の子が女の子の格好をするのも悪くないな、かわいいな」
と受け入れて頂ける方は、お楽しみにしていて下さいね…☆

で…今日は取り敢えずの簡易更新ですが。

天皇陛下「深い反省」継承 全国戦没者追悼式でおことば

追悼式では、正午から参列者全員で1分間黙禱(もくとう)した後、天皇陛下が「深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬこと」を切に願うとする「おことば」を述べた。上皇さまが戦後70年となる2015年の追悼式から用いてきた「深い反省」という表現を使うなど、上皇さまのおことばの大半を継承した。
 これに先立ち、安倍晋三首相は式辞で「戦争の惨禍を二度と繰り返さない。この誓いは、昭和、平成、そして令和の時代においても決して変わることはありません」とし、5年続けて不戦を誓った。
 1993年の細川護熙氏以降、歴代首相は式辞でアジア諸国への加害責任に触れ、「深い反省」や「哀悼の意」などを表してきた。だが、安倍首相は第2次政権発足後の13年から、7年連続で言及しなかった。

薩長明治維新の生き残りが何をしようと、
天皇家は戦前回帰に絶対反対です。
薩長は天皇家の命運など自分たちでどうにでもなると思っていたのでしょうが、
事ここに至り、命運が尽きているのは自分たちの方だと気づき始めたかもしれません。


靖国、昨秋 天皇参拝を要請 創立150年向け 宮内庁は断る

「東京招魂社」とは、もともと長州藩の施設ですから、
社殿への参道の方向は、長州に近い西南西の方を向いています。
お参りする人は、気がつかないうちに長州に向けて頭を下げているのです。
だから75年以降の昭和天皇もここへは絶対に行かなかったのですし、
上皇も今上天皇も行きません。



そういえば5月に、ここの中道(参道の途中に横切る公道)で、
靖国会の事務総長が割腹自殺をしたというニュースがありました。

靖国神社で割腹自殺を遂げた保守団体事務局長の「遺言」

東京・九段の靖国神社の境内には公道が横切っている。「中道」と呼ばれるその場所で、こと切れた50代の男性が見つかったのは5月11日の午前2時40分頃のこと。腹には包丁が刺さり、そばに遺書が置かれていた。保守系団体「靖國會」の事務局長・沼山光洋氏だ。


令和という時代になんとも時代錯誤を感じさせるニュースでしたが…

本文のとおり、包丁が刺さったままならば割腹にはならず、
もう一つ何らかの裏があるのかもしれません。
ただ、いずれにしても、これで「靖国」は終わりです。
明治維新から150年余り、薩長が作った近代の歴史が幕を閉じ、
日本は新たな時代へと、歩みを進めて行くのでしょう…☆


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Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:52