2018年06月22日

少女を殺したのは、いいかげんな大人たちでした。


☆倒壊ブロック塀、学校側が3年前に「危険性」指摘も・・ 

2018/06/22 12:02


違法建築というより、外側に倒れるしかない有り得ない設計。

構造計算もへったくれもない、素人以下の設計施工。

笹子トンネルしかり、危険性を無視して、あえて断層の上に原発を建てた原子力ムラもそうだが・・

笹子トンネル崩落事故、主因は“安全無視”の欠陥設計!?



市は「3年ごとに業者に依頼して定期点検を実施」と言うが、
それが本当なら、その業者は素人以下? ペーパー点検の疑いさえ。

市教委も学校側から報告を受けたが、職員による検査を実施して「安全」と判断。?? 

一目で危険と判るブロック塀を、「安全」と判断できる無神経さが許せない。

いままで倒壊しなかった方が不思議なくらいのブロック塀が、なぜ放置されてきたのか?

市・市教委・寿栄小・施工業者・・どなたでもいいから、本当のことを語っていただきたい。

 毎日新聞より

高槻市教委 倒壊の塀、学校側が3年前に「危険性」指摘 

【大阪府北部を中心に震度6弱を観測した地震で同府高槻市立寿栄(じゅえい)小のブロック塀が倒壊して女児が亡くなった事故で、
 高槻市教委は21日、学校側が3年前に外部からブロック塀の危険性を指摘されていたと明らかにした。市教委も学校側から報告を受けたが、職員による検査を実施して「安全」と判断。学校側の指摘は生かされなかった。
 市教委はブロック塀について、基礎部分(高さ1.9メートル)にコンクリートブロック(1.6メートル)が積まれて計3.5メートルの高さがあり、建築基準法が定める基準(2.2メートル以下)に適合していなかったと認めている。浜田剛史市長も三宅さんの両親と面会し、「市に責任がある」と謝罪した。
 市は3年ごとに業者に依頼して定期点検を実施。17年1月に実施した定期点検結果の報告書について「業者の記憶が曖昧で、当時の安全状況を確認している」と説明していた。】一部抜粋


http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=syuukitano&articleId=12385512747&frm_src=article_articleList


☆高槻市内 建築基準法違反の小中学校15校

 大阪北部地震で、女子児童が下敷きになったブロック塀について、高槻市の教育委員会は、2年前の調査で危険性を見逃したことを認め、謝罪した。 倒壊したブロック塀はいまだ通学路に残されたまま。学校の危険性が見落とされていたことに保護者からは不安の声もあがっている。 高槻市教育委員会、樽井弘三教育長「(点検で)浮き、ひび割れ、傾きが確認されず、問題なしと判断し学校に報告した」 女子児童が死亡したブロック塀を巡っては、3年前に外部の専門家から大きな地震があると倒壊する危険性があると指摘されていた。この指摘を受け、高槻市の教育委員会は2016年2月、建築職を含む職員2名を派遣しハンマーでたたくなど点検を行った結果、「問題ない」と判断していた。 22日の会見で樽井弘三教育長は、「違法だという認識はなく劣化度合いを調べたが危険性を見抜けなかった」「痛恨の極みで残念でならない」と話した。 高槻市の教育委員会は午後4時から再び会見を開き、高槻市内では建築基準法に違反している小中学校が15校あることを明らかにした。今後危険性のある塀を速
やかに撤去するという。

(6/22)16:33


http://myntv.jp/news/html/396628.mhtml



悔しいね(怒)







Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 18:04