2021年10月09日

【事象読み】みんな「百の御生れ」につながってく~和歌山水管橋崩落事故 | ねことそらのあひだ

☆みんな「百の御生れ」につながってく~和歌山水管橋崩落事故
いざなみ
2021/10/0814:57 2 -

10月3日、和歌山市の紀の川にかかる六十谷(むそた)水管橋が崩落。

6万世帯が断水し、市内の学校は臨時休校となった。
水道の復旧は9日になるという。

動画は転載元で 

経年劣化を指摘する専門家に対し、尾花市長は「震度7の地震が起きても問題がないよう補強工事をした。老朽化が橋の落下につながったとは非常に考えにくい」と説明。

科学的要因がなにかはともかく、想定外のこの事故はあきらかに事象だ。

それも、かなり怖い事象である。


もちろん「日本列島の十字」の中央構造線で起きた「崩壊」事象。
ってヤバさもある。

でもそれだけじゃない。

まず問題なのが、事象神社が射矢止(いやと)神社だという点。

社伝によれば、三韓(朝鮮半島)より凱旋した神功(じんぐう)皇后が寄航した際。
「日の御神」のご宣託があり、矢を射させたところ当地に落ちたので、国家鎮護の神として射矢止八幡宮を創祀したという。

祭神は品陀別命(応神天皇)。息長帯姫命(神功皇后)。天香山命。一言主命。

じつは八幡系は9月9日「ねんねこ」地震の和歌山県串本町でも宇佐八幡神社が、イザナミ台風14号の愛媛県伊予市でも、「666」の宇佐神社が示されている。

ともに八幡総本宮の「宇佐」の名がついてるトコがポイントだろう。
いまの宇佐神宮は、石清水八幡宮ともども国家鎮護どころか腐りきった「父なる神社本庁」の象徴みたいなもんだからね。
  https://diamond.jp/articles/-/134148?page=3

1stステージでは、宇佐神宮の後継問題にあわせて神功皇后事象が多発。
それがゆかりの住吉大神と志賀大明神の大共鳴を呼び、巨大津波へとつながった。

こりゃイザナミさんまた八幡(神功皇后)つかってくるな。
と思ってたら、射矢止神社を事象源として、今回の崩落事故が起きたわけ。

どこが国家鎮護やねん。
逆やんか!って、事態がだ。

こんごも八幡系の逆国家鎮護事象には要注意。


射矢止神社をつくらせたのが、「日の御神」ってのも気になる。

「日の御神」と神功皇后のとりあわせで創建された神社といえば、兵庫県西宮市の廣田神社。
日本書紀に登場する古社だ。

祭神は、天照大御神荒御魂。

2012年5月21日。
稼動原発ゼロの金環蝕!

天照大御神の岩戸がひらかれ、「太陽のミロク」が誕生する。

その年の7月、超強力な太陽風が威嚇射撃のように地球をニアミス。
「太陽のミロク」のあいさつがわりの一発だった。

つづいて12月に、オワリの熱田神宮でもっとも神聖な場所であり、禁足地だった一之御前(いちのみさき)神社が一般の参拝客に開放される。

祭神は天照大御神の荒魂(あらみたま)。
いわば「太陽のミロク」の誕生とリンクして、太陽神の荒ぶる御魂の封印が解かれたことになる。

あれから早や9年近く。
天照大御神の荒魂が動くとき、「太陽のミロク」の真の脅威がはじまる。

と考えつつも、これまで荒魂の事象を記事にする機会は一度もなかった。
でももしかしたら、今回の水管橋崩落がそうかもしれないんだよね。

いまのとこまだ確証はないけど、読んでくださってるみなさんなら、「太陽のミロク」の脅威が本格化する下地がすでにできあがってんの、わかると思う。

そう。
「日叛(にほん)」国だ!

去年の伊勢神宮「神嘗祭」の日10月17日の、菅自民党による原発中曽根の合同葬....。

神嘗祭は天照大御神にその年の実り、初穂を捧げる、この国にとってきわめて重要な祭祀。
その祭祀を、バルス菅は国をあげて「死」で穢したのだ。

それは日の本の国が、日に叛いた「日叛」国になったってことにほかならない。

とうぜん報いのキーワードは、「実りの死」。
ということになる。

「実りの死」といえば、まっ先にピンとくるのが「水」だよね。
日照りにしろ、水害にしろ....。

7日に沖縄の那覇市で、農業用水管から高さ50mの水が噴き出す事故があった。
六十谷水管橋もそうだし、近ごろやたら水が噴出するニュース映像や画像を目にするんで気になっている。

イザナミの水蛭子出産って意味でもだ。

また、もし天照大御神の荒魂が動いたとなれば、9月16日の能登半島(珠洲市)震度5弱の事代主とあわせて、神功皇后の三韓遠征神話(津波とともに新羅に侵攻)の神たちが勢ぞろいすることになる。

住吉大神と恐怖のホタカ(志賀大明神)はすでに共鳴中だしね。

その神たちが、神功皇后ともどもイザナミ高天原「創世の時」のもとに集うとなれば、まさにゆゆしき事態だ。


ちなみに智弁和歌山の優勝をふくめ、ことしやたら和歌山で地震や事象が多発してるけども、それは神武に滅ぼされた女首長名草 戸畔(なぐさとべ)だけでなく、瀬織津姫(せおりつひめ)や稚日女尊(わかひるめ)も動いてるから。
天照大御神とともにだ。

瀬織津姫と稚日女尊は、(ホツマツタヱ的には)天照大神のお妃と、姉貴。
廣田神社にも、両女神の要素がある。

瀬織津姫は祓戸大神(はらえどのおおかみ)。
イブキドヌシが「大祓の風」なら、瀬織津姫は「大祓の水」。

稚日女尊は、廣田神社とおなじく神功皇后創祀の生田神社(神戸)が有名だけど、「日月神示」が最初に降りた千葉県成田市の麻賀多(まがた)神社の奥宮の神でもある。


問題点はまだまだつづく。
そもそも水管橋の「六十谷(むそた)」という地名自体が、問題大アリなのだ。

縁起でもないってことで「六十(むそ)」の字をあてたらしいのだが、もともとは「墓所谷(むそた)」だった。

「墓所」かよ!

由来はかの地の日蓮宗「本恵寺」にある。

修験道の開祖として知る人ぞ知る、あの役行者(えんのぎょうじゃ)。
役小角(えんのおづぬ)の霊場として開かれたのが、本恵寺のはじまりだそうだ。

前述の射矢止神社にも、ゆかりの伝承がある。

では「墓所」はなんのことかっていうと、どうやら役小角の「母の墓」らしいんだよね。

役小角の母の墓所がある谷。
なので「墓所谷」。

合戦の落ち武者や、無縁仏の墓でなくてホッとした方、いるかもしれない。

でもそっちの方がよかったかもよ。
せいぜいポルターガイストのレベルだもんね。

「母の墓」に、「墓所」。
このワード、まんま「東京2020の呪い」の流れだ。

東京2020の聖火台=「再会のイザナミ」の墓標。
をはじめ。

8月18日のイザナミの墓所、比婆山の震度4。
9月8日のイザナミの墓所、花の窟神社のご神体(巨岩)の崩落。

まさに「母の墓」。
母なるイザナミの「墓所」だ。

くわえてだいじなのが。
イザナミと天照大御神の共鳴として「墓所谷」水管橋の崩落事故が起きたという点。

いままでなかったんだよ。
こういうの。

伊勢の天照大御神が父なる側でいるのか、イザナミ側につくのか、ずっとわかんなかったんだもん。

もちろんイザナミのカグツチ出産(フクシマ)のおかげで「原発ゼロの金環蝕=天照大御神の岩戸びらき」ってなったんだけど、2015年5月のイザナミの大攻勢開始には応じなかったし、それどころか翌6月の「のぞみ225号焼身自殺事件」でお伊勢参りの方が道連れにされたように、あくまでイザナミとオオナムチ出雲の被害者的な立ち位置だった。

僕らの側にいて、警告を発してたってカンジかな。

でも今回はちがう。
イザナミとベクトルが一致し、共鳴している。
あきらかにこの国、「父なるヤマト」に対する「怒り」を共有しているのだ。

その事象が「墓所谷」だぜ。

つまりイザナミの「ねんねこ地震」とあわせると、こういうメッセージになる。

日叛(にほん)の民よ。
眠れ! 「再会のイザナミ」とともに。


とはいえ。

あれ?
天照大御神の根拠って、つまるとこ射矢止神社由緒の「日の御神」だけでしょ。
事象読みとして、弱くね?

と思われたあなた。
するどい!

僕も最初はそう思ったもん。
でも後日ふと、「そういや役小角が死んだのって、たしか大宝元年」

 ※)いま地震。直下型だ。
   下から来たもん。
   とっくに揺れてんのに緊急地震速報鳴ってもなぁ(笑)。
   千葉市震度5弱。埼玉の川口は5強だって。
   去年からコロナといっしょには来ない。
   コロナの波が収まってくると、地震が活発化するパターン。
   第5波はデカかったから
   まだデカいのつづくので、みなさんも気をつけてね。
   それにしてもさ、
   大宝元年って打ったとたんとはね。(ーー;)

・・・って思い出して検索したら、大宝元年の701年7月16日ってわかってびっくり。

前にもお伝えしたけども、大宝元年は若狭湾で巨大地震が起きた、いわゆる大宝地震の年。
その地震によって海洋民の凡海郷(おおしあまのさと)が沈没。
お伊勢さまのふるさと、元伊勢・籠(この)神社を40mの巨大津波が襲った二ヶ月後の7月16日(西暦)に、役小角は他界したわけ。

で、この7月16日というのが、バッハIOC会長がヒロシマ行きを強行した日。
当ブログも怒りまくったよね。
すなわち、人類初の原爆実験「トリニティ」の日だ。

画像 

この↑ヤバいセッティングのもとに、「ヒロシマの岸田」が第「百」代総理になったってこと、どうか忘れないでほしい。

忘れたとしても、衆院選の10月31日にはかならず思い出してね。
日叛(にほん)国民たる僕らがいま、「百の御生れ(もものみあれ)」のきわめて切迫した状況にいることを....。


もし「百の御生れ」が水蛭子の御生れなら、それはカグツチ出産(ヒロシマ)につぐナガサキの再来として、福井の高浜原発「みらいくん」と「あかりちゃん」で起きる可能性が高い。

ナガサキ原爆とおなじプルトニウムだしね。

大宝地震のような巨大津波が若狭湾で発生すれば、とうぜん3号機「みらいくん」も4号機「あかりちゃん」も耐えられない。
10mの津波しか想定していないからだ。

その「みらいくん」と「あかりちゃん」のMOX燃料を積んだ輸送船がフランスを出航したのは、花の窟神社でイザナミの墓(巨石)が拝殿を破壊した9月8日。

そして10月3日、フランスの第「100」回凱旋門賞に、イザナミ「創世の時」のクロノジェネシスが出走。
ゼッケン7番の7着で、「77」の七夕を示唆する。

「77」は1stステージでフクシマを引き起こした、「七夕サミットのシクミ」。
ことし1月22日に「火の禊の十字」のシクミを発動させた「核兵器禁止条約」も、国連で採択されたのは2017年の7月7日だった。

G1スプリンターズSでは「100」番目のピクシーナイトが優勝。
イザナミの事象アスリートたるオオタニサンも「100」打点を記録したように、10月3日はまさに「百の御生れ(もものみあれ)」事象のオンパレードとなった。

その日に起きたのが、墓所谷(六十谷)水管橋の崩落事故だ。
しかも「墓所谷」の由来である役小角が大宝元年とくれば、こちらも「百の御生れ」事象である可能性が出てくる。

イザナミ台風14号チャンスーも、「斎宮」通過で示唆した「百の御生れ」。
その歌碑があるのが若狭湾沿岸、京都府宮津市の元伊勢・籠(この)神社。
籠神社にもっとも近いのが高浜原発だ。

籠神社といえば日本三景の天橋立。
水管橋とは、「橋」つながり。

もしかして水管橋の崩落って、巨大津波による天橋立の地形崩壊を予告してる?
まさかね。

なんて思いながら、念のため緯度経度地図で水管橋の経度を確認。
そのまま地図を北上していってビックラこいたよ。

信じられる?

「墓所谷」水管橋とおなじ東経135度11分に、元伊勢籠神社があるなんて!
こんな偶然....。

思わず寒気したよね。

とくに、籠神社の奥宮。
大宝の巨大津波の波せき地蔵堂がある眞名井神社境内とはドンピシャといっていい。

磐座主座には伊勢外宮の豊受大神。
磐座西座には伊勢内宮の天照大御神が祀られている。

その奥には海の神、大綿津見の磐座もある。

つまり、籠神社奥宮からタテのラインを下ろし、それがヨコの中央構造線とクロスする場所で、和歌山の水管橋崩落事故は起きた。

「日の御子」の社伝だけじゃない。
じっさいに天照大御神とイザナミ(中央構造線)のクロスポイントで、10月3日に水管橋の破壊が起きてるんだ。

いやホントまいった。
これカンペキ狙ったんだよ。
イザナミと天照大御神の初の共鳴ポイントとして、墓所谷(六十谷)水管橋は選ばれたんだ。

6万世帯の断水で済む話じゃない。

墓所谷は僕らの墓の暗示。
共鳴のメッセージはもちろん。

日叛の民よ。眠れ!
「再会のイザナミ」とともに....。


3月25日の水蛭子の聖火リレー開始につづき、4月10日からトカラ列島悪石島の近海で、過去最大規模の群発地震が発生。

イザナミの「御宿り」、水蛭子受胎が示された。

その群発のさなかに長崎の九十九島動植物園森きららで起きた「モモの謎の出産」のニュースを知り、そして書いたブログ記事。
『モモのみあれ』
  https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-365.html

まさかイザナミ高天原の「創世の時」とともに、それがこんなふうに現実化してくるとはね。

まちがいない。
10月3日の事象はみんな、「百の御生れ」とつながっている。

すなわち「水蛭子出産」へと、つながってゆくんだ。



【大宝元年って書いたとたんに起きた地震について】

震源は千葉県北西部。
速報値だけど、いまついてる×印は千葉市中央区のポートタワーのあたり。

M6.1。深さは80km。
そこそこ深くてよかった。
おかげで千葉市中央区は震度5弱。
震度5強は震源から離れた東京都足立区と、埼玉県川口市だった。

首都圏で負傷者51人。重傷4人。
山手線が止まって36万人に影響。
千葉の袖ケ浦ではコンビナート火災も発生したようだ。

だがなによりビビったのが、これ↓。

動画は転載元で 

千葉の市原市で養老川にかかる水道橋が破損して水が噴出。
東京でも水道管の破裂が数十件、ってさ。

>近ごろやたら
 水が噴出するニュース映像や画像を目にするんで気になっている。
 水蛭子出産って意味でもだ。

って書いたばっかやんか。

東京23区で震度5強が観測されたのは、2011年の東日本大震災以来。
千葉県北西部震源の震度5強は、2005年以来。

故郷で福岡県西方沖地震が起きたばっかだったんで、よく憶えてるよ。

総裁選9月29日の日本海中部M6クラスの深発地震も、2005年以来ってこないだ書いたばかり。
福岡にお住まいの方も、大きな地震に注意した方がいいかもしれないね。

千葉ロッテファンの方は、2005年とおなじ日本一を夢見ていいかもしれない(笑)。

さきに書いたように、これまでの傾向としてオオナムチのコロナとイザナミの地震は同調しない。
コロナの波がしずまってくると、地震が活発化するカンジ。
2月13日の福島県沖震度6強も、第3波がしずまりかけていた。

10月6日には岩手県沖で震度5強。
鹿児島の大隅半島東方沖でも震度4。
で、7日に千葉県北西部震度5強でしょ。

コロナ第5波がデカかっただけに、デカいのまだつづくと思うし、そのまま「水蛭子の御生れ」に向かっちゃわないことを、心から祈るしかない。

https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-450.html?sp



Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 12:14