2021年10月01日

【事象読み】花見、淡路、斎宮、そして...(3) | ねことそらのあひだ

☆花見、淡路、斎宮、そして...(3)
いざなみ
2021/09/3016:57 1 -
~全画像は転載元で~
   2021.9.18.未明
  

淡路島は水蛭子の島。
父なるイザナギが神上がった島でもある(伊弉諾神宮)。

阪神淡路大震災の淡路島もまた、かつては阿曇(あずみ)族の島だった。

拠点は、野島。
北淡震災記念公園には、震災で出現した野島断層の一部が保存されている。
  https://www.nojima-danso.co.jp/

ね、大地震のかげに阿曇(安曇)あり。
でしょ。


※)もしかして観た方いるかな?
 25日にちょうど「ブラタモリ」で淡路島やってて、
 野島断層にそって南下していってた。
 最先端の鉄器工房とか、
 海の幸の御食(みけつ)国とかいってたでしょ。
 あれ、阿曇族だよ。
 当ブログのいう「鉄カルマ」の運び屋。
 その「鉄と戦争のカルマ」が行き着いた先が「核」なわけで、
 だから祖神たる志賀大明神が原発担当大神として、
 精算の役目を負っている。
 じっさい巨大津波で破壊したしね。
 フクシマ。


その阿曇の祖神、志賀大明神の令和バージョンが、「恐怖のホタカ」だ。
示されたのは令和元年の2019年6月6日(恐怖の日)。

初起動は去年4月22日の長野県中部震度3。
翌日にはM5.5の震度4。
そこから、過去最大規模の北アルプス群発地震がはじまった。

国生みのイザナミと恐怖のホタカの大共鳴のはじまりである。

トリガーとなったのは、安倍「9・11」内閣が黄泉の熊本大地震の日4月16日に出した、新型コロナの全国緊急事態宣言。

二日後の4月18日。
まずイザナミが反応。
小笠原諸島西方沖で発生した母島震度4、M6.8の深発地震だ。

つづいてイザナミの事象日「22」日に、「恐怖のホタカ」が共振する。
長野県松本市安曇の人たちを恐怖におとしいれた北アルプス群発地震は、こうしてはじまった。

で、きわめて重要なのが、この大共鳴のキーワードがまんま、「(黄泉の熊本)大地震+全国緊急事態」であるということ。

じっさい7月3日の「ナミ」の日から、イザナミがやってくれたよね。
令和2年7月豪雨。
球磨川大氾濫のこのニュース映像を、憶えてる方も多いと思う。

 

しかもキーワードはもろに「黄泉」。
事象神社は球磨村の岩戸熊野坐神社。
ご神徳は、「黄泉がえり」だ。

(このあとイザナミ黄泉がえりの日に「GOTOトラベル」が開始。映画「黄泉がえり」の竹内結子さんが「GOTO」する)

豪雨災害は熊本から全国に拡大。
「黄泉の熊本+全国緊急事態」のキーワードが、実現されたわけ。

のこるキーワードは、「大地震」。
「大地震+全国緊急事態」だ。

それが、イザナミとホタカの大共鳴のメインテーマ。
ということになる。

そういった意味でも去年、竹内結子さんが「恐怖のホタカ」の日に「GOTO」したのはほんとショッキングだった。
なんというめぐりあわせ。

恐怖のホタカ(志賀大明神)+GOTO黄泉がえり。
(東日本)大震災がよみがえるってことじゃん?

これに追い討ちをかけたのが、バルス菅だ。

東京2020閉会式の8月8日に、「冷酷な」イザナミ高天原の「創世の時」がはじまったあと。
2013年に「再会のイザナミ」のラストメッセージ地震が那智勝浦で起きた、8月30日。

やってくれちゃったでしょ。
バルス菅が。
「宝永のGOTO黄泉がえり」のセッティングを。

あれってさ。
安倍と菅で、かつて「再会のイザナミ」が警告した「宝永の目ざめ」への公式を、なかよく完成させちまったってことなんだよな。

「大地震+全国緊急事態=宝永の黄泉がえり」。

って、バルス方程式をだ。

だから9月9日のねんねこ地震。

>眠れ!
 「再会のイザナミ」とともに。

だったし、14号のあの消滅地点なんだよね。

もうかんぺきアウトっしょ。
いずれ確実に宝永は目ざめ、黄泉がえる。

台風14号チャンスーと北アルプスの連動も。
9月26日の諏訪之瀬島の観測史上最大の噴火と、27日のとつぜんの北アルプス群発も。
被害はたいしたことないけど、イザナミと恐怖のホタカの大共鳴アピール。

その「時」は着々と近づいているゾ。
って、話なんだ。


さて、9月17日に福岡の花見に上陸した台風14号チャンスーは、そのあと月黄泉の伊予(愛媛県伊予市)に再上陸。

666番地に宇佐神社がある下吾川から、月読尊を祀る伊予国名神大社の伊予神社付近を通過。

18日未明、淡路島の洲本市に1時間に79mmの猛烈な雨を降らせている。
トップの画像がそうだ。

月黄泉につづいて水蛭子。
やっぱ淡路島キター!と思ってたら、さらにそのあとがスゴかった。

なんと三重県多気郡の斎宮(さいぐう)跡を、もろ通過しちゃったからだ。

 

いやこれにはホントまいった。

いまの伊勢神宮の祭主は天皇陛下の妹黒田清子さんだけど、かつては斎宮(伊勢斎王)には未婚の皇女が選ばれた。
斎宮跡はその御所、斎宮寮の遺跡で、平安時代には300人以上が勤務していたらしい。

斎宮の初代は、第十代崇神天皇の皇女豊鍬入姫(とよすきいりひめ)。
二代目は第十一代垂仁天皇の皇女、倭姫(やまとひめ)。

いやホントまいるよ。
崇神天皇と垂仁天皇。

8月30日の「8月18日広島県北部震度4~呪いはつづく(2)」で紹介したばっかじゃん。

「父なるヤマト」の王権を確立した天皇。
福井の高浜原発「みらいくん」の闇の王、陸耳御笠(くがみみのみかさ)を滅ぼした天皇だって。

さすがイザナミ台風。
水蛭子の淡路島につづいて、父なる「ヤマト王権」確立の時代、しかも豊鍬入姫を連想させる「斎宮」を示してきた。

「百の御生れ(もものみあれ)」につながる場所をだ!

豊鍬入姫と倭姫、どちらが伊勢に入ったかはともかくとして(書紀では倭姫)、そもそものはじまりは崇神天皇が天照大御神の神威をおそれ、宮中から追い出したことにある。

(卑弥呼がからんでくるとすればやっぱここだと思う。神威をおそれただけじゃ説明になってないもん。なにかをしたからこそおそれる破目になったんじゃないの?)

天照大御神は豊鍬入姫を御杖代(みつえしろ)に畿内を転々として、それがいま「元伊勢」」と呼ばれる場所なんだけど、そのひとつが当ブログでいま話題の籠(この)神社。

若狭湾沿岸にあるお伊勢さまのふるさと、丹後一宮元伊勢籠神社だ。
  https://www.motoise.jp/about/

>崇神天皇六年まで宮中でお祀りされていた天照大神は、
 皇女豊鍬入姫命に託され
 宮中の外にお祀りされることになりました。
 最初にお祀りされた場所は大和の笠縫邑です。
 つぎに天照大神と豊受大神をご一緒にお祀りしたのが、
 当社奥宮真名井神社(吉佐宮)です。

前回お伝えした大宝元年に若狭湾で発生した40mの巨大津波。
その最高到達点を示す「波せき地蔵」があるのが籠神社。

そして例のこの歌があるトコだ。

「ふたちいほ(二千五百)  しづまるかみの  かみはかり

 もものみあれの(百の御生れの)  ときぞちかづく」

この「百の御生れ」とは、つぎの第100代総理のときに起きる水蛭子出産のことではないか。
だとしたら、水蛭子出産はフクシマのカグツチ出産同様、若狭湾の巨大津波による「みらいくん」と「あかりちゃん」の大爆発というカタチで実現するのではないのか。

というような話を以前書いた。

そうしたら水蛭子の淡路島に豪雨をもたらしたあと、台風14号ったら「百の御生れ」の元伊勢籠神社につながるポイント、斎宮跡をもろに通過していったわけ。

もちろんこれ、去年の伊勢神宮神嘗祭の日の中曽根の合同葬=「日叛(にほん)国の成立」とも、関係してる。

当初は「きっと伊勢神宮を通るなこりゃ」って思ってたんだけど、ズレたコースを見てもしやと思い、Yahoo台風情報地図をズームアップしてってオーマイガーッって頭抱えたよね。

ありうるかい?
こんなにみごとに斎宮を通過するって偶然。

しかもさ。
そのあとにコレ↓だよ。

 

おまえはユリ・ゲラーかっ!

で、ご存じのとおり、まるで「宝永の目ざめ」を告げるかのように、こうなっちゃったわけ。

 

あきらかに、南海(駿河)トラフだよね。

おまけに伊勢神宮ではなく斎宮を選んだことに意味があるなら、「大宝の目ざめ」もありうるって話になってくる。


なんて考えてたら、きのうのこれ↓と。

 

これ↓だよ。

 
 
富士山に近い静岡県東部震度3と、日本海中部震度3。

しかも自民党総裁選で、第100代総理大臣がヒロシマの岸田に決まった日にだ。

とくに日本海中部は深さ400kmの深発地震で、異常震域の太平洋側震度3。

もしM6.1ではなくM7クラスだったら、まちがいなく警報を出すトコだった。

おそくとも1年以内に日本海側で大地震が起きると思われます。
とくに津波をともなう若狭湾の巨大地震には警戒してください。
ってね。

じつは日本海中部でM6クラスの深発地震が起きるのは、2005年10月23日以来。

福岡県西方沖地震+伊勢神宮式年遷宮山口祭とともに、「2013伊勢出雲同年遷宮のシクミ」がはじまった年だ。
(もしかして千葉ロッテマリーンズがまた日本一になるのか?)

あのときはM6.1。深さ411km。震度2。
もちろん1年以内に大地震は起きていない。

でも1年と5ヶ月後に日本海側で、震度6強の能登半島地震。
さらにその4ヶ月後に、震度6強の新潟県中越沖地震が発生した。

もちろんこんども必ず来るとはいわないけども、いまもまだ、志賀原発の能登半島地震が「電気の日」、柏崎刈羽原発の新潟県中越沖地震が人類初の核実験「トリニティ」の日(バッハがヒロシマに行った日)に起きたのと、おなじ「シクミ」の流れにあることをぜひお忘れなく。

電気+核=原発。
このふたつの大地震はまぎれもなく原発担当大神たる志賀大明神の事象であり、その志賀大明神こそがいまの「恐怖のホタカ」なのだから。


2013年に東京2020が決定した9月8日。
イザナミとカグツチの世界遺産「花の窟神社」でご神体の巨岩の一部が崩落し、拝殿を破壊したその日。

「みらいくん」と「あかりちゃん」のMOX燃料を積んだ2隻の輸送船が、フランスのシェルブール港を若狭湾の高浜原発に向けて出港した。

到着は11月の後半。

2ndステージでなぜか志賀大明神が好んで使ってた、ニギハヤヒの日の11月22日。

第73代横綱照ノ富士の誕生日、11月29日は、けっこう注意すべきかもしれないね。

https://amatuchitome.blog.fc2.com/blog-entry-444.html?sp












Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 12:02