2021年09月29日

緊急事態宣言解除で、これから起きること | 東海アマブログ

☆緊急事態宣言解除で、これから起きること
未分類
2021/09/2909:33 - -

 「緊急事態宣言」「まん延防止」全面解除、分科会が了承…対策済み飲食店は21時まで営業許可 2021/09/28
 https://www.yomiuri.co.jp/politics/20210928-OYT1T50122/

  政府は28日午前、感染症の専門家らによる基本的対処方針分科会を開き、新型コロナウイルス対策として19都道府県に発令中の緊急事態宣言と、8県に適用中のまん延防止等重点措置を30日の期限で全て解除する方針を示し、了承された。
 宣言解除となる地域の飲食店については、感染対策を講じた認証店での営業時間を午後9時まで認める。

 西村経済再生相は分科会で「新規感染者数は全国的に大きく減少している。病床の 逼迫ひっぱく もかなり改善が見られる」と解除理由を説明した。

首相官邸
 1日当たりの新規感染者数は8月中旬に2万5000人を超えていた。現在は1000~2000人程度にとどまる。重症者数もピーク時の9月3日の2223人から、27日には1062人に半減した。医療体制の強化も進み、全国で臨時医療施設は39か所、入院待機施設は53か所を数える。

 政府は全面解除を踏まえ、改定する基本的対処方針に「感染対策と日常生活を両立させる」と明記した。飲食店やイベントなどの制限緩和は段階的に進める。

 飲食店では最長1か月をメドに、認証店で午後9時まで、それ以外は午後8時までの営業時間短縮を要請する。地元知事の判断で、酒の提供を認める。客の人数は1組あたり4人以下とする見込み。

 カラオケ設備は、最長1か月をメドに利用自粛を求める。スポーツやコンサートなどのイベントは、解除後も約1か月間の経過措置として収容人数を最大1万人とする。

 外出時には、混雑する場所や時間帯を避け、少人数での行動やテレワークの推進を引き続き呼びかける。都道府県間の移動では、ワクチン未接種者に検査を勧奨する。

 冬場が近づくと空気が乾燥し、換気も不十分になりやすいため、感染再拡大のおそれがある。田村厚生労働相は分科会で「根拠なき楽観論のもとで、行動が動き出すとまた感染が広がってくる」と警戒感を示した。

 政府は28日夕に対策本部を開き、全面解除を正式決定する。これに先立ち、菅首相は衆参両院の議院運営委員会に約半年ぶりに出席する。夜には記者会見も予定している。******************************************************************
 引用以上

 以下は、全国での感染者推移の良いグラフが見つからないので、大阪府の経過推移グラフを引用する。

グラフ画像

 新型コロナが「武漢肺炎」という名前で、世界的な警戒が呼びかけられたのは2019年12月である。以来、2021年9月まで、約1年10ヶ月、政府は「とうとう収束を迎えた」かのように発表し、警戒宣言をすべて解除し、2019年以前の社会状況に戻るとした。

 本当にそんな判断でよいのだろうか?
 これまで、感染パンデミックのピークは五回、2020年7月、11月、1月、2021年4月、っして8月だが、いずれも前回よりも拡大したピークが成立している。
 数学的にいえば、自然発生→自然収束の場合は、本来、「釣り鐘状」正規分布になると考えられるので、仮に8月ピークが頂点だとしても、次に、左右対象の分布になるはずだ。

 はたして、8月ピークが、このパンデミックの頂点なのか?

 私には、とうてい、そう思えない。これまで、新型コロナについて30近いブログをアップしてきた。その経過は、以下にまとめた。
 
 私、東海アマが、新型コロナワクチンについてデマを飛ばしているそうだが…… 2021年09月15日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1618.html

 微生物感染パンデミックは、過去のどんな事例でも、数年程度で収束し、例えば世界人口の1~2割を殺したといわれるスペイン風邪も、弱毒化して普通の風邪になってしまったが、世界的なパンデミックがはじまって、わずか1年半で、収束するとは私にはとても思えない。
 第6波が、5波を超えるピークになる可能性が強いように思える。

 日本に先行してファイザー社のワクチンを全国民に接種を強要したイスラエルの事例が、これから起きる事態を示しているように思える。

 ワクチンを接種すれば感染しない、重症化しないの嘘 2021年08月16日
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1588.html

 上のブログで、こう書いた。
 
 イスラエル:3回目のブースター接種を受けた人たちが次々とコロナに感染する中、完全なワクチン接種者たちの感染増加が無制御に 2021年8月10日
 https://earthreview.net/14-israelis-who-got-booster-shot-infected-with-covid/

 イスラエルの著名な病院長は、「重症患者の 95%がコロナワクチンを接種している」ということと、「入院患者の 85- 90%がコロナワクチンを接種した人たち」であることをテレビ番組で報告した。
 大規模ワクチン接種から7ヶ月後あたりで接種者に重症化患者が出てくるので、日本の場合は、今年の11月頃から、ファイザー社製ワクチン接種者に重症化患者が激増することが疑われる。

 つまり、新型コロナワクチンには、感染予防も重症化予防も効果がないことが分かってきた。しかし一方で、ワクチン接種者には、数年後のコロナウイルス再感染のとき、体内に生成されたスパイク蛋白が免疫暴走(サイトカインストーム)の標的になる懸念が指摘されている。
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【大規模ワクチン接種から7ヶ月後あたりで接種者に重症化患者が出てくる】
わけだから、あと一ヶ月の11月頃に、日本にワクチン接種者の重症化ピークが生まれる疑いが強い。
 ファイザー社は、ワクチン二回接種者のブレイクスルー感染により死亡率が19%と高率であり、非ワクチン接種者の感染死亡率は、わずか1.6%であることを公式に表明している。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1602.html

 つまり、ワクチンを二回接種された人々が感染し、大量の重症化患者が出て、うち2割が死亡すると発表したのだ。
 https://www.news-postseven.com/archives/20210829_1686842.html?DETAIL

 だから、「すでに新型コロナウイルスの毒性が下がった」とか言われながら、ワクチン接種者にとっては、恐怖のブレークスルー感染ピークがやってくる。あと一ヶ月後に、突然、大変な数の感染死者が出てくる疑いがあることを知っておくべきだ。 

追加接種が進んでいるワクチン接種率80%のシンガポールで、さらに感染拡大と死者数の増加が止まらない  2021/09/28
  https://earthreview.net/singapore-to-expand-booster-shots/

 米アイダホ州 : コロナ死者の増加のペースが激しすぎて、どの葬儀場も遺体安置所も満杯の状態に 2021/09/27
 https://earthreview.net/idaho-funeral-hall-full-as-deaths-surge/

 日本政府もメディアも、未だにワクチンの有害性を認めず、「ワクチン接種によって重症化を防ぐことができている」と、耳にたこができるほど大宣伝を繰り返している。
 それは、本当なのか? 私が、これまで引用紹介してきた情報は、全部デマなのか?
 政府・メディアか、それとも私か、どちらかがウソをついているのだ。

 もしも、私が、これまで引用し、指摘してきたように、新型コロナワクチンを複数回接種した人々に、恐ろしい危険が迫っているすれば、それはワクチン接種者の死亡率激増という形で現れてくるはずだ。

 なぜ、そうなるのか? それは、ワクチンが血栓症を起こしやすいというメカニズムだけではない。
  コロナ感染の血栓症リスク、ワクチンを大幅に上回る 英調査結果
 https://forbesjapan.com/articles/detail/43097

  苫米地英人氏は、【ワクチン接種者には、数年後のコロナウイルス再感染のとき、体内に生成されたスパイク蛋白が免疫暴走(サイトカインストーム)の標的になる懸念がある】と指摘した。
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1543.html

 mRNAワクチンは、接種者の細胞内に、スパイク蛋白の設計図を注入することで、リボゾームが大量のスパイク蛋白を細胞内に生成する。これは、本人が自分で作った蛋白だから、体内の免疫は素通りするのだが、他方で、もし、毒性のあるスパイク蛋白が侵入したとき、抗体、免疫は、その自分由来でない外部由来のスパイク蛋白を攻撃する。

 しかし、同時に、免疫系が、自分由来のスパイク蛋白まで攻撃しない保証がないので、もしかしたら、体内のスパイク蛋白すべてが、サイトカインストームを引き起こして恐ろしい炎症を引き起こす疑いがある。
 だから、長い時間をかけた治験が必要なのだが、新型コロナワクチンはFDAが、政治的思惑に基づいて特例認可してしまったため、治験が非常に短く不確実なものだった。

 日本政府も、それに盲従して、ワクチン接種を大宣伝してきたので、今更メンツ上、「このワクチンは危険でした」なんて言えないのだ。メディアも、それに追従し、ワクチン接種を正当化するだけで、危険性について決して触れなかった。
 だから、未だにファイザー社の4万人治験で、ブレイクスルー感染者の致死率が2割もあったという発表は、ほとんど報道されていない。

 そこで、これから起きることを予想すると。上に述べたように、11月頃、現在のイスラエルで起きている事態と同じことが日本でも起きる。つまりブレイクスルー感染が激増し、第6波の凄まじいピークがやってくる。この場合、致死率が2割あるとすれば、全国民の接種率が6割=7800万人を超えているのだから、最悪、半分が感染したとして、数百万人を超える人たちが死んでも不思議ではない。

 おまけに、新型コロナ回復患者の5%に間質性肺炎の後遺症が見られるというわけだから、もの凄い数の人々が、その生涯を肺機能低下のまま過ごさねばならなくなる。
 間質性肺炎で、肺線維症を引き起こすと、おそらく肺胞細胞は回復できない(私が実験中だが)。そうなると、長い階段や急坂を上れない人々が大量に出てくることになる。
 いわば、日本は呼吸障害者国家となる。

http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-1632.html?sp



Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 14:39