2020年05月31日

原因が何であれ 超過死亡は厳然たる事実: ずくなしの冷や水

☆原因が何であれ 超過死亡は厳然たる事実
人口動態統計から算出した超過死亡数が多く、その原因が何なのか探りかねていますが、やはり新コロナウィルスとの関連はあると判断するに至っています。

これまではインパクトを和らげるために死亡率で書いてきましたが、一歩進めて実数で示します。

次の表で2015/4から2019/4の小選挙区全体の死亡数を掲げています。そしてこの5年間の死亡数平均、2020/4の死亡数、2020/4の死亡数の2019/4との差(前年差)、2020/4の死亡数の5年平均との差、平均差の2020/4の死亡数に対する割合
~画像1~
埼玉8区では、平均差の2020/4の死亡数に対する割合が0.26、26%となっており、2020/4の死亡者の4人に一人が例年よりも多い部分に当たります。そしてそれが新コロナウィルスに関連している疑いがある。

2020/4の死亡数が317人、前年4月が229人でしたから88人も増えています。2015~2019の平均が233.2人ですからこれとの比較では83.8人増です。例年233人程度の死亡数が2020/4には300人以上に跳ね上がっているのです。驚きませんか?

ちなみに埼玉県全体での確認された陽性者は1004例、死亡者は48人。

平均差の2020/4の死亡数に対する割合が0.1以上の小選挙区を次のグラフに示します。死亡数は年によりブレがありますので、10%以下の増加は通常の年次変動の範囲内と見ることもできます。

~画像2~

千葉12区は木更津市など。前年差107人、平均差79人。前年の死亡数が少なかったため、2020/4には前年差が100人以上の増加となりました。
posted by ZUKUNASHI at 13:07

http://inventsolitude.sblo.jp/s/article/187547890.html



Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 13:16