2019年01月02日

芸能人を格下げするより百万円のワインを値下げしやがれ!


テレビ『芸能人格付けチェック』


1本百万円のワインと1本5000円のワインをグラスに注いで飲み比べて

どちらが百万円のワインなのかを当てる。

当てられなかった芸能人は一流から二流に格下げになる。


あれれ?

百万円のワインって、誰が飲んでも旨いから、百万円の値打ちがあるんじゃないの?


牛肉も同じこと。
100g軽く1万円を超える肉は、誰が食べても旨いから1万円超えの値段なんだろ?


プロのオーケストラとアマチュアのオーケストラも同じこと。

誰が聴き比べてもアマチュアより上手いから、プロなんだろ?

実際は選択を間違った芸能人が居るから、プロとして失格なんじゃない?
 
(いや、上手く演奏したアマチュアを誉めるべきか?)
 

格下げすべきは間違った選択をした芸能人じゃなくて

馬鹿高い値段のワインや神戸牛。
プロを自認する演説家たちだろ。
 
 
そう考えるワシがオカシイのか?
 
 
テレビってほんまにくだらねえな。
 
 
(嗜好、好き嫌いは人それぞれ。五感も人それぞれ。たかがテレビに目くじら立てんなよ。) 

 
 





Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 00:18