2018年11月17日

脳内ホルモンのセロトニンとオキシトシン



https://ameblo.jp/ishikobushi/entry-12417838731.htmlより抜粋


☆脳内ホルモンのセロトニンとオキシトシンが、生き生きと働くための生活習慣



最初にセロトニンの活性化のための、3つの条件をお知らせします。

実はこれらはみなさんがよくご存じの健康法ばかり。
脳科学研究の進歩が、その意義を改めて解明し、脳内物質の活性化に役立つことを突き止めたといえるのです。

1つ目は朝、太陽の光を浴びること。
2500〜3000ルクス以上の陽光が目の網膜から神経回路を介してセロトニン神経を刺激し、分泌が促されます。

2つ目はリズム性の運動。ウォーキングやジョギング、腹式呼吸、咀嚼や読経、歌唱なども該当します。
これらは一定のリズムで集中して行うこと、それが大切なポイントです。

3つ目はグルーミング(“心地よさ”を重視した触れ合い)。
たとえば、家族同士や愛するパートナーとのスキンシップ、エステティックサロンでのマッサージ、心の通い合った友人とのおしゃべり、ペットとの触れ合いなども、脳科学的にはグルーミングの範疇に入ると考えられています。


毎日10〜30分ほど、以上の行動を継続すれば、セロトニンの分泌・活性化が促され、健康増進や若返り効果までも期待できます。

また、人が本質的に持っている“相手を思いやり、わかり合いたいという欲求”は、グルーミングによって引き起こされ、愛情豊かな心を生み出すオキシトシンの分泌量を増やします。
それと同時にセロトニンの分泌も促されるので、その相乗作用により大脳の共感や情動の安定にかかわる領域も活性化されます。
その結果、ストレスや不安の解消、平常心の維持、何事にも意欲的に対処でき、人とのかかわりが苦にならなくなるなど、心身の不調の改善に有効なことが確かめられています。



情報感謝。


画像は愛犬 故リズム





Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 10:20