2018年10月19日

使用済み核燃料中間貯蔵施設を受け入れないと井澗誠白浜町町長


弁護士・金原徹雄のブログ様情報です。


2018.10.15

白浜町議会(2018年9月6日)で使用済み核燃料中間貯蔵施設を受け入れる意思のないことを表明した井澗(いたに)誠町長の発言全文(書き起こし)


〜抜粋〜


白浜町議会録画配信 平成30年第3回(9月)定例会 
平成30年9月6日(第2日)挨拶、提案説明


(書き起こし開始)

井澗誠町長 

議員各位ならびに町民の皆さまにご心配いただいております原子力発電所から発生した使用済み核燃料の中間貯蔵施設に関することにつきましては、これまでも国や事業者から何のコンタクトもない中ではございますが、受け入れる考えはないとの私の考えを申し上げてきたところでございます。しかしながら、その後も幾度か見解を問われ、その都度私の考えを申し上げてきましたが、まだまだ不安を感じておられる方々もいらっしゃるとお聞きしてございます。この際、私の真意を伝えていくのが責務であると考え、あらためて私の考えを申し上げます。

 古き時代から先人が築き上げてきた白浜町は、観光産業が中心となって発展してまいりました。白浜町の将来は、観光産業の進展にかかっていると考えてございます。白浜町の目指すところは、私の公約、スローガンでもある「世界に誇れる観光リゾート白浜」の実現であり、豊かな自然環境や資源を後世に引き継ぐ責務が私にはございます。使用済み核燃料の中間貯蔵施設につきましては、私の公約にも第二次白浜町長期総合計画にもございません。従いまして、以前から申し上げておりますように、受け入れることは考えておりませんし、仮に将来的に事業者等から申し入れがあったとしても、受入の協議を行う考えはありませんので、再度私の考えを申し上げる次第でございます。  

(書き起こし終わり)



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情報感謝。





Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 16:41