2017年08月31日

ヒノテルじじいと若造



☆ジャズ・トランペット奏者の日野皓正さんが往復ビンタ 中学生との演奏会で 世田谷区教委「行き過ぎた指導」 殴打された生徒は…



 ジャズ・トランペット奏者の日野皓正さん(74)が20日に東京都世田谷区で開かれた地元の区立小・中学生との共演イベントで、ドラムを叩いていた男子中学生の頬を「往復ビンタ」していたことが31日、世田谷区教委への取材で分かった。区教委は体罰があったことを認め「行き過ぎた指導だったと考えている」と話している。生徒にけがはなかった。

 区教委によると、同区の世田谷パブリックシアターで20日に行われた「Dream Jazz Band 13th Annual Concert」の本番ステージで起きた。人気イベントで今年で13回目。

 本番中に日野さんがドラムを叩いていた中学生の背後に回り、スティックを取り上げ、放り投げた。それでも手でスネアドラム(ドラムの小太鼓のような部分)を叩き続けた中学生の髪をつかむと、平手打ちしたように手を動かした。

 会場には数百人の観客がいたという。日野さんは「何だ、その顔は」と生徒を怒鳴りつけた。

 同区教委によると、イベントは、各界で活躍する著名人を講師として招き、世田谷区の小・中学生を対象に、普段の授業や生活では体験できない内容の講座を実施する「新・才能の芽を育てる体験学習」の一環として行われている。

 区教委は「生徒がソロパートでなかなか演奏をやめなかったため、進行に支障が出ると日野氏が判断し、中断させた」と説明。「行き過ぎた指導だったと考えている」とコメントした。

 一方で「今後も事業を実施するために日野さん側と話し合う機会を持ちたい」とし、イベントを続ける意向を示した。

 平手打ちされた男子中学生は「しかられて当然。今後もドリームジャズバンドに参加したい」と話しているという。小・中学生らは日野氏らプロ演奏家の指導を受けて、約4カ月間練習してきた。

 日野さんは、世田谷区に「1年だけ」講師を依頼され、「1年なら嫌。一生続けるなら引き受ける」と答え、「子供たちはこれからの時代を背負って立つ日本の宝。そんな子供たちの可能性を引き出したいと思った」と、講師を引き受けた動機を平成26年、産経新聞の取材で答えている。

 日野さんはトイレの出入り口で、スリッパの向きが逆さまだと「次にトイレに入る人のことを考えていないのか」と叱り、「ジャズは会話みたいなもの。ミュージシャンは他者の気持ちも考えてほしい」と礼儀を教えてきたと取材に話していた。スリッパが直るようになると「おまえら、最高」と褒めていたという。
(WEB編集チーム)



>日野さんは「ジャズは会話みたいなもの。ミュージシャンは他者の気持ちも考えてほしい」

その通りだけど

自分勝手なプレイを続けて、進行を妨げたドラマーに対して

>「何だ、その顔は」と生徒を怒鳴りつけた。

反抗的な子どもを感情に任せて怒鳴りつけるなんて、おかしいよね。


殴られた若造も

『叩きまくりたい感情がわいてきて、叩くのを止めなかったことのどこが悪い。じじいは本当にjazzやってきたのか?』くらい言ってやれよ(笑)。


いずれにしても

ヒノテルに殴られた中坊には素敵な思い出になったに違いない。

ヒノテルにビンタされた若手ドラマーとしてプロデビューする日も近いだろうね。


頑張れーー♪



文責 ヒノテルライブの入場料が高くて観戦できなかった貧乏キース






Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 18:08