2017年07月20日
ぱく先生のアドバイスで、あなたもジャズボーカリストになれる?
【画像】イラストレーターとしてのプロ意識満載作品(by Kozo)
JAZZ PIANIST ぱくよんせ Park Yeongse 様のブログより
ジャズボーカルに必要ないこと
17/07/11
どうもこんにちは。
ツイッターでジャズボーカルについて書いたら反響があったのでこっちでも書こうかと思う。
東京に有名なジャズボーカルの先生がおられる。ご自身はもうほとんどライブされていないようだけど生徒さんはたくさんいて中には有名な方もたくさんいらっしゃる。
この大先生の歌が実に問題である。どう聴いても演歌なのである。ジャズボーカルとは言えないと思う。先日セッションに来たその人の生徒さんもやはり同じような演歌歌いであった。先生のことを尊敬し真似しているのだろう。それはそれで素晴らしいことだがやはり嘘を真似するのは良くない。
どうして演歌に出てくるような「こぶしをまわす」表現をジャズボーカルでもやってしまうのか。そんなものはアメリカでは誰もやっていないのではないか。あらたに「演歌ジャズ」でもつくりたいのなら話はわからんではないが当人たちはおそらく本場のジャズっぽいと思ってやっているらしいからタチが悪い。
歌謡曲歌いもそうである。日本で生まれ育って日本のテレビを見て日本語で育つのだから仕方ない部分もあるが多くの女性ジャズボーカリストはぼくには山口百恵や松田聖子の歌いかたに聴こえる。この2人が悪いわけではない。ジャズには適していないということだ。
1.演歌っぽいビブラート、こぶし
2.高音を一発で当てるのではなくすりあげて歌うやり方
3.高音になったときに力をぬいてビブラートでごまかすやり方
4.テーマを後ろにフェイクして歌うやり方
この4つをやめるだけで多くの人が劇的によくなるはず。「ジャズボーカルには何が必要か」を考える以前にこの4つをやめてほしい。切なるお願いです。
http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=parkyeongse&articleId=12291652661&frm_src=article_articleList
ぱく先生はプロ(ギャラをもらう)の女性ジャズシンガーとの共演が多いですから、演歌的歌唱法が気になるのでしょう。
しかも歌っている本人が本場のジャズシンガー的振る舞いをするから、『腹が立つ』、イヤイヤ『気になる』のでしょう。
正直で厳しいぱく先生のアドバイス。
参考になったでしょうか?
ぱく先生は和歌山が生んだジャズシンガー《神前理恵・こうざきりえ》ちゃんを「日本トップレベルのジャズシンガー」と絶賛されていること、ここに付け加えます。
◇◇◇
『プロ意識の高いミュージシャンが増えて欲しい』
とは お友達・こーぞー氏、FB七夕短冊画像の言葉。
よくぞ、発したと私は拍手喝采です。
ところでこーぞーさん、
あなたの作品からはイラストレーターとしてのプロ意識を感じることができるんだけど、
あなたが考えるミュージシャンのプロ意識って何だろう?
アマチュアでもミュージックチャージをとれば、プロ意識は必要だよね?
さて
ジャズに限らずボーカルに関しては
まず
自分の声の音域を知って
その音域内で
ある程度正しい音程で
ノリの良いリズムで
強弱をつけて歌う
ことに精進してもらいたい。
ぱく先生のアドバイス1〜4は、その後やね。
◇◇◇
楽しく観戦した先日の一灯舎での百花繚乱ライブ(観覧無料)にて
・キース的学習メモ
※パフォーマンスに失敗したら迷わず
『チーン』
と言える素直さを持つべし。
私は、自分が間違えたら、誰かを睨みつけて責任転嫁するからね(笑)
※善い行いを神は見ている
そうそう
大抽選会では二等賞だったぞ
ホテルプール利用家族招待券
(^w^)
ヤタヤタ(^_^)v
抽選会で、司会の方が当選発表される際に
口頭でドラムロールをされていたので
頼まれもしないのに(←これ大事)
勝手にステージに上がり
生ドラムロールでお手伝いしました。
そのご褒美に神様が二等賞を与えてくれたに違いない。
(イヤ、ドラムを見るとただ単に叩きたくなるだけのこと。目立ちたがり屋だし。神様は関係ないな。)
と戯れ言な蝉時雨の朝。
最後まで読んでいただき、感謝します。
m(_ _)m
文責 キース
Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:27