2016年09月24日

PROCeeD ボス キースのつぶやき


PROCeeD は結成当初から私の方針で、ギャラが発生しない演奏依頼をお断りしてきました。 

学校など公的機関からの演奏依頼にも、食事代と交通費を請求してきました。 
 


あなたが無料でご観覧された私たちの演奏も、主催者様やイベンター様、スポンサー様からギャラを戴いています。
 
 
ギャラを戴くということは、それに見合うだけの演奏をしなければならないのは当然のこと。 
 
イベントに華を添えたり、来場されるお客様に喜んでいただけるパフォーマンスをしなければならないという責任が伴います。
 
 
お客様が入場無料で聴いてくださるイベントでさえ、常にこのプレッシャーがありました。
 
 
さて
 
9/19(祝)スタジオリバイブ主催『サマーライブ』生バンドで熱唱@デサフィナード 
 
このイベント演奏は、今までとは全く様相が違いました。
 
 
バンド自らがスタジオリバイブ川口氏に「バンドとして雇ってください。」とお願いして実現したこと。
 
私たちの伴奏で1曲フルコーラス歌うために、安くはない金額を支払ってくださる歌い手さんたちがおられること。
 
2月に催されたスタジオリバイブ主催、同様のイベントの際、関西超一流の演奏家が伴奏を務めたこと。
  
 
 
・歌い手さんたちの満足
 
・主催者様の満足
 
・観覧のお客様の満足
 
この3点に合格しなければ、バンドとして失格でした。
 
 
もし、「歌いにくかった」「2月の方が良かった」という声があれば、私自身が戴くギャラをお返しする決意でおりました。 
 
 
なんせ、最終のギャラ交渉時に私はギャラアップをお願いしたのですから。
 
 
 
 
実際の演奏では、私はなるべく歌ってらっしゃる方の顔を見ながら、音の強弱(緊張と緩和)に気をつけてプレイすることを心がけました。 
 
他のメンバーも私の強弱に合わせてきました。
 
 
川口氏本人もステージに立たれて歌い終えての感想は
 
『今までで一番気持ちよく歌えました。』
 
『他の歌い手さんたちも満足されています。』 
 
『客席のお客様からは一切のクレームもなく、歌はもちろん演奏にも聴き入ってしまった。次は歌い手として参加したい。という声も何人かいただいています。』
 
『ステージと客席が一体化していたように感じました。』
 
『無理なお願いでしょうが、スタジオリバイブ専属で演奏していただきたい程です。』
 
 
 
好結果にホッと胸をなで下ろしました。
 
 
長い時間をかけて、採譜・練習してきた苦労が報われました。
 
 
出演者をリラックスさせ、客席を和やかなムードに盛り上げた司会者・津山理美氏の仕事ぶり。 
 
や 

ゲスト歌手として共演してくれた小林舞弥さんの、プロとしてのパフォーマンス。
 
ふたりのご活躍も、イベント大成功に大きく貢献されました。 
 
 
なんちゃってJazzバンド PROCeeD バンドメンバーやギターでサポートしてくださった森もっちゃんにも深く感謝いたします。
 
 
気の小さい(笑)私にはかなりのプレッシャーだったのか、イベント終了後にはマジカル以来の胃痛に襲われてつらい思いをしています。(土曜日現在)
 
 
 
戴く金額に見合うだけの、あるいはそれ以上の満足を感じていただけるように今後も精進してまいります。
 
 
 
 
相変わらずの自分大好き・手前味噌・自画自賛の記事を、最後まで読んでくださりありがとうございました。
 
あなた様に再びお会いできるのを楽しみにしています。 
 
 
 
 
 
 
文責 キース
 
 




Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 14:39│Comments(0)
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