2020年03月11日

3月11日14:46 サイレンの後、虹が出たそうです | タクミくん二次創作SSブログ(Station後)

☆3月11日14:46 サイレンの後、虹が出たそうです

2020-03-11 20:33:02


タクミくん二次創作SSブログ(Station後)


(¬ε¬)・・・・
 
 

 
ナニヲマイタ


https://ameblo.jp/voyage011/entry-12581457723.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 22:44

2020年03月11日

あれから9年 時は止まったまま「偽りの復興五輪」 | misaのブログ

☆ あれから9年 時は止まったまま「偽りの復興五輪」

2020-03-11 08:00:46
テーマ:原発をなくそう

misaのブログ


東日本大震災から、今日で9年になります。

あの日の事を私たちは決して忘れません。

しかし、震災と原発事故のことを自分たちの都合の為に「無かったこと」にしようとしている人々がいます。

●Yahoo!ニュースより
聖火リレーは「偽りの復興」

福島県双葉町では3月下旬に行われる聖火リレーに向けて、沿道の整備が続いている。



だが地元の人々は、うわべだけ飾り立てても復興には程遠いと話す。

双葉町に立地する福島第1原発では依然廃炉作業が続いている。

大沼勇治さんは原発事故で避難した。 大沼さんは、町が政府による「偽りの復興PR」に利用されていると感じている。



「五輪のためだけに避難指示を解除したり、道がボロボロのところを整備しているだけ。

町民目線では全然復興していない、言葉だけの復興だ。

逆に沿岸部の方は(除染廃棄物の入った)フレコンバッグや、家屋を解体したごみが積まれているので、逆じゃないかな、と。

そんなところに避難指示解除して帰還させようとするのがちょっと疑問です。」

新型コロナウイルスの感染が世界に拡大し、東京五輪の開催を危ぶむ声も出ている。日本政府は、大会に影響はないという立場を崩していない。

だが大沼さんにとって問題は、長引く放射能汚染だ。

「枝道に入ると、昨日も来たんですけれど(毎時)15マイクロシーベルト以上あったので、その復興している、見せかけの部分はそうですけれど、実際はまだ全然9年近く時が止まったままの場所が多いので、『偽りの復興PR』だと思います。」

聖火ランナーは双葉町の整備されたコースを走り、うずたかく積み上げられたがれきのそばを通ることはないだろう。

建物は崩れ落ち、7000人を超える町民たちは急いで避難せざる得なかった。

安倍首相は事態は制御下にあると繰り返し、この大会を「復興五輪」にすると述べた。

だがその五輪が、地域の復興の妨げになっていると憤る住民もいる。

五輪施設や競技場建設のために人材が奪われ、復興事業に遅れが出ているのだ。

<転載終わり>

東京オリンピックにかけた金額をそっくりそのまま被災地の復興に使えば良かったのではないでしょうか。

東京五輪は最初から頓挫してばかりいました。

そして、ついには新型コロナウイルスが世界中に蔓延して五輪の開催が危ぶまれています。

日本が大丈夫でも、他の国も五輪どころではなくなっているのです。

「東京五輪の開催は間違っている」と何度も何度もお知らせが来ていたんだと思わずにはいられません。

都会の電氣のために福島が犠牲になったのに、復興と綺麗事を言い、結局また福島を利用しようとしているのですから。


●民の声新聞より抜粋
9年後の「ニコニコ発言・ミスター100mSv」の山下俊一氏
今さらながらの釈明とお詫び



「言葉足らずが誤解を招いたのであれば謝る」。

9年後の〝釈明〟に法廷がどよめいた─。




「子ども脱被ばく裁判」の第26回口頭弁論が3月4日午後、福島市の福島地裁203号法廷で開かれた。

福島県の「放射線健康リスク管理アドバイザー」として福島県内各地で「安全安心講演会」を行った山下俊一氏が出廷。

当時の発言の誤りを一部認め、「誤解を招いたのであれば申し訳ない」などと述べた。

多くの人が信じた〝世界的権威〟の9年後の釈明。

パニックを鎮めるために説明を省いていた事も分かり、原告たちからは改めて怒りの声があがった。




原発事故から丸9年。

福島県立医大が「チェルノブイリ原発事故の被ばく研究において世界的第一人者」と絶賛する男が法廷の真ん中に座っていた。

あの時、福島県内を隈なく巡り、子や孫の被曝を心配する人々に向かって「安全」「安心」を説いた〝専門家〟は、当時の講演がいかにいい加減な表現だったかを今さらながら一部認め、しかし一方では、自身の正当性を明確に主張した。

あの日、この男の言葉を信じて疑わなかった人々にこそ、聴いて欲しかった9年後の「言い訳」。

約3時間に及んだ尋問は、とてもニコニコと受け入れられるようなものでは無かった。

「ニコニコ」。これは山下氏の代名詞と言っても良い。

2011年3月21日に福島県福島市で開かれた講演会で、こう語ったのだ。

「放射線の影響は、実はニコニコ笑っている人には来ません。クヨクヨしている人に来ます。これは明確な動物実験で分かっています」

この発言の趣旨について、主尋問で福島県の代理人弁護士から問われた山下氏は「非常に緊張や不安、怒りが蔓延した中でのお話でした」と振り返り、聴衆の緊張をやわらげる意図があったと語った。

あれは〝ユーモア〟だったと言うのか。

原告代理人の井戸謙一弁護士が反対尋問で改めて質すと、山下氏は「緊張を解くという意図だった」と答えた。

井戸弁護士は、「聴いていた人たちは当時、放射能について真剣に心配していたのだから、こういう発言をすれば『自分たちはクヨクヨに属するのか』『自分たちには放射能の影響が来るのか』と脅迫、愚弄されたと受け止められるとは考えなかったのか」と井戸弁護士が重ねて質問した。

山下氏は「不快な想いをさせた方には誠に申し訳ない」と詫びた。

山下氏は法廷で「誤解を招いたのであれば」、「そう思わせたのであれば」という趣旨の発言を繰り返した。まるで政治家の下手な言い訳のようだった。

「100mSv以下の発がんリスクは証明されていないのであればリスクを否定出来ないのだから、被曝は出来る限り避けた方が良いのではないか」という井戸弁護士の問いには、山下氏も「はい。そう思います」と明確に答えた。

しかし実際には当時、福島市での講演で子どもの外遊びを奨励し、「マスクはやめましょう」とまで発言している。

井戸弁護士は「故意に被曝させる意図だったのか」と質したが「そういう意図は全く無い。子どもを部屋に閉じ込めて制限する事に対して外に出ても大丈夫だという話をした。過剰に被曝させる事は良くないが、リスクとベネフィットのバランスを考えた」と答えた。




山下氏の発言を聴こうと、福島県内外から多くの人が駆け付けた。山下氏が今さら当時の誤りを認めても、当時の行動は変えられない。あの時なぜ、被曝リスクをきちんと話してくれなかったのか。改めて怒りの声があがった。

国の指定代理人が追加尋問でフォローすると、山下氏は「放射能に対する強い不安を出来るだけ早く払しょくする事がきわめて重要だと考えていた。

(講演会の聴衆は)パニックに近い、きわめて不安定な状態だった。また、スライドなどを準備する時間が無かった」と改めて釈明。そして、再びこう語った。

「今日指摘されて分かったが、私の言葉足らず、舌足らずが大きな誤解を招いた事は本当に申し訳ない」

一方で、最後にこんな言葉も発している。

「長崎の原爆被爆者、チェルノブイリ事故の被災者に接した経験を福島に活かすというのは運命的だと感じた。福島県民に一番伝えたかった事は『覆水盆に返らず』という事だった」

つまり、起きてしまった原発事故についていつまでも不安や不満を口にするな、という事だったのだろうか。

それとも、取り返しのつかない大事故だと認識していて嘘をついていたのか。

閉廷後の報告集会で、原告の男性は「講演会に行った人は、いかに危険を避けるかという話を聴きに行ったはず。ところが彼は、危険は無いという話をした。

最初からかみ合っていなかった。

聴いた人の多くは『取り越し苦労だった』と安心して帰宅していた。

その意味で山下氏の講演は本当に影響があった。

彼は科学者では無く、安全を語りに来ていたというのが改めて分かった。あれを信じた人は立つ瀬が無いと思う。

私たちは、彼にどうけじめをつけさせるかという事を考えなければいけない」と振り返った。

女性原告は「怒りしか無い」と涙をにじませた。

「法廷で山下氏の顔を見たら、腹立たしくて腹立たしくて…。私の母も『ニコニコ発言』を信じていた。最後に『覆水盆に返らず』と言っていたが、本当に悔しい。

避難したくても出来ない人、避難先で苦労している人がいるという事を改めて胸に刻んだ。この裁判に負けたくない」。

<抜粋終わり>

この問題は、今のコロナウイルス騒動にも当てはまると感じました。

人々は今、不安な中にいるのが同じだからです。

今なら山下氏は「ニコニコ笑っている人の所にはコロナウイルスは来ません」と言うのでしょうか。

しかし、それも一理あるかと思います。

ネガティブな氣持ちでいると、免疫力が下がるからです。

放射線の影響は、免疫力とは関係ないと思われますが、ウイルスは自己免疫が大きく関わってきます。

しかし、今、1番重要なのは「情報に左右されない」と言う事ではないでしょうか。

情報過多のこんな時代だからこそ、専門家が言うことを鵜呑みにせず、デマにも踊らされず、自分で正しい判断力を持つことが必要だと感じます。

その上で、震災やパンデミックはいつ襲ってくるか分からない事を考え、常日頃から食糧や防災用品、日用品など、あらゆるものを少しずつ備蓄しておく事が重要だと思うのです。

もしも、ひとりひとりが平穏な時から備蓄していたならば、今回のマスクにしても、トイレットペーパーにしても、あっという間にお店の棚から姿を消す事はなかったはずです。

たくさんあれば、無い人に分けてあげる余裕も生まれます。

我が家には、富士山の噴火に備え、ゴーグルや防塵マスクも準備してあります。当ブログでもずっと前から訴えている事です。

悲しいことですが、富士山はいつか必ず噴火します。エネルギーが溜まっていくのを防ぐことは出来ません。

いつか来る日のために、どうか心の準備をしておいて下さい。

当たり前の平和な日常は、当たり前ではないのです。本当に感謝すべき日々の連続を送って来ていたのです。

震災やコロナウイルス騒動など、何か大ごとがあってからその事に氣づいても遅すぎるのです。

だから、毎日毎日を大切に生きましょう。

3.11の日には、多くの人が様々なことを想うでしょう。

日本人にとって、決して忘れてはいけない日であると共に、この日を無かったことにせず、一歩一歩前進しようと誓う日にしたいと思います。

震災で犠牲になられた方々のご冥福をお祈りいたします。


https://ameblo.jp/aries-misa/entry-12581287095.html








  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 20:20

2020年03月11日

3.11はどういう日?(オカ的にはこうなろうという話) | おととひの世界


☆ 3.11はどういう日?

2020-03-11 16:42:47
テーマ:オカ的にはこうなろうと言う話

おととひの世界


東日本大震災発災日
詳しい人ならピンと来たはず

『カムヤマトスメラヒコ』
後に神武天皇と呼ばれた
皇室の伝説的祖先の命日とされる日

2011年
あの大震災のちょうど1ヶ月前
歴史の古さではどっこい
世界最古の優れた文明を育んできた国
エジプトで 

エジプト民衆の力で
最高権力者が引きずり降ろされた
かつてのナセルのクーデター
一部軍人のクーデターでしたから

エジプトの民の力で
これはエジプト5000年の歴史上
初めてのことだった

他人ごととは思えなかった
こういうこと
だいたいあちこちに

2011年2月11日

神武天皇
カムヤマトスメラヒコ
言い伝えでは橿原神宮で即位した日

そして
同じ人物の命日(3月11日)にあの地震
今年は重大な年だ

日本の歴史上
一度か二度あるかないか?
そういう年なんだ

しばらくして
現在の上皇陛下
重い御言葉がありました

日本の歴史も
また世界の歴史も
ひょっとすると
 2013年で一区切り

大きな終わりが 
来ていたのかもしれない

今年も大きな節目
パンデミックとしては史上最大かも
そんな時に
WHO のトップがよりによって

エチオピアのろくでなし
どうみても腐った男だけど
エチオピア

シバの女王からカウントすれば
日本の皇室よりも歴史が古い
どうしてこういう年に 
そういうやつがいるのかね?

あの時のエジプト 
今年のエチオピア
縁起でもない気がするんだよな

伊達に古いやつが頭に
じゃない 

これが
人類全体の文明を変えるかもしれない
そういうサインだと思うんだ

この話いづれ
しなければならないと思っているんだけど


https://ameblo.jp/karajanopoulos1908/entry-12581409281.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 19:58

2020年03月11日

消費税を当面0%にするよう自民有志が政府に提言-新型肺炎経済対策(Bloomberg) - Yahoo!ニュース


消費税を当面0%にするよう自民有志が政府に提言-新型肺炎経済対策
3/11(水) 15:13配信


(ブルームバーグ): 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経済対策ついて、自民党の安藤裕衆院議員ら有志議員が11日、西村康稔経済再生担当相に、当分の間、消費税率を0%とすることなどを求める提言書を手渡した。
提言では、消費税は当分の間、軽減税率を0%にした上で、全品目に適用するよう求めた。6月頃には減税が実施できるよう調整を速やかに行うべきとした。
また減税分も含めて総額30兆円規模の補正予算を編成することも盛り込んだ。財源には国債を充て、政府が掲げる基礎的財政収支(PB)黒字化目標は、「当面の間延期」とした。提言には有志41人が賛同している。
安藤氏は政府の緊急対策について、「今の日本経済の影響を見ていると、とても規模が小さいし遅い」と指摘。1-3月期の国内総生産(GDP)も大幅なマイナスになることが予想されるとして、「今までにないような規模、発想の大胆な経済政策を打つべきだ」と述べた。
提言を受けた西村再生相は、新型肺炎の感染拡大は「経済に相当厳しい影響を与えてきているという認識」と述べ、「前例にとらわれず思い切ったことをやらないといけないということを頭に置きながら取り組んでいきたい」との考えを示した。
幹部からも追加対策の声
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、与野党幹部からは参院で審議中の2020年度予算案に加え、補正予算の編成を含めた追加の大規模な経済対策を策定するよう求める声が出ている。
自民党の甘利明税制調査会長は9日付の国会リポートで、日本は19、20年度の予備費をフル活用した上で、「春には強力な経済対策の補正も必要になってくる」との見方を示した。二階俊博幹事長も10日の記者会見で、世界的な株価急落に関し、「状況を見極めて対策を打たないといけない。積極的に対応したい」と述べた。
国民民主党の玉木雄一郎代表はツイッターで、「今こそ迅速かつ断固たる行動が必要で、最低でも15兆円規模の真水の家計部門の支援が不可欠」とし、所得税・消費税の減税などを行うよう求めた。
政府は10日、雇用維持や企業の資金繰り対策などを柱とする緊急対策の第2弾を決定した。計4308億円の財政措置に加え、1兆6000億円規模の金融措置を盛り込んだ。今後については対策の本文で「感染の状況とともに、地域経済および世界経済の動向を十分に注視し、必要な対策を躊躇(ちゅうちょ)なく講じていく」との方針も示している。
(c)2020 Bloomberg L.P.
Emi Nobuhiro


https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-07239864-bloom_st-bus_all

> 箱コネマン
@HAKOCONNEMAN
自民党議員、れいわ新選組に賛同

安藤裕(あんどうひろし)
1965年3月28日生
税理士(慶應大学経済学部卒)
自民党所属(麻生派)
現職:復興政務官兼内閣府政務官#チャンネル桜「この20年間の経済政策は大失敗で自民党は間違っていた」「山本太郎氏の消費税ゼロなど全部可能」「政策転換すべき」

1,390
16:48 - 2019年8月1日

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 19:23

2020年03月11日

津波も来てないことが分かったら地震だけで外部電源がいかれたことなるな | donのブログ

【最後までご覧いただくと、表題の意味がわかります。】
☆ 津波も来てないことが分かったら地震だけで外部電源がいかれたことなるな

2020-03-11 16:25:41


donのブログ



今年も言う、福島原発事故の最大の戦犯は安倍首相だ! 第一次政権時代“津波で冷却機能喪失”を指摘されながら対策を拒否

東日本大震災から9年目の3月11日。今年は新型コロナの影響で、政府追悼式典も中止になり、メディアの震災特集企画も極端に少なくなっている。しかし、東日本大震災はけっして「過去の災害」ではない。とくに原発事故の影響はいまも大きく、福島ではいまだ4万人以上の被災者が避難生活を強いられているのだ。

 そういう意味では、この東日本大震災をめぐっては、日本国民が絶対忘れてはいけないことがある。それは、安倍晋三こそが福島第一原発事故の最大の“戦犯”であるという事実だ。

 言っておくが、これは歴代自民党政権が昔から原発政策を推進してきたとか、そういう抽象的なレベルの話ではない。もっと具体的かつ直接的なものだ。

 実は、第一次安倍政権だった2006年、すでに国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性が指摘されていた。にもかかわらず、ときの総理大臣だった安倍晋三は、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、一切の対策を拒否していたのである。

しかも、東日本大震災後、安倍は、原発事故の責任を当時の菅直人首相と民主党政権に押し付け、真実を追及するメディアを「捏造だ!」と恫喝、自身の重大責任を隠蔽してきた。

 その結果、多くの国民は原発事故における安倍の責任を知らない状態に置かれてきた。そして、安倍政権は何事もなかったかのように、原発再稼働をどんどん進めている。このまま安倍晋三が、その責任を追及されることのないまま、首相の椅子に座り続ける限り、第二の“フクシマ”が繰り返されることになるだろう。

 本サイトでは3月11日を迎えるたびに、安倍首相こそが原発事故の“戦犯”であること、そして、その責任を隠すためメディアを黙らせてきたことを記事にしてきた。今年もまたあらためて、その事実をお伝えしたい 書かれていることはすべて客観的な事実だ。私たちがいかに真実から遠ざけられ、騙されているかをぜひ知ってほしい。
(編集部)

福島原発事故から5年前、安倍は「全電源喪失はありえない」と地震対策を拒否

 故郷に帰れない多くの被災者を生み出し、放射性物質を広範囲にまき散らし、作物を汚染し、今も国土や海を汚し続けている福島原発事故。



 だが、この国家による犯罪ともいえる重大な事故をめぐって、ほとんど語られてこなかった事実がある。それは、現内閣総理大臣である安倍晋三の罪についてだ。



こういうと、安倍支持者はおそらく原発事故が起きたときの首相は民主党の菅直人じゃないか、サヨクが安倍さん憎しで何をいっているのか、というだろう。そうでない人も、原発を推進してきたのは自民党だが、歴代の政権すべてがかかわっていることであり、安倍首相ひとりの問題じゃない、と考えるかもしれない。



 だが、福島原発の事故に関して安倍首相はきわめて直接的な責任を負っている。第一次政権で今と同じ内閣総理大臣の椅子に座っていた2006年、安倍首相は国会で福島原発事故と同じ事態が起きる可能性を指摘されながら、「日本の原発でそういう事態は考えられない」として、対策を拒否していたのだ。



周知のように、福島原発の事故は津波によって全電源が喪失し、原子炉の冷却機能が失われたことが原因で、政府や電力会社はこうした事態を専門家さえ予測できない想定外のことだったと弁明してきた。



 しかし、実際にはそうではなく、原発事故の5年前に、国会質問でその可能性が指摘されていたのだ。質問をしたのは共産党の吉井英勝衆院議員(当時)。京都大学工学部原子核工学科出身の吉井議員は以前から原発問題に取り組んでいたが、2006年から日本の原発が地震や津波で冷却機能を失う可能性があることを再三にわたって追及していた。3月には、津波で冷却水を取水できなくなる可能性を国会で質問。4月には福島第一原発を視察して、老朽化している施設の危険性を訴えていた。



 そして、第一次安倍政権が誕生して3カ月後の同年12月13日には「巨大地震の発生に伴う安全機能の喪失など原発の危険から国民の安全を守ることに関する質問主意書」を政府宛に提出。「巨大な地震の発生によって、原発の機器を作動させる電源が喪失する場合の問題も大きい」として、電源喪失によって原子炉が冷却できなくなる危険性があることを指摘した。

ところが、この質問主意書に対して、同年12月22日、「内閣総理大臣 安倍晋三」名で答弁書が出されているのだが、これがひどいシロモノなのだ。質問に何一つまともに答えず、平気でデタラメを強弁するだけだったのである。

まさに福島で起きた“バックアップ電源機能不全”の実例を指摘されても安倍は…

 まず、吉井議員は「原発からの高圧送電鉄塔が倒壊すると、原発の負荷電力ゼロになって原子炉停止(スクラムがかかる)だけでなく、停止した原発の機器冷却系を作動させるための外部電源が得られなくなるのではないか。」という質問を投げかけていたのだが、安倍首相はこんな答弁をしている。



「外部電源から電力の供給を受けられなくなった場合でも、非常用所内電源からの電力により、停止した原子炉の冷却が可能である。」



吉井議員はこうした回答を予測していたのか、次に「現実には、自家発電機(ディーゼル発電機)の事故で原子炉が停止するなど、バックアップ機能が働かない原発事故があったのではないか。」とたたみかける。



 しかし、これについても、安倍首相は「我が国において、非常用ディーゼル発電機のトラブルにより原子炉が停止した事例はなく、また、必要な電源が確保できずに冷却機能が失われた事例はない」と一蹴。



 これに対して、吉井議員はスウェーデンのフォルスマルク原発で、4系列あったバックアップ電源のうち2系列が事故にあって機能しなくなった事実を指摘。「日本の原発の約六割はバックアップ電源が二系列ではないのか。仮に、フォルクスマルク原発1号事故と同じように、二系列で事故が発生すると、機器冷却系の電源が全く取れなくなるのではないか。」と糾した。



 すると、安倍首相はこの質問に対して、こう言い切ったのである。

「我が国の原子炉施設は、フォルスマルク発電所一号炉とは異なる設計となっていることなどから、同発電所一号炉の事案と同様の事態が発生するとは考えられない。」



 吉井議員が問題にしているのはバックアップ電源の数のことであり、原子炉の設計とは関係ない。実際、福島原発はバックアップ電源が全部ダメになって、あの深刻な事故が起きた。それを安倍首相は「設計が違うから、同様の事態が発生するとは考えられない」とデタラメを強弁していたのだ。



 そして、吉井議員がこの非常用電源喪失に関する調査や対策強化を求めたことに対しても、安倍首相は「地震、津波等の自然災害への対策を含めた原子炉の安全性については、(中略)経済産業省が審査し、その審査の妥当性について原子力安全委員会が確認しているものであり、御指摘のような事態が生じないように安全の確保に万全を期しているところである。」と、現状で十分との認識を示したのだ。



 重ね重ね言うが、福島原発が世界を震撼させるような重大な事故を起こした最大の原因は、バックアップ電源の喪失である。もし、このときに安倍首相がバックアップ電源の検証をして、海外並みに4系列などに増やす対策を講じていたら、福島原発事故は起きなかったかもしれないのだ。



 だが、安倍首相はそれを拒否し、事故を未然に防ぐ最大のチャンスを無視した。これは明らかに不作為の違法行為であり、本来なら、刑事責任さえ問われかねない犯罪行為だ。



 ところが、安倍首相はこんな重大な罪を犯しながら、反省する素振りも謝罪する様子もない。それどころか、原発事故の直後から、海水注入中止命令などのデマをでっちあげて菅直人首相を攻撃。その罪を民主党にすべておっかぶせ続けてきた。



安倍が責任逃れのためにぶちまけたメディアへの恫喝、お得意の「捏造だ」攻撃

 その厚顔ぶりに唖然とさせられるが、それにしても、なぜ安倍首相はこれまでこの無責任デタラメ答弁の問題を追及されないまま、責任を取らずに逃げおおせてきたのか。



 この背景には、いつものメディアへの恫喝があった。

実は、下野していた自民党で安倍が総裁に返り咲いた直後の2012年10月、「サンデー毎日」(毎日新聞社)がこの事実を報道したことがある。1ページの短い記事だったが、本サイトが指摘したのと同じ、共産党の吉井英勝衆院議員(当時)の質問主意書に対して安倍首相が提出した答弁書のデタラメな内容を紹介。吉井議員のこんなコメントを掲載するものだった。



「いくら警告しても、マジメに対策を取らなかった安倍内閣の不作為は重大です、そんな安倍氏が総裁に返り咲いて首相再登板をうかがっているのは、本人も自民党も福島事故の責任を感じていない証拠でしょう」



ところが、これに対して、安倍は大好きなFacebookで、こう反撃したのだ。

「吉井議員の質問主意書には『津波で外部電源が得られなくなる』との指摘はなく、さらにサンデー毎日が吉井議員の質問に回答として引用した政府答弁書の回答部分は別の質問に対する回答部分であって、まったくのデタラメ捏造記事という他ありません」(現在は削除)



 出た、お得意の「捏造」攻撃(笑)。だが、「サンデー毎日」の報道は捏造でもなんでもなかった。たしかに安倍首相の言うように、吉井議員が質問で外部電源が得られなくなる理由としてあげたのは、津波でなく「地震で送電鉄塔の倒壊や折損事故」だった。しかし、だったらなんだというのだろう。そもそも、吉井議員が問題にしていたのは外部電源が得られなくなる理由ではなく、外部電源が得られなくなった場合のバックアップ(非常用)電源の不備だった。



 吉井議員は質問主意書の中で、バックアップ電源4系列中2系列が機能しなくなったスウェーデンの原発事故を引き合いに出しながら、日本の多くの原発が2系列しかないことを危惧。2系列だと両方とも電源喪失して原子炉を冷却できなくなり、大事故につながる可能性があると指摘した。



 それに対して、安倍首相が「我が国の原子炉施設で同様の事態が発生するとは考えられない」と回答したのだ。福島原発の事故はまさにバックアップ電源が喪失したことで起きたものであり、その意味で「サンデー毎日」の「津波に襲われた福島原発を"予言"するような指摘を、十分な調査をせずに『大丈夫』と受け流した」という記述はまったく正しい。



 もし、質問主意書が地震でなく津波と書いていたら、安倍首相は、バックアップ電源の検証を行って、2系列を海外並みの4系列にするよう指導していたのか。そんなはずはないだろう。



 ようするに、安倍首相は自分の責任をごまかすために、枝葉末節の部分をクローズアップし、問題をスリカエ、「記事は捏造」という印象操作を行っているだけなのだ。



 だいたい、これが捏造だとしたら、メルマガで「菅直人首相の命令で福島原発の海水注入が中断された」というデマを拡散した安倍首相はどうなのか、と言いたくなるではないか。



安倍の盟友・甘利明がテレ東にしかけたトンデモ抗議と、法廷で明かされた真相

 だが、こうした卑劣な責任逃れを行っているのは安倍首相だけではない。実は安倍首相の捏造攻撃にはお手本があった。それは安倍の盟友の甘利明・経産相がその少し前、テレビ東京に対して行っていた抗議だ。前述した安倍首相のFacebookの投稿はこう続けられている。



「昨年テレビ東京が安倍内閣の経産大臣だった甘利代議士に取材した放送で同様の虚偽報道がされたそうです。

 甘利事務所は強く抗議し、テレビ東京が「質問主意書には、津波で電源を失う危険性についての記述はないにもかかわらず、放送では、その危険性があるかのような誤った認識の下、自民党政権の原子力政策に関する報道を行いました」として、虚偽内容の放送であったことを認め、放送法第4条に基づく訂正放送をしたとのことです

 天下のサンデー毎日がすでに訂正放送を行い、謝罪したテレビ局と同じねつ造をするとは(笑)」

安倍が「同様の虚偽報道」としているのは、2011年6月18日放送の『週刊ニュース新書』(テレビ東京系)のことだ。同番組は原発事故の責任を検証する企画で、第一次安倍内閣でも経産相をつとめ、原子力行政に深くかかわっていた甘利をインタビューし、その際にやはり吉井議員の質問主意書に対する安倍首相の答弁書の問題を追及した。すると、突然、甘利が席を立って、別室に姿を消した。そして、記者にテープを消し、インタビューを流さないように要求したのである。



 テレ東の記者は当然、その要求を拒否。番組では、甘利議員がいなくなって空席となった椅子を映し「取材は中断となりました」とナレーションとテロップを入れて放送した。



 これに対して、放映後、甘利事務所がテレビ東京に抗議してきたのだ。しかも、テレビ東京が完全謝罪を拒否したところ、甘利は東京地裁にテレビ東京と記者3名を名誉毀損で訴えたのである。



 ちなみにこの法廷では、テレビ東京の記者の意見陳述で、甘利元経産相のとんでもない本音が暴露されている。



 甘利元経産相は別室に呼び出した記者に、「これは私を陥れるための取材だ。放送は認めない。テープを消せ」と何度も恫喝し、それを拒否されると、逆ギレしてこう叫んだのだという。



「何度も言うが、原子力安全委員会が安全基準を決める。彼らが決めた基準を経済産業省は事業者に伝えるだけ。(中略)大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かってるだろう。(質問主意書への)答弁書だって閣議前の2分間かそこらで説明を受けるだけだ」

「原発は全部止まる。企業はどんどん海外へ出て行く。もう日本は終わりだ。落ちる所まで落ちればいい。もう私の知った事ではない」



スラップ訴訟でマスコミは完全に萎縮、いまなお放置され続けている安倍の罪

 これが、経産大臣として原子力行政を司った人間の言葉か、と耳を疑いたくなるが、この裁判にいたる経緯からもわかるように、甘利サイドの抗議、訴訟のメインは質問主意書の内容が「津波でなく地震だった」という話ではなかった。いきなり質問主意書を持ち出してきたことがルール違反だ、自分の承諾なしにインタビューを放映した、自分が逃げたという印象を与えるような報道をされたことが「名誉毀損にあたる」と訴えてきたのである。



 ただ、それだけでは大義がたたないために、テレ東が番組で、「津波による電源喪失を指摘」と報じていたことをとらえ、今回の安倍首相と同じく「質問主意書には津波のことは書いていない」とついでに抗議したのだ。



そういう意味で、甘利の抗議と訴訟は明らかなイチャモンであり、スラップ訴訟としか思えないものだった。そもそも、甘利や安倍は吉井の質問主意書に津波のことが書いていないというようなことをいっているが、実際は、津波によって冷却機能喪失の危険性を指摘する記述がある。



 だが、弱腰のテレビ東京は、訴訟を起こされる前になんとかなだめようと、地震を津波と間違えた部分だけを訂正してしまった。その結果、訴訟でもほとんどのところで甘利側の言い分が却下されたが、この枝葉末節の部分をテレ東がすでに間違いを認めているとみなされ、330万円の損害賠償金がテレ東側に命じられた(もちろん、この判決の背景には政治家が起こした名誉毀損訴訟についてほとんど政治家側を勝たせ続けている裁判所の体質もある)。



 しかも、テレ東は現場の意向を無視して控訴を断念。報道そのものが「虚偽」「捏造」だったということになってしまった。



 ようするに、安倍首相はこのオトモダチ・甘利が使ったやり口をそのままならって、責任追及の動きを封じ込めようとしたのである。しかも、テレ東がお詫びを出したという結果をちらつかせることで、他のマスコミを封じ込めようとした。



 実際、「サンデー毎日」はさすがにお詫びを出したりはしなかったが、新聞・テレビはすでに甘利のスラップ訴訟で萎縮していたところに安倍の捏造攻撃が加わり、この問題を扱おうとする動きはほとんどなくなった。



 そして、翌年、第二次安倍内閣が発足すると、安倍首相はこれとまったく同じ手口で、自分に批判的なマスコミを片っ端からツブシにかかった。枝葉末節の間違いを針小棒大に取り上げて、「捏造」と喧伝し、批判報道を押さえ込む――。さらに、読売、産経を使って、菅直人元首相や民主党政権の対応のまずさを次々に報道させ、完全に原発事故は菅政権のせいという世論をつくりだしてしまった。



 こうした安倍首相とその仲間たちの謀略体質には恐怖さえ覚えるが、もっと恐ろしいのは、彼らが政権をとって、再び原発政策を決める地位にあることだ。不作為の違法行為によってあの苛烈な事故を引き起こしながら、その責任を一切感じることなく、デマを流して他党に責任を押しつける総理大臣。そのもとで、反対を押し切って進められた原発再稼働。そして、まさかの原発新設議論の着手……。



 このままいけば、“フクシマ”は確実に繰り返されることになる。



(エンジョウトオル)

https://lite-ra.com/i/2020/03/post-5303-entry.html


https://ameblo.jp/don1110/popularrecentlist.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 18:00

2020年03月11日

日本政府よ、フランスを見倣え。


☆ フランス:休校、市場閉鎖、50人以上の集会禁止、全国規模で5000人以上の閉鎖空間での集会禁止

2020-03-11 07:13:18

タクミくん二次創作SSブログ(Station後)


イタリアでの感染拡大を受けて、検査が強化された。それまでは、救急が必要と判断した症状のある者、濃厚接触の疑いのある者、感染地からの渡航者、にかぎられていたものを、感染した児童がいる学校全体や近隣住民に広げ、一般の医師からの求めにも応じることになった。1日400件だったキャパシティは数千にふやした。そのため2月25日には13人だった感染者が、27日には38人と3倍になった。
 
3月3日には医療関係者用のマスク備蓄在庫から1000万枚を放出。4日にはマスク徴発(「徴用」とも訳されている)が発令された。国内のすべてのマスクの在庫と5月31日までに生産される分は国家管理となり、医療関係者と感染者に配布される。別の病気で必要な人も医師の診断書がなければ薬局で買えない。
 
日本みたいになんとなくの丸投げ要望ではなく実に明確
それでも医療崩壊は起こしてない
 
方針も示されている
 
水道事業だけじゃなく
こういうところをフランスに倣いなさいよ
日本政府
 
https://ameblo.jp/voyage011/entry-12581292010.html 
  ◇◇◇
日本政府がいかに能無しか。
よくわかるよね。

中国武漢がエライことになってるのに『中国の皆さん、春節には日本に来てください』とメッセージをだした日本の安倍総理大臣。

その後は 後手後手後手後手後手後手の対応だったのは、皆さんがご存知の通り。

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 17:22

2020年03月11日

またやるやる詐欺「今月には月産6億枚超の規模に」はどこ行った 【政府 マスク250万枚を民間へ】


☆ 「今月には月産6億枚超の規模に」はどこ行った 【政府 マスク250万枚を民間へ】

2020-03-11 14:52:02
テーマ:ブログ

タクミくん二次創作SSブログ(Station後)


政府の口だけぶち上げ証明された
実務がほんとになんにもできないな
できないのかしないのかわかりませんが
 
> NHKニュース
@nhk_news
マスク供給「今月には月産6億枚超の規模に」官房長官 #nhk_news https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200303 
 
> 尾張おっぺけぺー
@toubennbenn
マスク

2月13日安倍「月産6億枚超規模に供給拡大」
2月29日安倍「月6億枚以上供給確保します」

3月5日安倍「布製マスク2000万枚国が一括購入し配布」「医療機関向けマスク1500万枚国確保」

2月にいってた、月6億枚=1日2000万枚の話はどうなってるのよ?
1,630
21:50 - 2020年3月5日
 
 
結局、備蓄放出するしか対応できない
3日から1週間たっているんだから
月6億枚の1/4でも250万枚よりも多いのでは
 
> Yahoo!ニュース
@YahooNewsTopics
【政府 マスク250万枚を民間へ】https://yahoo.jp/HIgcQd 

政府は11日、国が保有するマスクのうち約250万枚を民間へ放出する方針を固めた。政府は、国や自治体が保有するマスクを医療機関などへ配布調整する「マスクチーム」を創設していた。

政府 マスク250万枚を民間へ - Yahoo!ニュース
Yahoo!ニュース
news.yahoo.co.jp
994
11:12 - 2020年3月11日

https://ameblo.jp/voyage011/entry-12581383897.html 

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 16:59

2020年03月11日

イタリアがひどい目に合わされている訳 | donのブログ


☆ イタリアがひどい目に合わされている訳

2020-03-11 12:55:21

donのブログ


画像


https://ameblo.jp/don1110/entry-12581357329.html

 ◇◇◇
真偽のほどは不明ですが。  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 14:49

2020年03月11日

東電福一をメルトダウンさせた張本人


今だけ金だけ自分だけ  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 14:17

2020年03月11日

寝ぼけ眼で少しつぶやき『ツマジロクサヨトウ』 | おととひの世界

☆ 寝ぼけ眼で少しつぶやき『ツマジロクサヨトウ』

2020-03-11 07:22:51
テーマ:経済恐慌

おととひの世界



『ツマジロクサヨトウ』
ヨトウガの仲間の大害虫

覚えておこうね
そのうち現在のウイルスよりも
ホットワードになる可能性が

農家からは忌み嫌われているよね
とてもタチの悪い奴だ

ヨトウガの幼虫
ヨトウムシ 
夜行性なのでこの名前があるらしい

社宅に住んでいた頃よく見たな
夜中に大群で階段を登ってくる
気色の悪い芋虫だった


中国を滅ぼすかもしれない害虫
イナゴだけではないんだ
アジアの農業を壊滅させかねない
恐ろしい害虫 

何でも食うんだけど
そういうやつとても珍しいけどね

特にこいつ 
大豆とトウモロコシが大好き
困ったことなこれ

どちらも家畜にとって
なくてはならない大事な餌

つまりこいつ 
ツマジロクサヨトウがはびこると
その国にとって農業
ほとんどが輸出用の飼料作物だけど

それだけじゃなく
『牛肉』や『豚肉』の
完全自給は難しくなる
ブラジルやアルゼンチン危ないな

ちなみにこの
ツマジロクサヨトウ
日本にも入ってきている

風に乗ってとてつもなく遠くまで飛ぶ

風に乗って
そこそこの海峡なら
海を越えることもできるという

しかも
南米原産らしく
散々使われた農薬のおかげで
ほとんどの農薬に
農薬耐性を持ってしまっている

使える農薬はなくはないが
現在問題になっているものも含め
とてつもなく毒性が強いものばかり

もし使うと
我々も危ないし家畜も危険になる
土壌汚染はもっと進む

つまり今のところ 
生物農薬でもできない限り

つまり天敵を増やすということね
手の施しようがないと言う

ほとんどのものを食べる
敵対国の農業を滅ぼそうとするなら
最適な生物兵器

そこで泣きっ面に蜂なのが中国なんだね
昨年アフリカ株の豚コレラ

中国には梅山豚という
豚の原種がいて
80年代にヨーロッパで起きた
豚コレラ騒動を救ったりしていたんだけど

原始的な豚
品種改良したものに一度掛け合わせてやると
病気に強くなるんだよね
ところが

それを持っている中国でも
どうにもならなかった

それだけアフリカ株の豚コレラ
強力だったんだ

中国の肩を持つ気はないが
生物兵器はウイルスや病原菌だけではないんだ

戦後日本に入ってきた
と言われている
アメリカシロヒトリ


Wikipedia では
1945年に日本に入ってきたと

毒針はないけど雑食性
と言う珍しい大害虫だ

ほとんどの木ノ葉を食べる
これは

本土決戦のため
日本の雑木林を
根絶やしにしようと
アメリカがばらまいたんじゃないか?

低地から山岳地帯まで
当時の日本は緑が豊かだった
白兵戦になって一番邪魔になるのが
日本の雑木林だから

という説が強くあるんだよね
もちろん認めるわけがないけど
 
中国はなおのこと
そういう攻撃を受けている可能性
あるといえばあるね

ツマジロクサヨトウ
家畜の餌をことごとくダメにしてしまう
アフリカ株の豚コレラに堪えて 
これはさらに

中国
そっち方面の農業は絶望的だろう
畜産も同じことだ


https://ameblo.jp/karajanopoulos1908/entry-12581297204.html



  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 13:15