2019年10月10日

甲状腺がん疑い230人〜福島県検査で13人増加(アワープラネットTV) - 東海アマブログ


~画像は転載元で~


甲状腺がん疑い230人〜福島県検査で13人増加(アワープラネットTV)
未分類
2019/10/0918:26 - -

甲状腺がん疑い230人〜福島県検査で13人増加(アワープラネットTV)

 http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2440

 以下引用

 東京電力福島第1原発事故以降、福島県民の健康診断のあり方を議論している「県民健康調査」検討委員会の第36回目の会合が7日、福島市内で開かれた。

 2016年以降に実施された甲状腺検査結果が公表され、悪性ないし悪性疑いと診断された患者は3巡目が5人、4巡目が8人の計13人増え、計231人(うち1人は良性のため230人)となった。また手術を受けて甲状腺がんと確定した患者は168人となった。

 
2011年5月にスタートして以来、5期目に入った検討委員会。18人の委員のうち交代したのは、福島県臨床心理士会の成井香苗氏や甲状腺外科医の清水一雄氏ら5人。

 座長には、2013年2月に山下俊一氏が座長を退いて以来、3期7年にわたって座長を務めてきた星北斗氏が続投することとなった。事故当初から県民健康調査に関与してきた量子科学技術研究開発機構(量研)の明石真言氏が、量研の退職を受けて今年7月に退任したことから、事故当初から委員だったのは星北斗氏のみとなった。

 https://www.youtube.com/watch?v=hOtpTooj7F8

 甲状腺検査「5巡目」〜検査のデメリット強調
会議では、7月末に任期を終えた委員改選前からの継続課題だった検査の「お知らせ文」について、主に議論した。背景にあるのは、通常より格段に多い甲状腺がんが見つかっていること。
 検査によって、治療の必要のない甲状腺がんを見つける可能性が指摘される中、甲状腺検査評価部会の委員らが「検査の不利益(デメリット)」を強く打ち出すべきだと主張していた。

 その結果、従来は「治療の必要のない変化も数多く認めることになる」との表現だったが、新たな「お知らせ文」では、「一生気づかずに過ごすかもしれない無害の甲状腺がんを診断・治療 する可能性や、治療に伴う合併症が発生する可能性、結節やのう胞が発見されることにより 不安になるなどの心への影響つながることなどが考えらる」と踏み込んだ表現に変更。

 検査開始時には記載されていなかった「検査の不利益(デメリット)」が強調される内容に書き換えられた。

 
 委員からは、「社会的不利益」とは何かといった質問や「メリットの記載が少ない」「子どもや保護者が読むには内容が難しい」などの声があがったものの、時間的な制約を理由に、座長に一任することとなった。福島医科大学の倫理委員会を経た上で、来年4月に開始される甲状腺検査5巡目(本格検査4回目)からこの「お知らせ文」が使用される。

 甲状腺検査の今後のあり方を議論
 また星座長は、甲状腺検査の今後のあり方も検討が必要だと提案。2020年の任期中に、甲状腺検査をはじめ、県民健康調査の将来のあり方について議論を進める考えを示した。

 しかし、双葉郡医師会長の堀川章仁氏は「健康面への不安を持つ人は多い。」として、2年間ではなく、5年程度の長いスパンで検討するよう求めた。また福島大学教授の富田哲氏も「いきなり縮小の動きが出ると、「見捨てられた」という印象を持つ人がいるのではないか」と述べ、検査の縮小に反対した。
 一方、国立がん研究センターの津金昌一郎氏は、「任意性を持った検査が求められる。」と指摘。いったん立ち止まって、見直すべきだと主張した。

 3〜4巡目も甲状腺がんの検出は継続
放射線の影響を否定する報告書が採択された検討委員会。
 通常より数十倍の甲状腺がんが見つかっているのは、「治療の必要がないがんを見つける「過剰診断」」による可能性が指摘されているが、3巡目、4巡目になっても、短期間に新たな甲状腺がんが発見されている。

 
 3巡目では、甲状腺がんの悪性ないし悪性疑いと診断された29人の2巡目の検査結果は、A判定が19人(65%)(A1が6人(20%)、A2が13人(44%))、Bが7人(31%)で、未受診が3人(10%)。A2と診断された13人のうち、5ミリ以下の結節があった子どもは3人で、29人のうち16人は、2年前の検査時には結節がまったく観察されていなかったことになる。

 また4巡目では、13人のうち、前回3巡目の検査結果が、A判定が10人(75%)(A1が2人(15%)、A2が8人(61%))、Bが3人(23%)。A2と診断された8人のうち結節があった子どもは2人で、13人のうち6人は、2年前の検査時にはやはり、まったく結節が観察されていなかった。

 検査を実施している福島医大では、「過剰診断」の懸念を解消するため、悪性を強く疑う症例以外は穿刺細胞診を行わないなど、当初に比べて慎重に検査を行っていると説明する。
 検討委員会後の記者会見で、検査を担当する福島大の志村浩巳教授は、B判定から悪性と診断されたケースについて「細胞診適用条件を厳しくしてきた結果」とする一方、A判定だった患者については、「2年間の間にがん化したもの」との考えを示した。

 また、男女比がほとんど変わらないといった点について、甲状腺外科の吉田明氏は「確かに、年齢が下がると、男女比は縮むが、それでも1対3や4で、1対1に近い今回の結果は、通常とは異なる」と述べ、特異であるとの考えを示した。
 男女比については、これまでも繰り返し議論になっているが、検討委員会や福島医大で科学的な検証は一切行われていない。

資 料:
 https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/kenkocyosa-kentoiinkai-36.html

 8月1日に就任した委員
安部郁子(福島県臨床心理士会会長)新任
稲葉俊哉(広島大学 原爆放射線医科学研究所 がん分子病態研究分野教授)継続
井上仁(福島県病院協会会長)継続
小笹晃太郎(放射線影響研究所 疫学部長)継続
春日文子(国立研究開発法人 国立環境研究所 特任フェロー)継続
加藤寛(ひょうご震災記念21世紀研究機構 兵庫県こころのケアセンター長)継続
高村昇(長崎大学 原爆後障害医療研究所 国際保健医療福祉学研究分野教授)継続
立崎英夫( 量子科学技術研究開発機構 高度被ばく医療センター副センター長)新任
田原克志(環境省大臣官房環境保健部長)新任
津金昌一郎( 国立がん研究センター 社会と健康研究センター長)継続
富田哲(福島大学 行政政策学類教授)継続
菱沼昭(獨協医科大学 感染制御・臨床検査医学教授)新任
星北斗(福島県医師副会長)継続
堀川章仁(双葉郡医師会会長)継続
三浦富智(弘前大学 大学院保健学研究科准教授)新任
室月淳( 宮城県立こども病院 産科科長)継続
山崎嘉久( あいち小児保健医療総合センター副センター長兼保健センター長)継続
吉田明( 神奈川県予防医学協会 婦人検診部部長)新任(元甲状腺検査評価部会部会員)
【任期】2019年8月1日~2012年7月31日まで

***************************************************************************
引用以上

 福島県の星北斗らによる甲状腺検査の欺瞞性については、すでに何回も書いた。
 
 甲状腺癌データを捏造し、原発放射能と甲状腺癌の因果関係を否定してみせた福島県立医大(2019年02月24日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-659.html

  またまた「福島の子供たちの甲状腺癌は原発事故と無関係」と決めつけた、世にも奇天烈な福島県甲状腺検査評価部会(2019年06月04日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-765.html

 宮城県・丸森町の放射能汚染について(2019年06月19日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-780.html

  福島第一原発事故の放出した放射能による子供たちの甲状腺癌のうち、隠蔽されてきた数が明らかになった(2019年07月25日)
 http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-date-20190725.html


 相変わらず、陳腐な論理的破綻に満ちた、とうてい学者とは思えぬ、最初から「東電無罪」の結論を、どのようにあてはめ、誤魔化すかという下劣な視点以外、何一つないインチキ報告である。
 星北斗の報告から見えるものには、「おまえ、東電から、いくらもらってんだ!」
 という不快な感想による罵倒だけである。

 上の引用中の、
【放射線の影響を否定する報告書が採択された検討委員会。
 通常より数十倍の甲状腺がんが見つかっているのは、「治療の必要がないがんを見つける「過剰診断」」による可能性】

 という屁理屈には、いつもながら嗤う(嘲笑)しかない。
 現在の検査体制は2012年以降のものだが、それまでの検査は、現在の数百分の一しか発見できないお粗末なものだったのか?
 医療機器の検査精度は、フクイチ事故前と事故後で1000倍以上もの開きが出るほど、極端な変化が出るなどありえない。
 「過剰診断」といいたいのなら、事故前に比べて、1000倍も発見率が向上するほどの、凄まじい検査をした証拠を出してみろ!

 フクイチ事故が起きるまで、福島県の小児甲状腺癌患者の発症率は、世界平均と同じ、100万人あたり0.5~1人にすぎなかった。
 ところが、2019年現在は、福島県の18歳以下の少年37万人に対する甲状腺検査の結果、約300名の甲状腺癌の疑い患者が見つかっている。
http://hachisoku.org/blog/?p=5907

 このうち、手術をして「リンパなどに転移のある悪性甲状腺癌」と判定されたものが、福島県の発表で168名、市民団体によれば明らかにされないものを含めて230名いる。

 これは、100万人あたりにすると810名で、世界平均を0.5名とするなら、実に1620倍になるのだ。
 これを、過剰診断だ、スクリーニング効果だと、あたかも、「必要のない検査を行ったせいで発見されるべきでない甲状腺癌が発見されてしまった」と信じられない詭弁を繰り返している。

 https://logmi.jp/business/articles/118515

 検査で、疑い例として引っかかった者の7割が悪性認定されているにもかかわらず、「放置しても問題ない甲状腺癌ばかり検出しているから、こんな検査はやめてしまえ」と、星北斗ら県民調査委員会が主張していて、今後、被曝の不安に苛まれて検査を受けようとする少年たちと、その家族を、上にリンクした「甲状腺検査のお知らせ」文書で恫喝し、検査をやめろと言っているのだ。

 https://webronza.asahi.com/national/articles/2019062000003.html

 私も、日本政府の欺瞞的な論理のすり替えは無数に見てきたが、これほど悪質な問題のすり替えは他であまり見たことがない。
 上にリンクしたのは、菊池誠という大阪大学の被曝について完全に無知蒙昧の半導体学者の文章である。この人物も奥村晴彦と同じで、御用統計学者の端くれで、原子力産業や政府から依頼されて、被曝の隠蔽役を仰せつかっているに違いないのだが、その下劣な人間性にヘドが出る。

 私のブログの過去ログにも書いているが、甲状腺癌の潜伏期間は、幼児で数年程度、少年で5年以上、18歳以上だと10年以上が普通である。





  ロシアでは、1986年の事故に対して、10年後の1996年にピークがきた。したがって、日本で本格的に甲状腺癌の発症が起きるのは、再来年2021年頃、だと覚悟すべきである。
 この頃には、甲状腺癌だけでなく、白血病や膵臓癌、乳癌など被曝癌がピークを迎えるので、日本列島は阿鼻叫喚の地獄社会になっていることだろう。



http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-898.html?sp








  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 17:09

2019年10月10日

結局、世界の為政者はサイコパスだらけ | タクミくん二次創作SSブログ(Station後)


結局、世界の為政者はサイコパスだらけ

2019-10-10 10:29:53
テーマ:ブログ

タクミくん二次創作SSブログ(Station後)



サイコパスって
カリスマ性あるから人を従える魅力も持つけど
唯我独尊、自意識過剰、自分が正しいから協調性を必要としない
生まれながらの体質を持つ
そういう血統が500万年場所を変えつつ連綿と続く
これもまた為政者がいつまでも為政者でいられるように
自らを変えてきた特質ではあるんでしょう
その手の人間がトップにいるほうが生存しやすかった
人類としての選択もあるでしょう
 
為政者だから知りうる情報を独り占めする
人間の生存は消費行動でしかないから独占は意味があった
産業革命以降の地方衰退一極集中で作られた近代国家システム
そのあたりから爆発する人口を賄うための食糧需給ができなくなる
肥料として不可欠のリン鉱石が枯渇するから
 
近代国家以前なら飢餓も自然のこととして
当事者の苦しさは別に、歴史の倣いとなったでしょうが
現代はそうはいかない
だからと言って生存戦略に当事国の内乱誘発させ弱体化による支配をもくろんだり
安倍首相と官僚のように米国と中国にひたすら大金ばらまいておすそ分けをねだるのも
考えなし過ぎる
それしかないって思いこんでるのは彼らだけ
彼らの理屈でしかないのにそれが人類存続の道であり世界の真理だと政を進める
ワンワールドなんてそこから生まれた計画でしょ
為政者の論理以外に耳を貸さないあたり
マジで世界中がサイコパス
 
情報共有に耐え地球規模宇宙規模で理解し想像実行できうる民衆を育てるよりも
彼らにとっては楽な道だからそうしてもいるんでしょ
 
新大陸への移住は食いつめた民衆の放逐から始まる
惑星移住や宇宙コロニー移住もその流れ
歴史からすれば確実な一つの方法なんでしょうけど
 
どうせSFならこの方法もあるよね
どうしても地球で生きたいのなら
 
ウルトラQが提案した
 

~画像は転載元で~ 

 
 
イスラエルの民がシンの荒野で飢えた時
神がモーゼの祈りに応じて天から降らせたマナも
今はどこかで真剣に研究されてそうだなあ
 
 
~以下おととひの世界様ブログより私のブログに転載済み~

 
http://proceed.ikora.tv/e1405185.html



https://ameblo.jp/voyage011/entry-12534316234.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 11:00

2019年10月10日

日本は肥料原料を100%輸入に頼っておりこれが途絶すれば 日本農業は終わり


狂躁亭深夜短信・ この先潰れるに決まっているのに 1910090050

2019-10-10 06:01:00
テーマ:REQU

おととひの世界





どうなんでしょうねェ?

反論できるという方
もしおられるなら

どこからでも
かかってきていただきたい
ものですけれど

確かに安倍総理
なんでかなと思うことも多いんだけど

このことに関する限り

この人のせいで
こうなったわけでもない

とも思うんで
それこそ佐藤栄作あたり
もっと前の人だって

みんなわかってたことでしょ?

田中角栄さん
どう思っていたんですかね?

皆さん今までどなたか
教えてくださいましたか?


    どんなに
    国内農業生産体制を整え
     農業就業人口を増やしても
    その結果『名目食料自給率』を上げても

    日本は 肥料原料を
    100%輸入に頼っており
    これが途絶すれば 日本農業は 終わり

     そして明治以来の
      『近代国家・日本』もそこで終わる

     日本国民全員が
     他国への経済的従属 に甘んじるか?
     もしくは 全員が 餓死するか ?

       究極の選択を迫られることになる

       いつかこの日は必ずやってくる




実は
   これが戦後日本
『最大のタブー』だったんです

しかもそれは
 学校で教えられることはなく
マスコミで報道されることもなく

さらに
ネットの裏情報で流される
ような事すらない

完璧な情報統制 管理です

 それだけすでに

 日本がいわゆる
『 日本語言語情報 空間』
においても
植民地化されているということ

ガキ時分から
 ジジババ になるまで
徹底的に考えないよう
仕向けられている

言葉どころか コンセプト 
それ自体が失われている


その先にある選択 
それは

アメリカ・ ロシア・中国
 いったいどこの『 完全属国』になるか 
ということに他ならない

そこで日本は
アメリカの完全属国になる道を選んだ

それが現在の 安倍内閣による
『 日本のコース取り』

今まであまりにも
偶然の 好条件が続き
それが見えなくなっていた

あの時代

日本べらぼうな
右肩上がり時代
どこかそこで勘違いしていた

ほとんどの人が
日本の将来を疑っていない
そういう時代だったんですよね

しかも
どんどん所得も資産も増え
これからもずっとそうだろうと

 当時の 資源価格
原油が典型的にそうだったけど 

安かったわけです

 オイルショックの時にはじめて 

『資源高の時代』がやってくる

ということ
日本人が痛感させられたけど

それ以外のものは
ずっと安かったですから 

しかし 
何時まであるのか?

ということ
イメージできた人
 どれだけいたのか ?

やってこなかった結果が
平成の 
そして現在の令和 に
ツケが回ってきて

 平成不況が始まった90年代
一度政権交代がありました

 細川護煕連立内閣ができた

あの時 日本
空前の米大凶作に陥った
 お寿司屋さんが米がなくて
店を閉めるようなことが起きた 

1993年の夏は
記録的な冷夏でしたから 
あの時が一つのチャンスだったと思う 

日本で 
とても深刻な食糧危機が
今後恒常化するかもしれない 
気づく人は気付いていた

しかし
あの当時の政権担当者 
仕切り役だった小沢一郎さんも含めて

そういうイメージ
ついぞ持ち得なかったですね

 自由化一辺倒だった

現在の安倍政権と
五十歩百歩どころじゃありませんよ
小沢一郎さん今と昔と
言ってることが真逆ですよね

あの当時基本的に
現在の安倍さんと大して違わないこと
言ってましたよ

言わないにしても考えていた
それは当時のご著書に明らかです

誰が書いたのか知らないけど

そして彼らを当時
後押ししていた
いや実際そうでしたよ

同時の民放花形ニュースキャスター

久米宏氏や
 筑紫哲也 氏 
彼らも 同じでした

まるで無根拠な 楽観の中に いた

 彼らもまた
昭和末期から平成初め
バブルの余韻の中

まだ酔いしれていたんですよ
テレビも不況前

まだ
広告費天国の中にいましたからね

マスコミが本格的に
不況になったのは
それからかなりあとです



 そして90年代後半

アメリカがリン鉱石の
事実上の輸出禁止に踏み切った

 そして2008年5月
 四川大震災 が起きて 
中国がリン鉱石の禁輸に踏み切った

日本はその時
 農業部門だけじゃなく
産業界全体が大慌てしたわけです 

もうそれから11年でしょ?
 この11年間のうち半分以上
安倍政権だったわけだけど 

もうそうなる前に
 現在のコースはほぼ決まっていた
もう選択肢がなかったんです

そして
選択肢がなかったのは
日本の ツキのなさもあったけど

準備の悪さ 
誰も準備していなかった

これはずっと前からの話ですよね 

『農作物を 自由化しちゃいかん』

という説
ずっと前からありました
それは都市政党になる前の 
自由民主党という政党 

そのマニフェストでもあった
 基本的に私も賛成です

 戦前の
大日本帝国だったら
もう 論ずる以前の
 当然の国是として

 しかしあの時代

 農業に必要な

物資資材は全て
帝国領域内で賄えた
それがある限り 

『人工化学肥料』
 これがバカ高くなるようなことはなかった

太平洋戦争のような事態さえ
起こらなければ

輸入が 途絶する事態は
心配する必要はなかった
関税もかからない

この狭い国土で 
日本人の人口が倍増した時点で
海外植民地を獲得するために
 戦争を始めるであろうこと 

ある意味必然だった
それはドイツも同じです

 自国の地下資源を使って だけでは
 全国民を賄うための食糧増産をするため 
化学肥料増産ができないからです

 原料がないのだから
どうしようもない
だから海外に植民地を必要とした


ところが現在
日本は海外領土がありません
しかし人口が増え続けた

 敗戦で
海外領土を失った段階で 
いつかこうなること
わかっていたわけですよね 


もう吉田茂の辺りからです

 誰一人こうなるということ 
イメージ できず
準備をしていなかった 

80年代以降定着した円高も
日本人の目を曇らせましたね

自国通貨 がどんどん高くなる 
そして1980年代特に前半

 2度のオイルショックが
嘘のように原油が暴落する時代に

 そして
オイルショックを耐えて
生き残った日本の製造業

圧倒的な競争力を持ち
 貿易黒字は膨らむ一方に

 しかも 緑の革命の一定の成果と
 アメリカ 農作物 大 増産 への方針転換 

食料品は記録的なだぶつきを見せた

 作物は3年以上の余剰を抱えていた

 あの頃から日本
 黒字を減らすために 外国から
食料を買え買えと
せっつかれるようになった 

日本人はいつしか
それが当たり前のように

 それが今も続いている
再開発している大手町丸の内
 もうビルの中は食べ物屋だらけですよ

 行ったところでこの先
潰れるに決まっているのに

 誰一人 これがおかしいと思わず
 1980年代以来の暴走が止まらない 

未来がImage できていないんです

あえて言えば

やはりセラード開発をやった
田中角栄ぐらいだったかもしれませんね

あの頃から
 数十年後の日本を見据え
準備 していた人

確かに田中角栄
欧米も成功しなかったこと
 南米大陸で行ったわけだけど

そのやり方

 日本と同じ
強い酸性土壌
中和剤を大量にぶち込んで中和させ

また化学肥料
 これまた
 金の力で 買うだけ買って
 投入しまくるというやり方

 今はその成果が出てますが 
持続性があるかどうか?と言うと

これまた
わからんわけです
その中和剤も化学肥料も

 結局は外国産ですからね

 前にも申しましたが 
安倍総理に限らず歴代の総理大臣
特に平成からこっち 

官僚のレクチャーを聞いて
一人の例外もなく

愕然としたと思いますよ

 じゃあ韓国みたいに
 あちこちでしゃばって農地を押さえて

みたいな事やって
 しかし韓国だって

 肝心の物資がないわけだから
結局は同じことでしょ ?
日本が気がついていたとして

一体何ができたのか?
 経済大国になったと言っても所詮 
弱点は完全に握られている

 必要なものが
100%輸入なのだから 
それをチョークされたらおしまいです 

たまたま 
安倍総理の 少し前あたりから
 そのツケがいよいよ回ってきた

ということだけ
だったんじゃないですかね 

そうなれば
『国民国家・日本』も
もうおしまいです 

少なくとも独立性は完全に失われる 
強い自衛隊はある
武装としては相当なものですよ 

しかしいくらそれがあったところで 
それが日本の独立の保証には
全くならないんです

自衛隊の人 に悪いけど
現実だからどうしようもありません

 東大で最近
 経済学部の偏差値が法学部を上回ったり
第一志望が霞ヶ関官僚じゃ
なくなったりとか 

総理独裁を嫌って

と言うことばかりじゃない
と思うんですよね 
彼らだってわかっているんだと

 もうこの国に未来がないということ 
少なくとも

『主権独立国家・日本』
としての未来は とうの昔に
失われているということ

それが未来のことであっても
確定された未来なんで 

そう考えてみると
最近のまさに

『ごっこ』としか
 言いようがない 
『右翼ごっこ政治家』

 こういう人たち
ばかりになるのも
むべなるかなという感じ

なのでしょうかね
ないものを
あるものに見せようとしている
それがあの姿なわけで


知らぬはネトウヨばかりなり
ですよ
いや本当にそうなんです

1980年代前半
あの浜田幸一さん
いみじくもおっしゃった

『 日本は国家ではない
      経済社会に過ぎない  』

ずいぶんあけすけな言い方だけど
 ある意味その通りなんで
それがバレないよう 
強がっている

安倍政権の姿勢こそ
そうであると言える

昨日 元自衛隊 幹部が

最近の
安倍総理 による
中国首脳へのアプローチに
懸念する 意見を載せていました

アメリカに付き合って
中国には厳しくでなければだめだと

じつはそれが出来ないこと
 総理ご本人が一番ご存知なんですよ

帝国主義時代
アジアでは いち早く工業化に成功

戦前では
日本が最終ランナー
だったわけですけど

資源を求めて海外に行った

教科書に書かれているのは
地下資源だけ

それも
工業材料物資と
エネルギー源がほとんど

ところが
それだけではなかったんですよね

工業以外にも
農業にも必要物資があった

しかもそれは各国
普遍的にあるものではなく

地球上に『偏在』している物質
その片方は現在も
上位3カ国で全世界の生産量90%です

近代まで
ヨーロッパは
大規模な飢餓を経験していた

彼らじゃなくたって
飢餓なんかまっぴらですからね

とりわけ彼ら
分析的に考える人たち

飢餓が起こりやすい国と
そうでない国があること
は分かっていた

それは
特定の資源の偏在に
原因があることもね

しかもそれが輸入できない
『土壌』だったりすると

相手の領土そのもの
これをブン捕るため

戦争敵国の国民は皆殺しにする
あるいは奴隷にしてしまう

そういう戦争を
近代になってもやった
スウェーデン対ロシア
フランス対ロシア
ドイツ対ロシア

全てそういう戦争です
さきの日本の戦争も
そういうものだった

勝敗が確定し
日本が帝国を解体され
大規模軍備は解体されても

問題はそのまま残っていた

そもそも
経済力がついたぐらいで
解決できるような問題
ではありません

東大のトップクラス
わかっているんじゃないですかね?
彼らは馬鹿じゃありませんよ

チェルノブイリの事故が
起こる前から

東大の理系
原子力工学科に行かなくなってました
まともに考える頭があるならば

あんなもの
将来性がないことは分かる話

東大法学部に人が来なくなった
官僚志望者はもっと減っている

同じ理由じゃないですかね?

もうここから先はリーダー次第だと思います
同じような絶望的状況下に置かれ
この状況を打開したリーダーも

いることはいたからです
それは旧ソ連が崩壊して後ろ盾を失い

アメリカからの
一代雑種種苗
及び化学肥料の導入を拒み

全世界のミミズを選別し
彼らの手助けによって
国家全土で大規模 有機農業を実践

食料価格の
劇的な引き下げに成功した

つまり
完全有機農業国家的推進により
食料増産に推進した世界唯一の国
カストロのキューバのような
例外もあるからです


フィデル・カストロという男
同じ共産主義国のリーダーでも

偉そうに農業政策指導などやって
国民を多く餓死に追いやった

スターリンや毛沢東や金日成とは
ずいぶんデキの違う人物

だったようで


あくまで工業化へと
突っ走った結果

最終的には
 西欧列強の従属経済 に甘んじる
途中どんなに華々しくても
やがては必ずそうなる

それは日本の行くべき道ではない

案外それが 
明治六年政変 における西郷隆盛

本当の主張
だったのかもしれないんですけどね

中国あの時代日本の将来未来のこと大日本帝国安倍総理冷夏必要な物資



https://ameblo.jp/karajanopoulos1908/entry-12534245376.html
  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:34

2019年10月10日

10月10日の運勢&血液型占い


☆ 10月10日の運勢 月が水瓶座から魚座へ移る日。

2019-10-10 00:00:00
テーマ:今日の運勢

Love Me Do(ラブちゃん)オフィシャルブログ「黄金のリンゴ」
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どの星座の人も共通です。
 
今日は、
清算の日です。
気持ちをすっきりと
させることが大切な日です。
縁を切ろうと思っていた人とは
距離を置いた方が良いでしょう。
 
面倒な案件は今日中に終わらせましょう。
運気がアップします。
面倒な案件を解決できると、
新しい流れが入って来ます。
 
問題が山積みだと思っていった案件が
動き出す日でもあります。
一気に解決に向かうかも。
 
また、
今日は、
情に流されないように
注意の日です。
一瞬でも
「やりたくない」
と思ったことは断りましょう。
厳しい言葉を言ったり、
ビシッと言って一線を引いた方が良い日です。
 
それと、
今日、明日は、
心の癒しを求める日になりそう。
優しい言葉が必要なのかも。
 
これで繋がっているから安心。
と思える物があると良いかもね。
 
それから
今日、明日は
現実逃避をすることが大切な日です。
映画やドラマを観たり、
漫画や小説を読んで
リフレッシュすると良さそう。
運気が高まります。
 
ただ、
今日、明日は、
お酒の飲み過ぎには注意の日です。
いつもより酔いやすかったり、
お酒で問題を起こしたり、
トラブルになりやすいです。
降りなきゃいけない駅で降りずに
寝過ごしてしまうこともあるかも。
お酒絡みの事件にも注意です。
 
今日、明日は、
逮捕にも注意の日です。
 
今日、明日は、
隠し事がバレやすい日です。
不倫をしている人は
気をつけてね。
不倫のニュースが出たりも。
 
その他、
今日、明日は、
新たな縁が出来たり、
新たな繋がりが出来そう。
人に会う時間を作ったり、
助けを求めてることも大切です。
連絡先は
とりあえず交換しておきましょう。
 
あと、
今日、明日は、
水のトラブルに注意の期間です。
テーブルの上の飲み物をこぼしたり、
大事な時にインクがない!
排水口が詰まったり、
トイレの水が流れない。
雨漏り、水漏れに注意。
キッチン、洗面台、洗濯機や
トイレにお風呂場など、
水回りの故障や問題が出やすいです。
水回りを綺麗に掃除すると
運気がアップします。
 
海、湖、川、池での事故や事件にも注意。
石油、汚染物質の問題も。
川下り、海難事故など、
船の事故や事件にも注意です。
 
あとあと、
今日、明日は、
足の怪我にも注意の日です。
足を滑らせたり、
階段の段差にも気をつけてね。
靴底もチェックしたり、
靴紐も結び直してみてね。
 

そうそう、
今日は、
ハムを食べると、
運気がアップする日です。


☆ 月と血液型占い
 
今日は月が水瓶座から魚座へ移る日。
 
 
 
A型
流れを引き寄せる力があります。
あなたの魅力を発揮する日になりそう。
インスピレーションの
ヒラメキを信じて行動を!
 
 
B型
理想の展開に話を持っていけます。
欲を出しすぎなければ
成功します。
がめつかないようにしましょう。
そこそこで満足を。
 
 
O型
「言いすぎたな…」
って思うことがあるかも。
言い方に注意しましょう。
もしくは、
自分で勝手に
罪悪感を感じている
だけかもしれません。
気にし過ぎなのでは?
 
 
AB型
多少、計算した方が良い日です。
自分の利益を確保してね。
一人で頑張りすぎないで、
人に頼ったり、
楽をした方が良い日だったりもします。
もっと周りを信用したりするなど、
他の人に役割を与えてあげて。
 
   


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 07:31