2019年10月06日

【再掲、追記有り】10/10(木)13:00 afternoon jazz 68 @maywind cafe


PROCeeD(Kumi、Keith)は毎月第二・第四木曜日に【maywind cafe】で演奏しています。

afternoon jazz@maywind
cafe 68回目は10月10日木曜日。


jazz standards &classicを奏でる アルトサックスやピアノの音色を聴きながらゆったりとランチ、お茶を楽しむ秋の午後。

                        
☆お知らせ☆

afternoon jazz 68 @maywind cafe

日時 10/10(木)
13:00-

入場料 無料(飲食必要)


members
*明和善平カルテット
明和善平(as) 中井一成(b)  
Kumi(p)
Keith(ds)

*クラシックピアノ       森田いづみ               (明和善平カルテットは和歌浦ベイマラソンwithジャズの公式PRビデオに参加しています。 【和歌浦ベイマラソンwithジャズ ~WAKAURA BLUE~ - YouTube  https://m.youtube.com/watch?v=UYM1mzssmU4&feature=youtu.be】 )           
演奏予定曲の一部
♪blue monk
♪what's new  ♪it's only a paper moon


お問い合わせ

maywind cafe
〒640-8251
和歌山県和歌山市南中間町75

073-488-8614

http://maywindcafe2016.p-kit.com/

駐車場 3台

◇紀陽銀行隣にコインパーキングが出来ています。                           
お時間ある方は足をお運びください。


よろしくお願いします。

m(__)m

maywind cafeより
【価格改定のお知らせ;
 
諸般の事情により、飲食代金の改定を行うこととなりました(メニュー参照)。
開始は、2019年10月1日からとなります。
何卒宜しくお願い致します。


お食事メニュー(2019.10.1から新価格)
 
焼き野菜カレー
700円
パスタ
700円
身体に優しい和ランチ
750円
 
 
ドリンクメニュー
 
コーヒー(HOT)
400円
紅茶(HOT)
400円
コーヒー(ICE)
500円
紅茶(ICE)
500円
フレッシュオレンジジュース
450円
ジンジャエール
450円
カフェオーレ(HOT)
500円
カフェオーレ(ICE)
550円
本日のコーヒー(HOT)
500円
 
 
  
文責 キース  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 22:00

2019年10月06日

なぜ米国産牛肉は安いのか : 大摩邇(おおまに)


~画像は転載元で~

逝きし世の面影さんのサイトより
https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/07a370f6770d2c26006f0f22829a6417
<転載開始>
2019年10月06日 | 社会

     金子勝‏ @masaru_kaneko  2019年10月5日        

【米国産が安い理由】アベ内閣が輸入量を増やす米国産牛肉は、欧州では30年前から輸入禁止で余っている。肉牛や乳牛の成長を早めるために人工ホルモン剤を投与。早く成長すれば、それだけ飼育期間が短くなり早く出荷できるため安くなる。乳がんや前立腺がんが懸念される。
 
『EUなぜ米国産牛肉の輸入禁止』 9/29(日)Yahoo!ニュース
 
 日米貿易交渉が決着し、米国産牛肉の関税引き下げが決まった。日本では「おいしい米国産牛肉がより安く食べられる」などと歓迎する論調も目立つが、実は、米国産牛肉は、欧州連合(EU)が安全性に問題があるとして輸入を禁止している代物だ。米国内でも、普通の安価な牛肉を避け、健康によいイメージの有機やグラス・フェッド(牧草飼育)の牛肉を選ぶ消費者が増えている。日本は先のトウモロコシに続き、またしても、安全面で不安の残る米国産農産物を大量に引き受けることになりそうだ。
現在38.5%の米国産牛肉の関税率は、一気に26.6%に下がり、米国が離脱した環太平洋経済連携協定(TPP)と同じになり、その後も段階的に切り下がり、2033年度には9%になる予定だ。
EUは30年前から輸入禁止

米国産牛肉の安全性の問題は、日本ではほとんど報じられていないが、実は、EUは1989年から米国産牛肉の輸入を原則禁止している。
食の安全を重視するEUが問題視しているのは、米国の畜産農家が肉牛や乳牛の成長を早めるために人工ホルモン剤を投与している点だ。早く成長すれば、それだけ飼育期間が短くなり早く出荷できるため、農家にとっては経済的メリットが大きい。
ホルモン剤は、女性の乳がんや子宮がん、男性の前立腺がんといったホルモン依存性がんを誘発する発がん性物質の疑いが持たれている。

日本でも、ホルモン依存性がんが顕著に増えていることと牛肉の輸入量が伸びていることとの間に、何らかの関係があるのではないかと疑問を持ったがんの専門医らが、10年ほど前に専門的な調査を実施。その結果、米国産牛肉には女性ホルモンの一種であるエストロゲンが和牛に比べて非常に多く含まれていることを確認し、日本癌治療学会で発表している。

しかし、日本は、国産牛にはホルモン剤の投与を禁止しているものの、ホルモン剤を使用した牛肉の輸入は禁止していない。米国産牛肉は牛肉の輸入量全体の約4割を占めるが、ほとんどがホルモン剤を使用しているとみられる。
EUによる米国産牛肉の輸入禁止は、EUと米国との間の長期の貿易紛争に発展し、EUは今年6月ホルモン剤未使用を条件に一部解禁したが、一般の米国産牛肉の輸入は依然、禁止のままだ。

米国の消費者も避ける

米国の消費者も、自国産の牛肉の安全性に疑問を抱いて、ホルモン剤未使用の有機牛肉人気の高まって、2017年には前年比17.2%増の12億ドル(1300億円)に達した。米国では有機食材のスーパーが多く、有機牛肉は比較的手軽に買える。
レストラン業界も、ホルモン剤使用牛肉を避け、人気の新興高級ハンバーガー・チェーン「シェイクシャック」は、「私たちは、成長剤やホルモン剤、抗生物質を一切使わず牛を育てている生産者からしか牛肉を買いません」とホームページ上で宣言。株価が今年に入り2倍に高騰する。
牧草で育つグラス・フェッド牛肉も、飼料の大量の穀物類を生産しなくて済むことから自然環境への負荷が小さいとして人気が高まって、1年間で15%も伸び、4.8億ドルに達したが、米国内ではグラス・フェッド牛の飼育頭数が非常に少なく、売り上げの約8割は(豪州など米国産より安い)外国産。

日本は余剰農産物のはけ口?

米国は、自国産牛肉にそっぽを向き、安全で健康イメージのある有機牛肉や外国産のグラス・フェッド牛肉を好んで食べる。その結果、行き場を失った牛肉が日本に向かう。
8月末にも、安倍首相は日米首脳会談で、米国産の余剰トウモロコシを日本が緊急輸入を決めている。この余剰トウモロコシは、やはり米国の多くの消費者が購入を避けている遺伝子組み換えトウモロコシだ。「日本は米国の余剰農産物のはけ口にされている」終戦直後の図式と変わっていないようだ。
(抜粋)
9月29日Yahoo!ニュース

事実なら、恐ろしさに言葉を失う米国産牛肉

2017年11月22日 | 社会

幼い子供を残して34歳の若さで亡くなった小林麻央さんもアメリカ産牛肉で乳がんに 怖い中国食品、不気味なアメリカ食品 (講談社文庫) 文庫  – 2017/9/14
アメリカから輸入される牛肉には、国内では禁止されている女性ホルモンが、国産牛の600倍も含まれている。なのに、日本の政府や役所は、正確な数値を測ろうともしない。

『エストロゲンなどホルモン剤まみれの米国産牛肉によってホルモン依存性がんの大量発生が起きている』
日本人にとって悪性新生物(がん)は他人事では無くて、二人の一人が罹患すると言われるぐらいに普通の出来事である。その原因が日本に輸入された米国産牛肉だったなど、真実なら第二次世界大戦で日本がアメリカ軍にボロ負けした以上の大惨事である。
逆に悪質なデマだとしたら、それはそれで恐ろしい。 未曾有のレベル7の核事故『福島第一原発事故』でがんなどの放射能被害に対する政府とかマスコミによるスピン・コントロールが考えられるのですから怖ろしい。
フクシマの放射能被害のスピンなのか、それとも奥野修司の記事は本物(怖ろしい真実が、今まで隠され続けていた)であり、現実に米国産牛肉でがんが大量発生しているのか。 (★注、 二者択一以外の選択肢が残されていない風に思えるが、実は二つとも『何れも正しい』との最悪の『往復ビンタ』の可能性も十分にある)
(資料)
『「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」が乳がん、前立腺がんを引き起こすリスク』11/16(木) 文春オンライン
日本に輸入され、私たちが何気なく口にしているかもしれない「猛毒食品」は中国産だけではありません。 『怖い中国食品、不気味なアメリカ食品』 の著者・奥野修司氏が「ホルモン漬けアメリカ産牛肉」の危険性を詳細なデータとともに解説します。
日本人のホルモン性依存がんが増えている 日本人の前立腺がんが異常な勢いで増えている。もちろんPSAによる検査数が増えたこともあるが、尋常ではない数だ。10年前は胃がん、肺がん、大腸がんよりもずっと少なかったのに、今や大腸がんを抜いて肺がんと肩を並べる勢いである。 乳がんも子宮がんも卵巣がんも増え続けている。今年の6月に小林麻央さんが亡くなったが、乳がんは女性のがんでは罹患率トップだ。 これらはいずれもホルモン依存性がんと呼ばれているものだ。なぜ日本人にホルモン依存性がんが増えているのか。藤田博正医師(北海道対がん協会細胞診センター所長)は、昔からアメリカに移住すると卵巣がんや子宮体がんが増えると言われていたことを思い出し、食事の変化に注目した。

日本では70年代から牛肉の輸入が増加
日本とアメリカのホルモン依存性がんのデータを比較すると、アメリカは年を重ねるごとに増えているのに、なぜか日本では40代50代で腰折れ的に減っている。 細胞が悪性腫瘍になるまで20年、30年とかかる。では、40代50代の方たちの食生活が30年ぐらい前にどう変わったかを考えた時、アメリカからの輸入牛肉に思い当たったという。日本では70年代から牛肉の輸入が増加し、その頃からハンバーガーも食べ始めた。 そこで半田康医師(北海道大学遺伝子病制御研究所客員研究員)を筆頭に、藤田医師を含めて8人の研究者が牛肉に含まれているエストロゲン(女性ホルモン)の濃度を調べた。藤田医師によれば、これらの牛肉は「札幌市内のあるスーパーマーケットで売っていた肉」だという。 結果は驚くべき数値だった。なんと国産牛と比較して、アメリカ産牛肉は赤身で600倍、脂肪で140倍も高かったのだ。
高濃度のエストロゲンがスーパーの牛肉から
検出されたのはエストロゲンの中でもエストラジオール(E2)とエストロン(E1)である。問題はこのE2で、半田医師によれば「圧倒的に怖いのがE2で、活性がE1の10倍あり、がんの発症に関連していると考えられている」という。 牛肉から高濃度のエストロゲンが検出されるのは、ホルモン剤(デポ剤)を牛の耳に注入しているからだ。基本的に1回とされているが、2回、3回と注入することもある。ちなみにホルモンを注射した牛の耳は、屠畜するときにバイオハザード並の危険物として焼却処分される。(★注、牛の耳に抽入される細い棒状のデポ剤は半年程度かけて吸収されるので、『ホルモン剤』の効果が長期間持続する仕組み) 牛にエストロゲンを注入するのは、こうすると肥育期間が短くなって利益が10%アップするからである。そのためにアメリカ、カナダ、オーストラリアなど主要な牛肉輸出国では「肥育ホルモン」としてエストロゲンの使用を認めている。 ホルモン剤には天然型と合成型があり、日本も天然型の2種類を認めているが、実際には肥育に使っていない。 では高濃度のエストロゲンのどこが問題なのか。

エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子
「エストロゲンはホルモン依存性がんの危険因子だという事は、今や教科書レベルの話です」と半田医師が言うように、がんと密接に関係しているからである。エストロゲンががん化に関わっているとする論文はたくさんある。実際に日本人の牛肉消費量とホルモン依存性がんの発生数が比例していることを見ても明らかだろう。 外食産業のハンバーガー、牛丼、カレーなどにはこうした残留ホルモン濃度が高い牛肉が使われている可能性が高いといわれる。 EUではこのことが分かってから、1988年にホルモン剤を家畜に使用することを禁止し、翌年にはアメリカ産牛肉の輸入を禁止した。このためにEUとアメリカの間で“牛肉戦争”が起こったが、これは今も続いている。
日本がアメリカ産牛肉を輸入し続けている理由
ではなぜ日本は輸入しているのか。それは、1999年に旧厚生省が「アメリカ産牛肉の残留エストロゲンは国産牛の2~3倍程度」で、危険とはいえないと報告したからである。 2~3倍と600倍では天と地ほども違うが、これほど差が出たのは測定法が違っていたからだ。旧厚生省が使ったのはRIA法という古い検査法で、半田医師らが使った最新のLC-MS/MSにくらべ、精度は20分の1~100分の1だ。つまり旧厚生省の数値はいい加減ということになるのだが、いまだに最新の測定法で計測していない。 発がん性だけでなく、精子の減少にも関係しているといわれ、アメリカでは前立腺がんによる死者は2万9千人余(2013年)と肺がんに次ぐ。日本は現在でこそ6位だが、2020年には1995年の6倍に増加して、やはり肺がんに次いで2位になるといわれている 。専門家は「エストロゲンの高いものを食べていい事は何一つない」と口をそろえて言う。さらにアメリカ産牛肉から検出されたホルモンには日本が禁止しているものもある。
なぜ輸入を止めないのか。元厚労省の職員に尋ねるとこう言った。 「高濃度のエストロゲンを理由にアメリカ産牛肉の輸入を禁止したらどうなりますか。日本はEUじゃないんですよ。牛肉戦争をして勝てると思いますか」 ちなみに輸入量が最も多いオーストラリア産牛肉は誰も正確には計測していない。官僚の不作為が、やがて医療費の増大となって、国民がそのツケを払うことになるのだろう。 奥野 修司 2017/11/16
深緑はヒトへのvCJD感染が確認された国。黄緑はBSE感染の牛が報告されたにとどまっている国だが日本を含め、いずれもアメリカと軍事同盟を結んでいるか、関連が深い国々に限定されている。
『日本でも大騒ぎになった米国産牛肉での「狂牛病」との関連性は?』 
2001年には日本国内でも初のBSE牛が見つかり日本政府や全てのマスコミが大騒ぎになって、米国産牛肉の輸入が一時的に停止されている。 ところが、奥野 修司によれば、 『EUではこのことが分かってから、1988年にホルモン剤を家畜に使用することを禁止し、翌年にはアメリカ産牛肉の輸入を禁止した。このためにEUとアメリカの間で“牛肉戦争”が起こったが、これは今も続いている。』 最初のBSE(狂牛病)の発見は1986年のイギリスで、その直後の1988年に欧州ではホルモン剤の使用が禁止され、翌年の1989年からは米国産牛肉の輸入が禁止されて現在も続いている。 しかし狂牛病を大騒ぎしたのとは対照的に、もっと大問題だと思える『牛肉戦争』(残留エストロゲン)を日本のマスコミはほぼ何も報じていないのである。 2000年代初頭に日本国内のマスコミが狂牛病で大騒ぎしていたが、まったく同じ時期にEU諸国とアメリカとがアメリカ産牛肉の残留エストロゲンで大騒動が起きていたし、その『牛肉戦争』は現在も続いている。 (あまりにもピッタリのタイミングなので、アメリカのホルモン剤漬け牛肉の輸入禁止のスピン・コントロールが2000年代初頭の狂牛病の大騒動だった可能性が高いが、逆にEU側が狂牛病の蔓延のスピンとしてアメリカのホルモン剤を槍玉にあげた可能性も少しはある。ようは、狂牛病が怖いか、それとも性ホルモン関連がんが怖いかの二者択一話になる)
『30年スパンの見えない戦争』
狂牛病の牛が大量に見つかったイギリスに対し、日本赤十字社は英国滞在者の献血を全面禁止。2010年に献血禁止条件を緩和したが、現在でも英国滞在歴通算31日以上の献血を禁じている。 狂牛病での米国産牛肉の輸入禁止処置で吉野家の牛丼の販売停止など一時は大騒ぎした日本のマスコミ報道ですが、狂牛病の牛の総数は全部で188,579頭(英国が183,841なので97%以上の比率)で死者は117名(推定も含めると169名)だった。 政府やマスコミが大騒ぎした割には死亡数が圧倒的に小さい奇病中の奇病である。飼料として与えた骨粉が原因だとして使用禁止になったが、米国では全面禁止されず今でも骨粉が飼料として販売されている。(狂牛病の発症の機序が科学的に完全に解明された訳ではない) ところが、そもそもマスコミとか政府の『狂牛病』の大騒動自体が猫だまし(スピン)で今回の『エストロゲンなどホルモン剤まみれの米国産牛肉』(ホルモン依存性がんの大量発生)の隠蔽だった可能性が高いのである。(たった百人強程度が死んだ狂牛病とは違い、がんは普通に起きている病気であり、発症しても原因を特定されることはない) 日本では年間100万人が死に内3分の1が癌なので1日当たり1000人が必ず悪性新生物(がん)で死亡している。乳がんとか子宮がんなどのホルモン依存性のがんでは45歳がピークになるのは、女性の閉経と関連していてエストロゲン(女性ホルモン)が急減するからだが、アメリカでは閉経で腰折れせず平均寿命を超える75~80歳の超高年齢層だとは驚き以外の何ものでもない。 2017/11/16文春オンライン記事中の、『エストロゲン(女性ホルモン) 関連がんの日米比較』のグラフが出鱈目でない限り、奥野 修司の今回の『20~30年スパンの見えない戦争』との恐ろしすぎる警鐘は決して大袈裟ではないことになる。
『アスベスト(石綿)が原因の肺気腫との類似性』
便利で安全が謳い文句の有機塩素系の殺虫剤DDTとか、不溶性で沸点が高く、不燃性、電気絶縁性が高い化学的に安定な合成油PCB(ポリ塩化ビフェニル)、自然鉱物で不変を意味するアスベストなど、絶対安全だと思われていたものの危険性が判ったのは大量に出回った後だった。 石綿加工業の労働者に肺疾患が多発するのは大昔から知られており欧米では危険性から1970年頃には使用禁止になったのに、日本では逆に建築ブームにのって石綿(アスベスト)が大量輸入されだす。 1980年にスティーブ・マックイーンがアスベスト(石綿)の曝露が原因の肺気腫で死亡するが、昔着用していた耐火レーシングスーツ説と、若い頃の米軍の艦艇での被爆説がある。水の上に浮かんでいる船が一番怖いのは火災で、攻撃される可能性がある戦闘艦船は大量の石綿が使用されていた。 1986年に、軍事機密の塊の、米第七艦隊の原子力空母ミッドウエーの大改修が、本国以外の日本の横須賀ドックで初めて行われたが、理由は当時のアメリカではアスベスト問題で改修修理が出来なかったからだと言われている。
(おまけ)
『日本の牛肉は高級食材だが、アメリカで大量生産、大量消費される牛肉は貧民に対する救難食料(炊き出し)との説』
アメリカの農産物などは不法移民などの低賃金労働者によって作られるが、牛肉でも同じ仕組みで、なんと、台風などの被災者に提供される炊き出し食料と同等の扱いとも言われている。 日本人にとっての『牛肉』とは意味が大きく違っていて、もしも日本並みに安全性を高めれば当然コストに跳ね返り、貧民が食えなくなる。しかも、飢えたアメリカの貧民は間違いなく暴動を起こすのである。(台風や地震など大規模な自然災害が起きても暴動が決して起きない国は世界中で日本だけの特殊な事例で、アメリカや英仏など先進国でも政府の対応の遅れで暴動がすぐに発生する) しかも刀狩で全員丸腰の日本とは大違いで、憲法で市民の武装が認められいるアメリカでは、手に手に武器を持った飢えたパリ市民がバスティーユ要塞を襲撃した1989年のフランス革命の再来が、すぐさま起きてしまう可能性が高いのである。



<転載終了>



http://blog.livedoor.jp/genkimaru1/archives/2121676.html
  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 16:38

2019年10月06日

10/10(木)13:00 afternoon jazz 68 @maywind cafe


PROCeeD(Kumi、Keith)は毎月第二・第四木曜日に【maywind cafe】で演奏しています。

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cafe 68回目は10月10日木曜日。


jazz standards &classicを奏でる アルトサックスやピアノの音色を聴きながらゆったりとランチ、お茶を楽しむ秋の午後。

                        
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日時 10/10(木)
13:00-

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*明和善平カルテット
明和善平(as) 中井一成(b)  
Kumi(p)
Keith(ds)

*クラシックピアノ       森田いづみ               (明和善平カルテットは和歌浦ベイマラソンwithジャズの公式PRビデオに参加しています。 【和歌浦ベイマラソンwithジャズ ~WAKAURA BLUE~ - YouTube  https://m.youtube.com/watch?v=UYM1mzssmU4&feature=youtu.be】 )           
演奏予定曲の一部
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文責 キース  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 12:16

2019年10月06日

関電高浜原発贈収賄事件の発覚で、なぜ、関電幹部は怯えているように見えるのか:新ベンチャー革命


新ベンチャー革命2019年10月5日 No.2480
 
タイトル:関電高浜原発贈収賄事件の発覚で、なぜ、関電幹部は怯えているように見えるのか:われら国民が払う電気料金に含まれる「電源開発促進税」の使途不正だからか
 
1.関電高浜原発の工事発注に絡む贈収賄事件の、ウラガネの財源はわれらの血税だった?
 
 今、世間では、関電の高浜原発の関連工事に絡む贈収賄的な不正事件が発覚して大きな話題となっています(注1)。
 
 本件に関し、ネットにて、マスコミ報道とは、別の視点から捉えた情報が見つかりました(注2)。この情報によれば、上記、事件の主役だった高浜町の助役・森山氏(故人)が関与していたウラガネの財源は、関電からの工事発注金ではなく、なんと、われらが強制的にとられている税金だったというものです。
 
 この税金は「電源開発促進税」であり、全国の電力会社が、われら国民の払う電気料金に上乗せして徴収しているそうです。
 
 原発の立地する高浜町は、上記、税金を財源とする「電源立地交付金」を年間20~30億円も受領していたそうです。
 
 要するに、このカネの一部が、関電幹部にばら撒かれていたということです。
 
2.関電幹部が怯えている原因が見えてきた
 
 この事件では、関電幹部の態度が尋常ではなく、何か、怯えているように見えましたが、その原因がなんとなく、見えてきました。
 
 要するに、この贈収賄事件は、関電が、高浜原発の地元の吉田開発(森山氏が関係する会社)に工事を発注する際、ウラガネのキックバック分を上乗せして、工事を発注し、後に、関電幹部がそのキックバックを謝礼としてもらうという、よくある不正事件ではなかったのです。
 
 森山氏は、上記、高浜町が国からもらう電源立地交付金(年20~30億円)の使途として、関電から吉田開発に工事発注するカタチを取ったということです。

 関電は、森山氏の不正行為の一味に入れられたのです。
 
 関電幹部に渡ったワイロ・3.2億円は、不正共犯の謝礼だったのです。
 
3.全国の原発の地元自治体で、関電高浜原発事件と似たような不正が行われている可能性がある
 
 上記、関電高浜原発贈収賄事件は、氷山の一角であり、全国の原発や火力発電が立地する地元自治体でも、電源立地交付金が不正に使われているのではないでしょうか。
 
 このような、全国規模での電源立地交付金不正の闇を関電幹部は当然、知っているでしょうから、この事件が、今後、全国規模の大事件に発展することを、関電幹部は怖れているのではないでしょうか。それなら、彼らは震えが止まらないでしょう。
 
 関電高浜原発の事件が発覚したのは、その中心人物が亡くなって、目の上のタンコブがいなくなり、不正を知る関係者がマスコミに暴露し始めたためではないでしょうか。
 
 マスコミは、森山氏が亡くなった今年3月時点で、この事件を知っていたようですが、この事件の背後に潜む闇があまりに大きすぎて、ビビッていたようです。
 
 ところで、われら国民は、2012年以降、3.11大震災の復興税を強制的にとられていますが、この税金に関しても、深い闇が存在しているのではないでしょうか。
 
 なにしろ、今の政権を牛耳る安倍氏自身が国民に平気で大うそを垂れるわけですから(注3)、税金使途の不正があってもおかしくありません。
 
 今回の秋の臨時国会にて、野党は思い切り、関電事件を追及して、ウソのカタマリ・安倍政権を追い込んで欲しいと願ってやみません。
 
注1:阿修羅“関電3.2億円裏金の流れ克明 幹部がおびえる極秘「森山メモ」大金星の金沢国税局で不可解人事!?(日刊ゲンダイ)”2019年10月4日
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/213.html
 
注2:山岸一生 立憲民主党 オフィシャルブログ“関電疑惑、税財源も森山氏側に”2019年10月4日
https://yamagishi-issei.jp/%e9%96%a2%e9%9b%bb%e7%96%91%e6%83%91%e3%80%81%e7%a8%8e%e8%b2%a1%e6%ba%90%e3%82%82%e6%a3%ae%e5%b1%b1%e6%b0%8f%e5%81%b4%e3%81%ab/
 
注3:阿修羅“安倍首相が所信表明で「お前が言うか」発言と嘘連発! 侵略戦争と植民地支配をなかったことにし「100年前日本は人種平等を掲げた」(リテラ)”2019年10月5日
http://www.asyura2.com/19/senkyo266/msg/216.html



http://blog.livedoor.jp/hisa_yamamot/archives/3902929.html


参考
☆ 「原発はね、深いんだ。わからないよ、なかなか。いろいろあるから。ほんと、いろいろとね…」 : 大摩邇(おおまに)

http://proceed.ikora.tv/e1404490.html


☆ 狂躁亭覚書・関電の一件 | おととひの世界

http://proceed.ikora.tv/e1404377.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 10:58

2019年10月06日

アマゾン小田原配送センター内で5名の死者、人命が軽視されている現実 - 東海アマブログ



アマゾン小田原配送センター内で5名の死者、マニュアルと組織的統制に拘束されて人命が軽視されている現実
未分類
2019/10/0416:53 - -

アマゾン新物流センター(神奈川・小田原市)/2013年9月3日本格稼働~最低でも作業員5人が急死
 https://ameblo.jp/indianlegend/entry-12522829746.html

 2013年9月3日小田原の新物流センターの開設から4年で、表面化した分だけでも5人が作業中に亡くなっている。

<アマゾン側が認めた公式死亡事例>
2013年12月:夜勤の20代前半の男性が急死
2014年3月:夜勤の男性がロッカールームで倒れ急死
2016年6月:夜勤の男性が解離性大動脈瘤破裂で勤務中に緊急搬送され死亡(50)
<非公式死亡事例>

2017年10月:女性アルバイトが作業中にくも膜下出血で倒れ急死(59)
2017年11月:男性アルバイトが作業中に倒れ急死

〔アマゾン/小田原市に20万㎡の物流センター稼働〕
(2013年9月3日 LNEWS)

*****************************************************************************

 あの巨大企業で起きた「59歳女性アルバイト死亡」の深層(現代ビジネス)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67581

 なぜ早く救急車を呼ばなかったのか

 内田が亡くなった翌日に出勤したアルバイトはこう話す。

 「朝礼では、緊急に病院に搬送された人がいるんですが、倒れたワーカーさんを発見してから病院に搬送するまでに時間がかかりすぎた、とは言っていました。けれど、誰かが亡くなったという話は一言も出てきませんでした。

 とはいえ、毎日顔を合わせている仲間が亡くなればすぐに伝わります。亡くなったのが内田さんであることは、彼女と面識のあった人ならほぼ全員知っていたんじゃないでしょうか」

 朝礼で「搬送するまでに時間がかかった」という話が出たということを聞く前から、私が内田の亡くなった経緯を聞いていて私が繰り返し疑問に思っていたのは、なぜもっと早く救急車を呼ばなかったのか、ということである。

 アルバイトは、作業場への携帯電話の持ち込みが許されていない。しかし、アルバイトでもリーダー以上となると携帯電話を持っている。

 内田が倒れているという報告を受けた最初のリーダーが、すぐに救急車を呼んでいれば、もしかしたら内田は助かっていたのかもしれない、との思いが憤りとともに何度も頭を駆け巡った。

 なぜ、電話をかける先が、スーパーバイザーやアマゾン社員である必要があったのか。

 死因となった、くも膜下出血についてネットで調べると、倒れたらすぐ救急車を呼ぶことが重要だ、とあり、「できるだけ早く治療を始めると、より効果が高く、後遺症もより少なくなる」と書いてある。

 死因が何であろうとも関係ない。話は簡単である。
 目の前で意識を失って倒れている人を見たら、119番に連絡する。
  なぜこれができなかったのか。

 私が物流センターで働いていたとき、いろいろなポスターが貼ってあった。労働者の働きぶりを監視しているようなポスターが数多く貼られていると書いたが、それと同じぐらい多いのが健康に関するポスターだった。

 トイレに貼ってある、おしっこの色で自分の健康を確認しましょう、というポスターから、機械の巻き込み事故や転落事故の最新の労災認定の国内の統計数字や、熱中症対策のために水分を補給しましょう──などなど。

 アマゾンは、アルバイトの健康に大きな関心を寄せていますよ、というメッセージにも読める。
 さらに、休憩室には、「倒れている人を発見したら」というポスターもあった。

 「発見者は、すぐ近くにいるリーダー、スーパーバイザー、アマゾン(携帯電話保持者)に連絡」、「リーダー、スーパーバイザー、アマゾンは、呼吸をしてない、返答がない(意識がない)場合は、すぐに119番通報を行う」とある。加えて、「呼吸停止10分で、蘇生可能性50%。救急車は8分で到着(全国平均)。救急車の手配と心臓蘇生法開始が救命の鍵」と書いてある。

 人が倒れたら、その後の迅速な対応が、生死の分かれ目になることは、アマゾン内で情報として共有されていたわけだ。しかし、現実に内田に行われたことは、これとはまったく逆のことである。

 言行不一致の理由は何なのか。人命より大事なもの?

 アマゾンの正社員として首都圏の物流センターで13年から16年まで働いた山本英樹(仮名)は、ポスターの文言と現実の間に横たわる大きな溝についてこう説明する。

 「アマゾン社内では、物流センターでアルバイトの方が倒れたときの連絡系統というのが厳格に決まっているんです。

 発見者からリーダー、次にはスーパーバイザー、その次は"アマゾニアン(アマゾン社員を指す)"に連絡を上げていかなければなりません。そのうえで、センター内にある、安全衛生部やセンターのトップであるサイトリーダーに報告して、はじめて119番に電話して救急車を呼ぶことができるんです。

 アルバイトであるリーダーやスーパーバイザーが、アマゾニアンの頭を飛び越して救急車を呼べば必ず叱責の対象となります。

 内田さんが倒れたという報告を受けたとき、リーダーやスーパーバイザーが考えたことは、おそらく、内田さんの生命のことより先に、アマゾニアンへ報告しなければならないのが気が重い、ということだったでしょうね。

 センター内で人が倒れれば、どうやって改善するかという書類を書かされるのです。内容がアマゾンの気に入らなければ、何度も突き返されます。それに、アマゾンの承諾なしに救急車を呼べば、電話した本人がつるし上げられるだけでなく、派遣会社の責任も問われます」

 人命救助よりアマゾンの決めた手順を守る方が大事だというのは、にわかには信じがたい。しかし、山本はこうつづける。

 「各センターが気にしているのは、怪我人や病人などの数字です。たとえば、夏になるとどこのセンターでも熱中症のアルバイトが出るのですが、各センターの安全衛生部には、何人以下に抑えるという目標が本社から降りてくるんです。

 私は、2度ほど、熱中症にかかったアルバイトと一緒に救急車に乗ったことがあるんですが、その間、何度も、安全衛生部の担当者から、医師から熱中症という診断は出ましたか、それともほかの理由ですか、と電話で結果を催促されたのを覚えています。

 彼らが気にするのはアルバイトの体調ではなく、本社に報告する書類に記載する数字だけなんです。お亡くなりになった内田さんのことは残念ですが、小田原での対応を聞いても、私は何の不思議も感じません。アマゾンの社風がよく現われているな、と思うだけです」

 遺族に話を聞いてみると…
 内田の母親をアパートに訪ねたのは11月中旬の小春日和の午前中のことだった。

 小田原市内にある団地の4階のドアの呼び鈴を押すと、80代の三橋佳代(仮名)が出てきた。内田との二人暮らしだったという部屋の間取りは2DKだった。部屋に上がると、懐かしい石油ストーブの匂いがした。

 居間にある内田の仏壇に焼香をさせてもらってから、亡くなった当日の朝の様子を三橋に訊いた。

 「いつも通りで、全然変わったところはありませんでした。残業があるならやってくるから、と言って家を出ていきました。体調を崩していたかですか? それはなかったですね。いたって健康な子で、アマゾンで働いて4年ぐらいになるんですが、その間、病気で休むこともありませんでした。ただ、ちょっと歯が弱かったぐらいですかねぇ」

 内田は、地元の高校を卒業後、最初は生命保険会社に勤めたが、その後、藤沢市にある家電メーカーの工場で20年以上働いた。その間に、同僚の男性と結婚。だが、夫は北陸にある実家を継ぐために単身で藤沢を離れた。10年以上前のことだ。

 それからは、母親と二人暮らしをしていた。内田のアマゾンでの収入は月14~15万円で、それに三橋の年金の約10万円を合わせて暮らしていた。

 内田が所属したのはワールドインテックの下請けの《日本郵政スタッフ》という派遣会社で、内田は、週5、6日間、働いていた。

 勤務時間通りの午後6時に終わるとき、自宅に到着するのは7時半ごろ。1時間残業して7時に終わるときは、8時半ごろに帰ってきた。

 自宅から鴨宮駅まで市バスに乗り、鴨宮駅からアマゾンの送迎バスに乗って、物流センターまで通った。直線距離にすれば5キロ弱のところを、片道1時間以上かけ通勤していた。

 内田の9月の出勤時間が書かれたタイムシートによると、8時間労働が23日。それに1時間の残業をした日が5日ある。亡くなる前月の労働時間は、189時間となる。

 アマゾンからの連絡はない
 母親の三橋はこう語る。

 「コーヒーが大好きでね、あの日も、朝食に食パンとコーヒーを飲んで出かけましたが、こんなことになるなんて、本当にびっくりしました」

 内田が亡くなった当日、どのような連絡を受けたのだろう。

 「娘が倒れたって、日本郵政スタッフの方から電話があったのが午前10時半ごろでした。容体を訊いたら、はっきりはわからないということだったんで、とりあえず、バスとタクシーを乗り継いで、娘が搬送された小田原市立病院まで行ったんです。

 到着したのは12時前でしたね。治療室に行ったら、もうダメだ、って先生に言われました。私が到着するのが間に合わなかったんですね。日本郵政の人からは、娘が職場で倒れたので、応急措置をして、急いで救急車を呼んだ、という説明を受けました」

 見せてもらった死亡届には、「死亡したとき 平成29年10月10日 午前11時50分」とあり、「発病(発症)又は受傷から死亡までの期間 約3時間」と記載してあった。亡くなる3時間前にくも膜下出血を発症したということなら、9時前後に内田は倒れたことになる。

 死亡届を見ながら、私が取材で聞いた話を三橋に伝えた。内田が倒れてから、複数の人間が物流センター内で電話をたらいまわしにして、救急車を呼ぶまでに1時間前後かかっていることなどを。

 「そんな話は聞いてないねぇ……」

 アマゾンからの連絡は一切なく、日本郵政スタッフの担当者が、9月分と、10月分の給与を持ってくるからという連絡があっただけなのだという。そのほかに受け取ったのは、香典の3万円だけ。

 「娘が亡くなってから毎週1回は、お寺に行って、花を供えているんですよ。もうすぐ四十九日が来ます」と言って三橋は薄く微笑んだ。アマゾンを恨むでもなく、娘の死に悲嘆にくれるわけでもなく、その淡々とした口調が印象に残った

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 日本のアマゾン物流センターで「5年で5人が死亡」という衝撃事実(現代ビジネス)
 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67580

 何でもかんでも隠し通そうとする
私のアマゾンでのアルバイトの最終勤務日が終わった後の夕刻、平塚駅前の個室居酒屋で西川正明(仮名)に会った。アマゾンの小田原物流センターが稼働したときから働いている古参社員だった。

 席に着くとまず、西川の社員証を見せてもらった。アマゾンの正社員であることを表すブルーバッジに、顔写真が貼ってあり、名前が記してあった。私を含めたアルバイトのバッジが緑色であるのに対し、アマゾンの正社員はブルーバッジとなる。アマゾンの正社員がブルーバッジをつけるのは、世界共通だ。

 私は最初に、どうして週刊誌の情報提供サイトにアマゾンを告発するメッセージを送ったのか、と尋ねた。メッセージは、A4用紙で4枚分あった。アマゾンという会社は、どこもかしこも秘密主義で貫かれており、こうした内部告発をする社員は皆無に等しいことを、これまでの取材で骨身にしみて知っていたからだ。

 西川は一気にこう答えた。

 「ボクは、アマゾンが自分たちに都合の悪いことは何でもかんでも隠し通そうとする姿勢に嫌気がさしたんです。小田原では作業中に亡くなった人を何人も知っています。けれど、亡くなった翌日に、花瓶に入れた花を飾るだけで、ワーカーさんには何も説明しないんです。

 ボクが、死亡事故の後で、ワーカーさんにもちゃんと説明した方がいいんじゃないですか、と社内で言っても、みんなに話してもたいして意味がないから、といったわけのわからない理屈をつけて、説明することから逃げたことがありました。

 また、自分たちがセンター運営に関する大きなミスをしてワーカーさんに迷惑をかけても、それを謝るわけでもなく、ひたすらごまかそうとします。さらに、社員間やワーカーさんに対する、セクハラやパワハラもあります。

 アマゾンの秘密主義のため、こうした話が、マスコミで報道されることなく、ネットの2ちゃんねる(現在の5ちゃんねる)ですら、ほとんど見つけることができません。果たしてこれでいいのか、ボクたちは日々ワーカーさんの信頼を失っているんじゃないのか、と悶々としながら働いているんです」

 話している間でも、居酒屋の店員が引き戸を開けて注文を取りにくるたび、西川がピタリと口を閉じる。誰かに聞かれるかもしれないという警戒心を感じた。

 西川が確実に知っている範囲でも、小田原の物流センターの立ち上げの直後の13年から16年にかけて3人死亡したという。

 いずれも夜勤の男性で、1人はピック作業中に倒れ、20~30分間動かないでいたところを、発見されたが亡くなった。もう1人は、夜勤明けのロッカールームで倒れていた。私服に着替えた後だったので、どこの派遣会社の所属かわからず、それを調べるのに手間取ったのもあり、救急車で搬送中に亡くなったという。

 翌日に花瓶の花を飾ったというのはこのときのことだ。最後の人は、夜勤の勤務中に倒れて亡くなった、という。

 アマゾンCEOのジェフ・ベゾス
 〔これはちょっと情報が古いかな、と私は思っていた。亡くなった人のことを確認しようとしても、入れ替わりの激しいアマゾンのような職場では、当時のことを正確に覚えている人は多くないのではないか、と考えていたら、次につい最近亡くなったアルバイトの話を聞いて驚いた。

 私がアマゾンで働きはじめる直前の10月上旬に亡くなっているのだ。亡くなったのは10月10日の午前9時過ぎ。50代の女性が、ストー(棚入れ)の作業中に倒れ、そのまま亡くなったという。女性の名前は内田里香(仮名)で、派遣会社の名前もわかっている。これなら、遺族までたどり着ける可能性があるな、と思いながら話を聞いていた。

 次に西川が語る「ワーカーさんへの迷惑」というのは、私が働く半年前に起こった。

 アマゾンが現状の派遣会社経由でのアルバイトの契約を打ち切り、時給を300円近く引き上げ、アマゾンとの直接雇用に切り替えようとした。しかし、思い通りにアルバイトが集まらず、計画を打ち切ったことを指している。

 最後のワーカーさんへのパワハラは、体調を崩して休みがちになったアルバイトを無理やり自主退職に追い込んだことなどを意味している。

 救急車が来るまでに1時間
 そのなかでも重大に思えたのは、働いている最中に亡くなった人が複数いるということだ。

 まずは、10月10日に亡くなったという内田について取材を進めた。

 複数の関係者に話を聞いた結果、内田が亡くなったのは次のような経緯だった。

 内田の勤務時間は朝9時から夕方6時まで。そして、9時半ごろに、4階の物流センター内で"Bトンボ"と呼ばれる調達用品の置き場の近くの棚の間に内田が倒れているのが発見されたという。

発見したのはピッキングのアルバイトの男性だった。その男性は、倒れた内田が発するいびきみたいな音を耳にしている。

 男性が、そのことをアウトバウンド(商品のピッキングから梱包・出荷までの作業)のリーダーに連絡すると、それをインバウンド(商品の納品から棚入れまでの作業)のリーダーに引き継いだ。

 ピッキングというのはアウトバウンドの一部で、内田の担当していたストーはインバウンドの一部だからだ。インバウンドのリーダーは、「あとは、オレがやっておきますんで」と言って引き継いだ。

 ちなみに、この"Bトンボ"は、4階の詰所から歩いて1、2分の位置にある。

 このインバウンドのリーダーは、上司のスーパーバイザーに携帯電話で連絡してから、内田が倒れている現場からいったん離れた。

 第一発見者のアルバイトに加え、内田が倒れていることに気づいたもう1人の男性アルバイトも、事の成り行きを見守っていると、リーダーが電話してスーパーバイザーがやってくるのに10分近くかかったという。

 その間、内田のいびきのような音も徐々に小さくなっていくのに気がついていた、と彼らは口をそろえる。

 スーパーバイザーは、警備員と一緒に車椅子を持ってきたが、とても車椅子に乗せられる状態ではない、ということで、今度はアマゾンの社員を携帯電話で呼んだ。10人ほどのアマゾン社員とセンター内の救急隊がAED(自動体外式除細動器)を持ってやってきた。しかし、AEDによる応急措置をほどこすと、内田は吐血した。

 ようやく救急車が呼ばれ、物流センターの1階に到着したのは10時30分過ぎのこと。内田が倒れてから1時間前後がたっている。その後、搬送された病院で息を引き取る。
 享年59。死亡届に記入された死因は、くも膜下出血だった。

 亡くなった当日の朝、内田と言葉を交わした庄司恵子(仮名)は、こう話す。

 「9時の始業前に、2階の静脈認証のコンピュータの前で顔を合わせると、おはよう、っていつも通りにあいさつしたんです。今日の作業はどこなのって、内田さんに訊かれたので、2階でストーですって言うと、私はいつもと変わらず4階のBトンボだよ、って返事があったんです。じゃあまたお昼にね、って言って別れたんです。出勤日が同じときは、いつも仲間数人で一緒にお昼を食べていましたから」

 しかし、正午のお昼休憩になっても、内田が食堂に姿を現すことはなかった。庄司は仲間と、「どうしたんだろうね」、「休憩時間がずれることはめったにないんだけどね」などと話していた。

 庄司が、内田が倒れたことを聞いたのは、午後5時ごろのこと。作業場所が移動となったので、配置表を見ているとき、別のアルバイトから「今朝、内田さんが倒れたのを知っている?」と言われ、はじめて内田が病院に運ばれたのを知る。内田が亡くなったのを知るのは、翌日、出勤してからのこと。アルバイト仲間が教えてくれた。

 庄司はこう語る。

 「びっくりしたのはもちろんのことですが、信じられない気持ちの方が大きかったですね。その日の朝、お昼を一緒に食べようね、って話していた人が突然いなくなるなんて。生まれてはじめて経験しましたが、こんな別れ方もあるんだな、って呆然としました」

 冒頭の西川が嘆いたように、内田が亡くなったという事実が、物流センター内の朝礼で語られることはなかった。
 
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 引用以上

 アマゾン小田原物流センターで、5年で5人の急死者が出ているという情報を上の引用から得て、私が最初に思ったのは、冒頭リンクにも指摘されているが、小田原市の放射能汚染と突然死の多さである。

 2011年から数年間は、小田原市における被曝問題と突然死の多さを警鐘するリンクをグーグルでたくさん見つけることができたが、今、調べ直そうとすると、ほとんど出てこなくなった。
 私が、たくさんブログに上程している被曝問題の告発記事も、ほとんど検索できない状態であり、グーグルが意図的に被曝問題を検索させない操作を行っていることがよく分かる。
 これは、安倍政権の北村滋(日本版CIA長官)らによる情報統制の浸透なのだろうと私は予想している。

 阿修羅掲示板には、いくつか残されているので掲示しておくが、木下黄太は、なぜか私をひどく嫌っていて、たぶんリンクを拒否するだろうが、無断で強行する。リンクされたくなければ書くな!
小田原、同世代等知人突然死4人、女子高校生脳梗塞、小学生心疾患救急搬送。箱根、汚染漁網受入表明の怪。木下黄太のブログ
 http://www.asyura2.com/14/genpatu37/msg/538.html

 私が、現代ビジネスの記事を読みながら感じたことは、小田原の放射能汚染による健康被害とともに、アマゾン物流センター内での環境による健康被害である。
 実は、私は子供の頃からのアレルギー体質で(育った地域が、名古屋市の大気汚染地帯で喘息に苦しんでいた)、大人になってからも化学物質過敏症になり、挙げ句、間質性肺炎による呼吸障害に苦しんでいるのである。

 だから、私は実家が名古屋市内あっても大気汚染を嫌って、自然豊かな中津川市に移住したが、バロードラッグやゲンキーなどの広大な店内に入ると、いつも商品の化学臭に、気が遠くなるような違和感を感じている。
 以前は、配送業務の仕事で大きな出荷センターなどに行くと、これも、独特の化学臭によって頭痛がしたり、吐き気を催したりして、やがて気が遠くなることもあった。

 だから、アマゾンの物流センター内の環境を想像しただけで、頭がクラクラしてくる。
 こんな環境でアレルギー体質の者が長時間作業していれば、化学物質過敏症によって、反応したり血圧が上がったりの健康被害が容易に起きるのではないかという気がしている。

 横田増生さんに取り上げられた内田さんは、くも膜下出血を起こしたとのことだが、他の4名の死者も、似たような死因が多い。
 アマゾン内の仕事環境は、一秒単位で作業が定められ、自由にトイレに行くこともできないらしい。9時間の勤務中は、ほとんど腰を下ろすこともできず、歩きぱなしと聞いている。

 そうして考えれば、劣悪な化学臭環境、放射能汚染、過労と三拍子揃っていて、くも膜下出血=脳卒中も、当然のように思える。
 私は、人間を機械の部品として扱う、アマゾンの金儲け一辺倒の管理体質こそが、5名を殺した主犯なのだろうと容易に想像できるのである。

 人間には、長い時間かけて定まった人間の生活、作業スタイルがあって、巨大企業がコンピュータで計算したような作業カリキュラムの強要には耐えられないと思う。
 とりわけ金儲けしか考えない外資のシステムは非人間的であり、金儲けが最大の目的であり、それを規制するものがあるとすれば、外部的な批判に耐える体裁というところだろう。

 金儲けしか考えられない巨大企業の強要する作業スタイルは、人間の健康を保証するものではなく、苛酷な作業で健康を害した人間は、切り捨て追放することしか考えていないのだろうと思う。
 この企業は、まともな人間性で運営されていないのだ。
 その経過は、上の記事に克明に記されていて、こうした現実を我々が世間に拡散することが、少しでも人間的な環境に向けて体質を変える力として作用することを期待したい。


http://tokaiama.blog69.fc2.com/blog-entry-890.html?sp








  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 10:38

2019年10月06日

10月6日の運勢 山羊座で上弦の月になる日。&血液型占い


☆ 10月6日の運勢 山羊座で上弦の月になる日。

2019-10-06 07:53:09
テーマ:今日の運勢

Love Me Do(ラブちゃん)オフィシャルブログ「黄金のリンゴ」
Powered by Ameba


どの星座の人も共通です。
 
今日は、
苦しいこと
面倒なことを
やり遂げることが
大切な日です。
 
また、
今日は、
何らかの試練が訪れそう。
これを受け止めることで
運気が高まります。
達成感も感じられます。
 
それと、
今日は、
言いすぎないように注意の日です。
言いたいけど、
我慢をした方が良さそう。
のちのちのことを考えると
それが正解になりそう。
今の感情に流されないように
気をつけてね。
 
それから、
今日は、
区切りが出来る日です。
それに逆らわない方が良さそう。
「こういう結果になったか・・・」
と受け止めた方が
今後の為です。
 
その他、
今日は、
周りを気にせずに
自分の個性を出していった方が
良い日です。
少し浮いちゃっても良いです。
自分の個性を
開放することで、
性格や運命が変わっていきます。
周りに遠慮していると
今まで通りの人生のままだと思ってね。
 
あと、
今日は、
目の前のこと、
今やるべきことに
集中することが大切な日です。
先のことを考え過ぎないように。
夢や理想よりも
現実が一番大切な日です。
 
それと・・・
今日、明日は、
サプライズニュース、
衝撃的なニュース、
重大発表、
号外、速報などが出たり、
有名人の結婚、離婚発表、
卒業発表、引退の発表など
何らかの衝撃的なことが出やすいです。
交通機関の遅れや事故や事件にも注意の期間です。
時間に余裕を持ってね。
安全運転で。
 

そうそう、
今日は、
バニラアイスを食べると、
運気がアップする日です。



☆ 月と血液型占い
 
今日は月が山羊座を運行中。
 
 
 
A型
守るべきものがある方が
上手くいく日です。
周りに迷惑をかけられても
周りのせいにせずに
自分の力に変えていきましょう。
こんなことぐらいで
「負けない!」
と思うと幸運がやってきます。
 
 
B型
努力の成果が出せる時です。
「やれば出来るんだ!」
と実感しそう。
ただ、
今までの無理がたたって
疲れがどっと出る人も。
休息も大切な日です。
 
O型
どう、スイッチをいれるかが
テーマの日です。
焦りが必要かも。
このままじゃいけないと
感じることが重要です。
心の余裕を取っ払ってね。
 
 
AB型
今日は、
ゆっくりしようと思っても
何だかんだで
動き回ってしまいそう。
余計なことを考えたり、
細かいことに目を向けないように
頑張ってみてね。
親孝行したり、
家族と過ごすのに良い日です。
 

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 09:16

2019年10月06日

五輪ボランティアは、スポンサー商品以外のSNSアップ禁止 | タクミくん二次創作SSブログ(Station後)



五輪ボランティアは、スポンサー商品以外のSNSアップ禁止

2019-10-05 14:16:36
テーマ:ブログ

タクミくん二次創作SSブログ(Station後)




組織委の担当者は、投稿の「禁止項目」として、スポーツ飲料を例に「『暑い時にはこれ』とパートナーでない商品を投稿するのはやめて…
 
休憩時間に笑顔でタピると罰金ってことかな
お弁当とか水筒のお茶もスポンサー印でないと罰金かな
 
無償でボランティアにスポンサーCMすることを強要する組織委員会
 
日本は既に全体主義国家思想が定着してるらしい
 
 
 
五輪ボランティアスポンサー組織委員会



https://ameblo.jp/voyage011/entry-12532779188.html

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 07:31

2019年10月06日

安倍晋三が「8割の方が65歳を超えても働きたいという意欲を持っておられます」とかぬかしてんだけど


donのブログさんのサイトより
https://ameblo.jp/don1110/entry-12532804401.html
<転載開始>
年金受給開始の年齢選択肢 70歳以上まで拡大へ

安倍総理大臣は東京都内で講演し、今後、取り組む社会保障改革について年金の受け取り開始年齢の選択肢を70歳以上まで広げる方針を改めて表明しました。

 安倍総理大臣:「人生100年時代が到来するなかで、元気で意欲ある高齢者の皆様が増えています。8割の方が65歳を超えても働きたいという意欲を持っておられます。ですから、意欲ある皆さんには70歳までの就業機会を確保していきたい」

 社会保障の財政が悪化するなかで、高齢者に就労を促して社会保障の支え手とする狙いがあります。また、安倍総理は「給付と負担のバランスも議論する」と述べ、痛みを伴う負担増の議論も排除しない考えを強調しました。

 一方、外交については先週に日米貿易協定で合意したことを受けて、国内の農業などへの支援策を年内に見直す考えを示しました。

https://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/17169751/?__twitter_impression=true

安倍晋三が「8割の方が65歳を超えても働きたいという意欲を持っておられます」とかぬかしてんだけどさ、要するに高齢者の8割がマトモに生活できないってことじゃん。詭弁でゴマかしてんじゃねえよ、って話だよね。年金は役人に使い込まれたり、株式運用でアメリカにもっていかれて残っていないんだよ。

<転載終了>
  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 06:44