2019年04月03日

狂躁亭深夜覚書・ 令和 の語源に


おととひの世界様情報です。

2019/04/03 02:37


歸田賦と張衡と安帝

万葉集が出典とか言っているが
後漢時代の 故事に基づくもの

まぁ結局はそうなる
梅の花どうたらこうたらなんての
後からついた話だよ

(安)倍と(安)帝 を引っ掛け
安帝 は古代中国の代表的『 暗愚の帝王』
張衡が愛想を尽かして田舎に帰った

ネットで踊っているのは
そんな話だよね

そんなことよりも

この張衡
後漢末期 中国のダヴィンチみたいな人
当時の科学や天文観測そして

『地震観測・予知』にも
大きく貢献している人

『地衡儀』という
現在 仕組み が分かっているもの
としてはおそらく 最古の

遠隔地震観測装置を発明し
実用化していた ことでも有名
漢民族が住んでいる地域とは別に

周辺民族が住んでいるところ
やたらに地震が来るところだから

陝西省甘粛省 ゴビ砂漠のあたり
あと四川省

それを
都にいながらにして

どの方角のどの辺りで
起きた地震 なのかを 観測する装置

見たことがあるよ
これで本当にそれができるのか?
とはちょっと思ったけど

ともかくそういう人

万葉由来とか言ってるが

最高権力者に
(安)の字がつく
さっぱりな人物 だった時代

しかも地震に関係がある人

絡みの 新元号

なんとなく一 か月後からやってくる時代
暗示している感ありかな



http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=karajanopoulos1908&articleId=12451558824&frm_src=article_articleList



情報感謝。



  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 09:20