2017年12月12日

『北』と言えば…元バンドマンの戯れ言。


【画像】
森清範貫主によって揮毫(きごう)された今年の漢字「北」=12日午後、京都市東山区の清水寺(寺口純平撮影)産経ニュースより



今年を表す漢字が【北】と発表されました。



キースじじいの【北】にまつわる思い出話。



『北の宿から』

『北酒場』


20代にバンドマンを経験し、年間のべ5000曲以上ドラムを叩いていました。

新曲の楽譜が渡されて初めて演奏した途端

「今年のレコード大賞はこれに決まりやね。」

とバンドメンバーのほとんどが口にした2曲。
(もちろんその2曲だけではなく、『喝采』などもそうでしたね。)



『北の宿から』
(1976年)
都はるみ

作詞:阿久悠
作曲:小林亜星


『北酒場』
(1982年)
細川たかし

作詞:なかにし礼
作曲:中村泰士



もう一度と、言わず何度でも演奏したい。

と熱望するメロディーと編曲のうまさ。

(↑歌詞と書かないのは、私たちはインストで演奏していたからです。つまり、歌の無い演奏)

演奏していてそう思うのですから、その曲を聴いた人たちが、
もう一度と言わず何度でも聴きたい。

そう思われるのは当然です。


ヒット曲はそうして生まれていったように思います。

『北の宿から』『北酒場』

また、叩きたいな。
 

ちなみに、初めて買ったレコードは

The Tigers「花の首飾り」

初めて部屋に貼ったポスターは

「17才」でデビューした南沙織(篠山紀信様の奥様)

です。





文責 キース

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 15:47