2017年08月14日

先週の土曜の夜は気持ちよいグルーヴに包まれました♪


残暑厳しいこの時期の楽しみのひとつ。
 
 
和歌山市民会館前広場で開催される

【夕ぐれJazz Cafe】

観覧はもちろん無料。
 
 
今回の出演は

・JET TONES

・堀口和子ユニット
堀口和子(vn)
小野田亮子(p)
冨士正太朗(per)
小野ひとみ(vo)

・栗林すみれトリオ
栗林すみれ(p)
金澤英明(b)
木村鉱(ds)
神前理恵(vo)
 
 

刺激的なパフォーマンスに触れることができれば
の老化しつつある音楽脳は活性化します。
 
 
特に栗林すみれトリオのプレイは
 
グルーヴ感満載で、時間があるドラマーは全員観るべきだっただろう。
 
 
自分がプレイしているドラムパフォーマンスの拙さを思い知る良い機会だったから。 
 
 
 
さて
 
の知り合いの話。
 
 
彼とは20代から40年以上もの付き合い。
 
アコースティックギターで弾き語りをしています。
 
ギターを持てば途端にミュージシャンに変身する根っからの音楽好き。
 
 
は彼のファンのひとりであります。
 
 
夕ぐれJazz Cafeを観戦していたその彼が中途退席。
 
「T.F.で〇〇さん達の演奏を観戦する」

というのが理由。
 
もしそれが、真実だとしたら



え!!!
嘘やろ。
 
和歌山在住の彼らのJazz演奏なら今夜だけでなくこれからなんぼでも観戦できるやん。
 
このピアノトリオは、少なくともリズムに関しては、T.F.出演の彼らの百倍グルーヴしてるやん。スイングしてるやん。
 
 
しかも、無料やで。
 
 
 
以上、貧乏な私の心の声。
 
 
 
きっと彼は、前もって「観に行くからね」と約束していたのでしょう。
 
 
あの演奏を観なかった(観られなかった)ミュージシャンの皆さん、もったいないことをしましたね。
 
 
 
日没後には風もあって、やや秋の気配が感じられた土曜の夜でした。
 
 
 
 
文責 キース
 

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 11:21

2017年08月14日

【子宮頸がんワクチン被害者】世界のニュースも含めて


音楽ネタではありませんが健康に関わる大切な情報です。


おい、おかん!!!

これでもまだ子宮頸がんワクチンをうたせるか?


我が子を守るのが親だろ。

子宮頸がんワクチンに限らず、お上の言うままに幼子にワクチンを接種させるんか?

必要な情報は自分の手でゲットしてください。


三原順子・松あきら・仁科母娘らの果たした役割は製薬会社のためだったってこと。

奴らは何も責任をとらないけどね。



以下転載

みかりんのささやき     〜子宮頸がんワクチン被害のブログ〜 様より

〇世界のニュースも含めて


2017/08/13 16:18


ほんの少しご無沙汰しました。

娘の調子は一気にトーンダウンです。
頭痛や背中の痛みは減りましたが、だるさ、疲労感は元通りという感じです。
本当の対処療法という・・・。
でも、娘はまた同じ治療をしたいと超熱望中です。

複視がどうやら治ったようで(今後の経過を観察しないといけませんが)、視野が変わったことに感動したようです。

医師と相談しながら、検討というところでしょうか。
我が家のお財布とも相談しないとホイホイできません。
昨日も、同じ被害者のお母さんと
「せめてパートに出ないと家計が厳しいね」
という話をしていました。


そしてですね、先日、タイでも子宮頸がんワクチン接種後に少女たちが救急搬送されたというニュースが飛び込んできました。
16人中11人が副反応という話です。
http://www.bangkokpost.com/news/general/1303084/schoolgirls-sent-to-hospital-after-getting-hpv-vaccine



次に、コロンビアでは700人の少女が子宮頸がんワクチンの副反応被害を訴え、裁判を起こしたというニュース。
http://www.medscape.com/viewarticle/883873?src=soc_tw_170808_mscpedt_news_mdscp_mdscp_hpv


そして、コロンビアのエルヘラルド紙のニュースから
「子宮頸がんワクチンと自己免疫疾患との関係がある」とする研究のニュース。
https://www.elheraldo.co/colombia/hay-relacion-entre-vacuna-del-vph-y-enfermedades-autoinmunes-u-del-rosario-391965

被害の大きさにも驚きますが、被害を受け、各国でも立ち上がって被害者を救おうとすべく研究や治療に尽力する医師がいらっしゃる事にも感謝しています。



http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=3fujiko&articleId=12301188990&frm_src=article_articleList




  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:33

2017年08月09日

今日8月9日は長崎原爆忌。平和への祈りをこめて



報道写真家 ジョー・オダネル撮影 「焼き場に立つ少年」 (1945年長崎の爆心地にて) 
撮影したのは、アメリカ海兵隊第5師団に属していた、ジョー・オダネル軍曹。


1945年、8月9日、一発の原子爆弾が、長崎を焼き尽くし、7万4千人が死亡しました。


合掌。



佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
すると、白いマスクをかけた男達が目に入りました。
男達は、60センチ程の深さにえぐった穴のそばで、作業をしていました。
荷車に山積みにした死体を、石灰の燃える穴の中に、次々と入れていたのです。

10歳ぐらいの少年が、歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶひもをたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。
弟や妹をおんぶしたまま、広っぱで遊んでいる子供の姿は、当時の日本でよく目にする光景でした。
しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。
重大な目的を持ってこの焼き場にやってきたという、強い意志が感じられました。
しかも裸足です。

少年は、焼き場のふちまで来ると、硬い表情で、目を凝らして立ち尽くしています。
背中の赤ん坊は、ぐっすり眠っているのか、首を後ろにのけぞらせたままです。

少年は焼き場のふちに、5分か10分、立っていたでしょうか。
白いマスクの男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶひもを解き始めました。

この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に、初めて気付いたのです。
男達は、幼子の手と足を持つと、ゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。

まず幼い肉体が火に溶ける、ジューという音がしました。
それから、まばゆい程の炎が、さっと舞い立ちました。
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を、赤く照らしました。
その時です。
炎を食い入るように見つめる少年の唇に、血がにじんでいるのに気が付いたのは。
少年が、あまりきつく噛み締めている為、唇の血は流れる事もなく、ただ少年の下唇に、赤くにじんでいました。

夕日のような炎が静まると、少年はくるりときびすを返し、沈黙のまま、焼き場を去っていきました。

(インタビュー・上田勢子)[朝日新聞創刊120周年記念写真展より抜粋]



http://blog.goo.ne.jp/mayumilehr/e/c45f9793732aa7e8116d123f503b3dd9



  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 14:46

2017年08月08日

8.10 maywind cafe afternoon jazz 17

 
 
昨日8月7日に立秋を迎え、当地に台風襲来。

(被害はありませんでしたか?)

台風一過の昨夜は秋を思わす涼風に心地よく眠れました。


本日8月8日といえば、YAMAHA主催のコンテスト
【88Rock Day】

本戦出場を夢見ていた20代を思い出します。


合歓の郷でオールナイトで行われた、コンテストと複数のゲストバンド演奏を観戦したことがあります。


その時大塚まさじグループに参加していた村上Ponta秀一氏の圧倒的なドラムパフォーマンスにtimtimが反応するくらいの衝撃を受けたのを、今でもはっきり覚えています。

なんせドラムの音色が「違うだろーーハゲ!!!」

的な衝撃ね(笑)


昔話&くだらない下ネタ、時事ネタにお付き合いくださり、感謝します。


 ◇◇◇


ご来店のお客様にとって

bossa nova の心地よいリズムが心に届き、ピアノの涼やかな旋律が心を潤す。

そんな癒やしのひとときになりますように。

 

☆お知らせ☆


※maywind cafe afternoon jazz 17

8/10(木) 13:30~14:20

《実際は13:00頃から始めています》



piano trio members

Dr.Joy(b)
Kumi(p&el-p)
Keith(ds)


※Mチャージ不要(1drink以上の注文をお願いします)

※お問い合わせ先
〒640-8251 和歌山県和歌山市南中間町75
TEL:073-488-8614

駐車場3台


※maywind cafe HP

http://googleweblight.com/?lite_url=http://maywindcafe2016.p-kit.com/&ei=pmK829oj&lc=ja-JP&s=1&m=586&host=www.google.co.jp&f=1&gl=jp&q=maywind+%E3%82%AB%E3%83%95%E3%82%A7&ts=1482305272&sig=AF9NedmE-umjWGPzD8CFe0MJoKRHbxufKw



今回はエレクトリックピアノの音色も楽しんでいただけたら嬉しいです。


演奏予定曲(bossa novaの名曲を多く選びました)の一部を紹介します。

♪s'wonderful
♪wave
♪o grade amor



お時間ある方は足を運んでくださいね。




m(_ _)m


☆maywind cafe afternoon jazz は毎月第2・4木曜日に実施しています☆







文責 キース



  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:01

2017年08月07日

ぱく先生:(ジャズ)ボーカリストとの共演について


JAZZ PIANIST ぱくよんせ Park Yeongse様のブログより


〇(ジャズ)ボーカリストとの共演について〇

17/08/07


昔ジャムセッションに行き始めた頃(といってもぼくは今日までセッションに行ったのが数えるくらいしかないが)、楽器奏者たちが歌伴(あえてこの表現を使う)を嫌がるという現象によく遭遇した。そのときは初心者だったので意味がわからなかったのだが、その後わかってきたのはどうやら歌伴だと好き勝手に弾けないとか大きな音が出せないとかそういう理由で嫌がっていたらしい。

実に不思議な話だと思う。その「好き勝手に弾けない」とか「大きな音が出せない」という言葉が出てくる時点でもうアンサンブルという視点が抜け落ちているのだ。ボーカリストを引き立てて、そしてたまにはボーカリストに音で提案して、またボーカリストが音で提案してくる、そういうところに本当の面白さがあるはずなのに。たとえ曲自体が2分で終わったとしてもそれは2分で選び抜かれた音だけを出す喜びがあるはずだ。

ピアニストを例に出してもあのキースジャレットだって16歳から始めたボーカリストとの共演の仕事で大切なことをたくさん学んだと言っているしハービーハンコックのここ数作はたくさんのボーカリストとの共演が多い。ハービーのそれらの作品は震えるほどに素晴らしい。そしてチックコリアがワークショップで一瞬だけ聴かせてくれたボーカリストとの共演はごくごくシンプルな伴奏ながら極めて刺激に満ちたものだった(彼は若いころにボーカル入りの作品を作っている)。

もちろん実力差があって対等に音楽に取り組めないということはあるかもしれない。でもそれは楽器奏者が相手であっても同じことである。ボーカリストだからどうこうという話ではない。

人間の声というのはどの楽器も勝てない最高の魅力がある。だからこそぼくはボーカリストとの共演が大好きだしそういうぼくの気持ちやそういう気持ちに基づく音を理解してくれるボーカリストがまたぼくを呼んでくれるのだと思う。

若いミュージシャンに知ってほしいのだけど、ボーカリストとの共演、特に優れたボーカリストとの共演は宝物のような体験だ。人間の声でしか表現できない世界と楽器で対峙するというのはより一層覚悟のいることだ。でもその覚悟でもって本気で向き合ったときにしか開かれない世界がある。ボーカリストとの共演だからといって手を抜いたりするようなミュージシャンにならないでほしい。

でもそれはもちろんボーカリストも同じだ。共演者を本気にさせる歌を歌わないといけない。でもそれでもわかってくれないような連中とは共演する必要がない。優れた歌唱を理解しない連中などとは付き合う必要がないのだ。

そんなぼくは今ジョニミッチェルの昔の作品を聴いている。若き日のマイケルブレッカー、ジャコパストリアス、ライルメイズ、パットメセニーたちがジョニのために本気で弾いている。

もっと昔の作品だとエラ&ルイがある。あのリズムセクションの完璧さよ!

サラボーンのバックをつとめているミュージシャンは?ダイアンリーブスのバンドメンバーは?全て最高である。そういうことだ。


http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=parkyeongse&articleId=12299356761&frm_src=article_articleList




 ◇◇◇


歌うにせよ、演奏するにせよ、ぱく先生がおっしゃることを考えている人は

和歌山にどんだけ居るんだろう?


『ミュージシャン』などと軽々しく口に出したり、文字で表現する。

場合によっては『ミュージシャン』を飛び越して『アーティスト』などと表現するのが大好きな和歌山の人たち。


音楽する人をミュージシャンとするならば


が敬愛するベテランアルトサックス奏者の言葉を

おまゐらに投げつけてやるわ。


【音楽、ナメんなよ】



彼の演奏は

8/27(日) 13時開演 @シェルター
1000円


和歌山ジャズプレイヤーズ協会定期演奏会

でご覧になれます。





文責 キース


  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 12:51

2017年08月04日

命名『云々でんでん』


音楽ネタではありませんが、『でんでん』という響きがいかにもパーカス(笑)





上野の赤ちゃんパンダ、生後50日 四つ脚で動く姿も

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170802-00000054-asahi-soci


 東京・上野動物園で6月に生まれたジャイアントパンダのメスの赤ちゃんが1日で生後50日を迎えた。少しずつはいはいできるようになり、寝返りする姿も見られるようになっている。
 

 ◇◇◇ 

パンダといえば、南紀白浜アドベンチャーワールドだろ。
 
 
もっとも、パンダの所有者は中国であり、日本などは(年間100万ドル(約1億2000万円)。さらにパンダの子供が生まれると1頭につき60万ドル追加費用が発生するらしい)という高額なレンタル料金を支払ってるんだね。
 
 名前は 

時の総理大臣・安倍晋三氏が『云々うんぬん』の新しい読み方『でんでん』を生み出してくれたのだから、

ベイベには是非そう命名してもらいたい。
 
 
それがダメなら

アドベンチャーワールドでのベイベ誕生の際には 是非とも

『全然でんでん』

で(笑)(笑)
 
 
 
 ◇◇◇

 
WAJA(和歌山ジャズプレイヤーズ協会)からお知らせ

※8/6 13時から
maywind cafeにて

和歌浦ベイマラソンPRライブ

500円(drink付)


※8/27 13時から

シェルターにて

WAJA定期演奏会

1000円


お時間ある方は足を運んでください。

(PROCeeD は上記ライブは欠席です。)






文責 キース


  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 08:25

2017年08月02日

線引き:敷居をまたぎたくないライブハウスが1軒増えた。


JAZZ PIANIST ぱくよんせ Park Yeongse 様のブログより


〇線引き

17/08/02


どもー!

最近Twitterばかりでブログをほったらかしておった。これではいかん。140字でしかモノを言えへんようになってしまう。たまには長い文章も書かないと。

しかし最近は知らない人からも「ブログ読んでますよ」とか「Twitter見てますよ」とか声をかけられるようになってまことに恥ずかしい。あれはなぜ恥ずかしいのだろうか。SNSやブログに文章を投稿するという行為は渋谷の交差点で叫んでいるようなものでそんなことをしておきながらあとで恥ずかしがるというのは不思議である。恥ずかしいならやらなければいいのだ。でも何かしら発信していないと忘れられてしまうという思いがある。この商売は話題にならなければ終わりだ。

もうすぐ36歳になるのでそろそろ仕事のスタンスを考えないとなあという気になってきた。線引きの重要性だ。言われたことは何でもやるというわけにはいかない。中にはそういう人もいてえらいなあと思うが果たしてそれがお客さんに対する責任なのかとも思うわけだ。

大阪に住んでいたころある2つのお店に今後出演しないと決めたことがある。その店の店長やスタッフの接客態度が気に入らないというのがまず一つ。もう一つは楽器の状態が非常によくないということ。前者は論外なわけだが後者は難しい。楽器の整備というのは非常にお金がかかる。経営の苦しいジャズクラブに万全の状態を求めるわけではない。しかしあまりにひどい状態でありながらそれを改善しようとする姿勢すら見られないのはやはり音楽を重視していないと思わざるをえない。そしてこれが一番の問題点だが演奏者に対する敬意がないということ。お店と演奏者は双方が敬意をもっていないといけない。

接客が悪く、楽器の状態が悪く、演奏者に対する敬意もなく、そしてそれらを改善しようという意気込みもない。このような場所でベストなプレイができるかというとできない。できないのであればお客さんに対して申し訳ない。だからその2店には今後出演することはないだろう。まあ別にぼくなんかにオファーが来ることもないだろうが。

でもそういうところであっても最善を尽くすべきだ、それこそがプロだという意見もある。それもわかる。でもぼくは今の所そうではないと考えている。

http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=parkyeongse&articleId=12297929748&frm_src=article_articleList


 ◇◇◇


ワシが行かない店は演奏者に対して敬意を示さない店。(←ワシの主観)


つい最近1軒増えて、合計3軒になったぞ。

ワシが行かなくても店にとっては痛くもかゆくもないけどね。


あはは(^O^)
 
 
 
今夜はラ・セーヌでトモ君を聴くよ。




文責 キース
 

  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 06:43