2015年07月15日

7/12 大沢誉志幸・渡り鳥ツアー


●大沢誉志幸氏がサウンドチェックに厳しい件



魚住弘樹グループの一員としてライブ会場であるふじと台のSHELTERに着いたのは15時前でした。


キーボードと他の機材搬入で会場に入ると

ステージ上にはパナマ帽を被った男性が一人、エレアコのサウンドチェック中。

彼こそ、大沢誉志幸。


前日からツアースタッフと和歌山入りされたと聞いている。


弱く弾いたり、かき鳴らしたり、ギターの音色について、PAスタッフにとても多くの注文を出していた。


そう、あの個性的な声で。


エレアコギターだけで15分以上。

次にエレキギター。


2本のギターで、ほぼ30分。


その後、未到着のパーカスを除いたバンドメンバーのサウンドチェック。


キーボード、ベース、テナーサックス。



客席に降りてきた大沢氏には近寄り難い雰囲気がある。


厚顔無恥じじいキースは

「お疲れ様です。お会いできて嬉しいです。何歳になられましたか?」


大沢氏(汗を拭きながら):お疲れです。58歳になりました。


「若い頃からご活躍され、印税等で一財産蓄えられて、今は商業ペースではなく、ご自分のやりたいことをご自分のペースでされておられるのでしょうね。」


大沢氏:ある程度はそうしていますが、興行をうつ以上採算を考えていますよ。足が出るようだと困りますからね。


「なるほど。ところでリハ中のショットを撮影してもいいですか?それと、うちのピアニストとの2ショットもいいですか?」


大沢氏:いいですよ。


「ありがとうございます。本番楽しみます。」



単なるミーハーなじじいキースでした。



その後パーカスが到着。

大沢誉志幸バンドのリハは開場1時間前の17時まで、延べ2時間以上費やしていました。



文責 Keith



  


Posted by キ-ス・ジャレッ子 at 07:45Comments(0)